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小説「タイム・ライン」(マイクル・クライトン)からの質問です。

マイクル・クライトンの小説「タイム・ライン」を読んでいます。 まだ、序盤線ですがわからない表現があったので教えてください。 ・He wasn't cleared for transit.(彼は転送する条件を満たしていなかった。意訳。のような感じでよいのでしょうか。) ・"hit the wall"(ICチップが量子コンピュータに変わるというところ。ICチップではやっていけない。「先は見えている」のような感じでよいのでしょうか。) ・ITC grew steadly in size.(ITCは会社名です。in sizeのところがわかりません。) ・We've got that reporter in Paris chasing us.(gotの意味がわかりません。) ・I'm telling you.(頻出するのですが、これは「言ってるだろ。」のように直訳してもよいのでしょうか。) また、 dipshit, doofusが辞書を引いても載っていませんでした。汚い言葉だと思うのですが教えてください。 ventricularも辞書を引いても載っていませんでした。教えてください。お願いします。 それにしてもマイクル・クライトンてすごいですね!彼の小説は大体読んでいますが(小さいころ日本語で)、その想像力や現代の最新テクノロジーを交えた、ストーリーは毎回はらはらどきどきさせられます。 それに、今ちょっと調べてみたら経歴のすごいこと! ハーバード大で人類学を学びトップで卒業。同大医学部に進学。卒業後はカリフォルニアの研究所の特別研究員…。 すごい。かっこいい。

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  • Imiko
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回答No.1

・He wasn't cleared for transit.(彼は転送する条件を満たしていなかった。意訳。のような感じでよいのでしょうか。) 前後の文脈がわからないので確実なことは言えませんが、おそらくそのとおりでしょう。 ・"hit the wall"(ICチップが量子コンピュータに変わるというところ。ICチップではやっていけない。「先は見えている」のような感じでよいのでしょうか。) おっしゃるとおりです。日本語の「壁にぶち当たる」とほぼ同じですね。限界に達して、 これ以上は無理というニュアンスです。 ・ITC grew steadly in size.(ITCは会社名です。in sizeのところがわかりません。) 企業で size というときは「規模」を指します。直訳では「ITC は着実に規模を拡大していた」。前後の文脈によっては「ITC は着実に大きくなっていった」などと柔らかく訳す場合もあります。 ・We've got that reporter in Paris chasing us.(gotの意味がわかりません。) この that reporter は、いわゆる「レポーター」でしょうか? だとすれば、「つかまった」 でしょうね。「我々を追いかけてきたレポーターにパリでつかまった」。 ・I'm telling you.(頻出するのですが、これは「言ってるだろ。」のように直訳してもよいのでしょうか。) リーダーズ++2 には次のように記載されています。 [先の話を強めて]本当なんだよ;[後続の話を強めて]ここが重要なんだが、よく聞いてくれよ。 dipshit, doofus やはりリーダーズ++2 には載っています。ご想像どおり、汚い言葉です。 dipshit あほ[ばか、まぬけ](な)、ぐず[能なし、役立たず](の)、くそったれ(の) doofus ばか、まぬけ、アホ、変なの、ダサいやつ ventricular ventricle の形容詞(これもリーダーズ++2には載っていました) ventricle (脳髄・喉頭などの)空洞、室;(心臓の)心室;脳室 私もマイクル・クライトンは好きです。恐竜から医学、コンピュータ、企業買収まで、ものすごい勉強家ですよね。

Evianus
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 僕の使っている辞書は確か「英和中辞典(たぶん)」なので、もう少し辞書のレベルを上げたほうがよいのかもしれません。 リーダーズ++2とは有名な辞書なのでしょうか。

その他の回答 (2)

  • Imiko
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回答No.3

リーダーズ++2(正式名称:研究社「リーダーズ+プラスV2」)は、紙版の「リーダーズ英和辞典」と「リーダーズ・プラス」の両方の内容が収録されている電子辞書です。1997年にVer.1が、1999年にVer.2が発売されました。 CD-ROM版と電子ブック版があり、私が使用しているのは電子ブック版です。CD-ROM版より電子ブック版の方がやや安かった記憶があります。 ハードディスクにコピーして、フリーウェアの辞書検索ソフトで使っています。 書店、パソコンショップ、オンライン書店などで入手できます。電子ブック版は12,500円です。

参考URL:
http://www.ebxa.gr.jp/library/books/YRRS-435.html
Evianus
質問者

お礼

すごいですね! でも値段が…。 ちょっと手が出そうにもありません。 回答ありがとうございました!

noname#2891
noname#2891
回答No.2

"We've got that reporter..."について。   正しくは「パリで連中に追いまわされた」です。この get は日本人にはわかりにくいですよね。GET+O+C で「OがCの状態を手に入れる」と覚えておくと守備範囲がひろくなるでしょう。 "I'm telling you."について。   前後関係がわかりませんが、この表現は Imiko さんの回答のほか、「まったくその通りだな」の意味でも使われることがあります。  それにしてもすごい取材力ですよね。わたしはクライトンと同様、アーサー・ヘイリーを読んでいるときも寝食を忘れます。

Evianus
質問者

お礼

アーサー・ヘイリーですね。 聞いたことがなかったのでこれから本屋にいったときは注意して見つけてみます。 GET+O+C=「OがCの状態を手に入れる」ですね!覚えておきます。よし! クライトンは中学生か高校生のはじめのころスフィアをたまたま、古本屋で買いはまりました。当時は海洋物理学者にあこがれたりしたものです(映画より本のほうがずっといい!)。 回答ありがとうございました。

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