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ハチミツの結晶について
健康のため、色の濃いハチミツを毎日摂取しています。 ハチミツが「白く結晶する」というのは寒い冬によくあることですが、 「白く結晶」するのではなく、「色の濃いハチミツそのまま」 固まり、舌触りがザラザラしていておいしくありません。 夏なのに固まるとは、どういった現象なのでしょうか? 毎月配達してもらっているのですが、 最初からこのようにザラザラになっている時もあれば、 サラッとしたままの時もあります。 特に部屋の温度が低いということはなく、 大体25度~28度に設定しています。 メーカーに問い合わせても、もしそれが不都合なことだった場合、 誤魔化されそうな気がします。 「化学」の分野だと詳しいかと思い、 こちらで質問させていただきました。
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お礼
swisszh00様、スイスから、どうもありがとうございました。 英語かと思って、一瞬汗が出ました(笑) 他の方も読まれるかと思いますので、以下訳しました。 *************************************************** ハチミツは、加糖(fluctose←不明)を主としたもので、 いろいろな花の化合物が含まれています。むろん水分も。 水分の多いものは結晶しにくいですが。 結晶したのは、40~45度にしてゆっくり入れ物のまま 溶かすといいです。加糖は、25~28度でも条件で結晶します。 花などの農作の肥料などもごく少量ですが含んでいる場合もあり、 そうたくさん食べない方がいいかも。品質保証は非常に難しいです。 スイスより。 ************************************************************* 「水分の多いものは結晶しにくい」のですね。 逆に言うと、結晶するということは、水分が少ないということになり、 イコール、純粋度が高いということにつながりますね。 以前、「純粋」と書かれたハチミツに水あめが含まれていた、 という新聞記事を読んだことがあります。 「加糖は、25~28度でも条件で結晶します」とのこと、 とても参考になりました。 どうもありがとうございました。