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朝原選手はなぜスピードダウンを??

世界陸上を見ていて思ったのですが、というより国際大会を見ていて いつも思うのですが、100mなどの予選で通過順位の選手がゴール前で スピードダウンしますよね。わざわざ周りを見渡したりして。 あれには合理的な理由があるのでしょうか? ラスト10mで力を抜いたからって、次のレースまではかなり 時間がありますし。過去には、スピードダウンのせいで予選落ち してしまった選手を見たこともあります。 「まだまだ余裕あるもんね」という見栄もあるのでしょうか? それより、狙えるときに記録を狙うべきなのではと思ってしまいます。 朝原選手も、もしかしたら9秒台が出たのではないかと残念なのです。

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noname#60617
noname#60617
回答No.1

陸上経験者です。 合理的な理由はあります。 全力疾走とは、身体に凄まじい負担をかける行為です。 例え10mでも、次のレースへの影響は大きいものです。 スピードダウンのせいで予選落ちした方は、単に状況把握を誤っただけでしょう。 少なくとも、見栄はないでしょう。 ただ、陸上に限らずスポーツはメンタル面が大切ですから、自身に「自分はまだ本気を出してない、決勝ではもっと早く走れる」的な暗示をかけることはありえると思います。 記録と順位のどちらを狙うかは人それぞれですが、一般的には順位を求め(られ)る傾向にありますね。

pees
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。 次のレースへの影響は大きいというのはまあ わからないでもないのですが、 一ファンとしては常に記録を期待してしまいます。 世界のトップの選手のように決勝で必ずベストタイムを 叩き出すというレベルにない日本の場合はとくにそう感じてしまいます。 今回もやはり一次予選の走りが一番よかっただけにとても残念です。