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古文・漢文の質問

古文・漢文に詳しい方、教えてください。高校のころに習った文章で、心に残っている文章があったのですが、どうしても思い出せなくて、悩んでいます。 文章の作者も忘れてしまい、古文だったか漢文だったかも忘れてしまいましたが、 暫時の際も~ とかいう文が入っていたと思います。 訳すると、「上に立つものはちょっとした時もきちんとしなくてはならない」といった内容だったと思います。こんなうろ覚えですみません。これに思い当たる文があったら教えてください。お願いします。

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  • Big-Baby
  • ベストアンサー率58% (277/475)
回答No.2

多分、論語の次の言葉だと思います。 君子去仁、悪乎成名。君子無終食之間違仁、造次必於是、顛沛必於是。 君子仁(じん)を去りて悪(いずく)にか名を成さん。君子は食を終うる間も仁に違(たが)うことなし。造次(ぞうじ)にも必ず是(ここ)に於(おいて)し、顛沛(てんぱい)にも必ず是(ここ)に於(おいて)す。 「君子というものは仁を離れてどうして名声を得たりできようか。君子は食事を終えるときも仁に背いてはならず、忙しい刹那でも、転ぶ瞬間でも片時も仁を離れてはいけないのである」 君子になるのはなかなか大変なことみたいですね。

nezuminome
質問者

お礼

Big-Babyさん、ありがとうございました。 まさに私が探していた言葉です。 こんなにうろ覚えだったのに、理解してくださってありがとうございました。 君子までとはいかなくとも、この言葉を覚えて仁を離れないような人間になりたいと思います。

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その他の回答 (1)

  • soundf13
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.1

芭蕉の詩で 暫時は滝に籠るや夏の初め   というのがありますがこれではないですよね この句は、芭蕉が日光東照宮の西方にある裏見の滝を訪れたときに詠んだものです。当時は裏側に回って見ることが出来たので、裏見の滝と名付けられました。現在は危険なので裏側に入るのは禁止されています。

nezuminome
質問者

お礼

soundfl3さん。回答ありがとうございました。 残念ながら、私の探しているものではないようですが、新しく詩を知ることができました。 芭蕉の詩も学んでみたいと思います。

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