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生命保険屋(会社)は嘘つきか?
今から25年前36才のときD生命の終身保険に加入いたしました 保険料は60歳までの払いです そのときの保険のオバちゃんの話しでは 60歳満期のとき保険を解約すると約250万円を私に支払います 一方もしこのお金をそのままにして終身保険を継続すると5年毎に約60万円を私に支払います という説明でした 保険設計図も残っています ところが60歳になって解約したところ30万円しか支払ってくれません 説明を求めても途中で利率が変わったから とか 説明書類は何度も送っているとかばかりで 埒があかないため不承不承ながら受け取りました しかしどうも納得がいきません だまされました 当初の予定通りの金額を受け取ることはできないのでしょうか? どなたか戦う方法をお教えください!!! これは昨年9月の話しです
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おそらく「積立配当金」というものが当初の設計どおりにもらえていない(保険会社が当初の予定利率で運用できていない)ということだと推測します。積立ての利率は市場金利に連動してきます。ここ数年の低金利の影響を受け、積立配当金が当初の想定よりも少なくなってしまったのだと思います。 ファイナンシャルプランナーをやっていますが、同じような相談(怒り)を何件かいただいたことがあります。悪いのは「保険設計書通りにはもらえない可能性がある」ということきちんと説明しなかった(きちんと説明できなかった)保険会社であることは間違いありませんが、おそらく彼らを法律的に罰することは難しいように思います。 No3の方も言われている通り今やるべきことは、今後90歳や100歳くらいまで生きた場合、いつ、どれくらいお金がかかり、それをどうまかなっていくのかというシミュレーションを行って、マネープランを作る、そのために信頼できるファイナンシャルプランナーを探すということが必要かと思います。 もはや国や会社が全ての面倒を見てくれる時代ではないのですから、遅かれ早かれ「今後のマネープラン、ライフプランを考える」という作業はやらなければならないことなのだと思います。今回の件は大変残念ですが、その機会を早めに与えてくれたと前向きに捉えていただければ幸いです。
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- kirara3970
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>保険設計図も残っています 「転換」した可能性もありますが、予想では「配当金」を大きく書いてあるのではないでしょうか? 25年前の「予想配当」ならそういうことが起こります。 「配当」なら確定したものではありません。 今はもう少しはっきり書いてあるはずです。 予想としては終身保険が100万円ぐらいなら解約しても30万円ぐらいの場合があります。 正確な情報があれば回答できるかもしれません。
お礼
おっしゃるとおり25年前の<予想配当>です 起こりうる可能性があると理解いたします もう一度保険屋と話しをして見ます どうもありがとうございました
- taka-996
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60歳の時に250万円の解約返戻金がありますっていえるのは、終身保険部分のことだと思われます。 NO2の方も指摘されていますが、契約変更はありませんか? 最初に加入した時は、例えば終身保険が500万で、途中から解約返戻金を取り崩す形で何らかの変更を行い、終身保険部分が最後は100万円程度まで減少していたものと思われます。 ”説明を求めても途中で利率が変わったから” これは嘘っぽいですね。 保険内容が不明なので、あくまで推測ですが、終身部分の取り崩しによる変更であれば、利率の変更はないと思いますよ(数年前に、既存契約の予定利率を保険会社の破綻防止によって変更できるという形に変わりましたが、これを実行した保険会社ってまだ無いはずです)。 まあ、よくある保険会社都合で契約変更等々を繰り返し、最終的には契約者が泣きをみるというパターンです。 法的に対抗する、正直なところ厳しいです。契約変更の時に説明した、しないという水掛け論で、それを照明することは不可能です。 私もNO2の方に似ていて、元証券マン・元カタカナ生保の営業マンです。 正直、日本人の金融に関する意識は低すぎます。 この保険会社と戦うことはもう無理に近いのですが、60歳となり、その後の退職金等々の運用はどうされていますか??? 銀行・証券などの言いなりになってしまっていませんか? この保険会社と戦うことを考えるよりも、これからの人生のため、今ある預貯金等がどういう契約で、どう運用されているのかをしっかり見直すチャンスでもあります。 また都合よく金融機関の言いなりになってしまってませんか? 今の資産運用に関する部分の方が私は心配です。
お礼
今後の生活設計は自立してやっていきます 時間もありますしよく考えて後になってグズグズと文句をいわないように 納得して行動いたします 貴重なご意見を本当にありがとうございます
- softcolor
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元外資系生保社員です。 私のいた外資系生保では質問者様のようなケースは 決して起こりえない仕組みになっていますが D生命さんでは残念ながら起こりえます。 可能性の高い事としては「定期付終身保険」に入り 25年間の間に「更新」や「転換」という再契約をしてませんか? D生命さんをはじめ日本の保険会社は「転換」によって悪条件への 変更を主に平成5~10年前後に行っています。国会でも問題になりま したが一部のメリットのみを述べて改悪更新されているケースが あります。これをやってしまうと契約自体が変更していますから いかんともしがたいです。 そもそも25年前の契約ということは昭和57年前後の契約ですから 予定利率などが現在よりも相当高く設定されています。 仮に何の更新もしていないのに30万円しかもらえない契約は 当時の常識では考えにくいと思われます。 最後に戦い方ですが、質問者様に完全なる手落ちがなく 保険会社にのみ責任があるのであれば迷わず弁護士を 雇いましょう。しかし、多くの場合は敗訴します。 保険会社の契約書類はよく出来ていて、契約自体に 過失があるケースは稀です。生命保険協会にご自身で 確認してみることも良いかと思います。 元銀行・生保社員として「あえて」冷たい事を申し上げますが、 日本人は金融概念が弱いと思います。保険企業も悪いですが、 25年間の間、契約内容について「簡単な」確認をしてこなかった 質問者様にも手落ちがあるかと思います。 もしも、どうしても納得できない場合は 会社名、契約日、保険種類、保険金額(内訳)、保険料、満期日 予定利率、更新の有無を公開してくだされば目安くらいは 再計算できますけども。。。
お礼
負ける確率は非常に高い と理解いたしました 教えていただいた生命保険協会にも確認をいたしました 今後は自己責任で納得の上でハンコを押すようにいたします みっともない泣き言を言わないようにいたします どうもありがとうございました
- GAG666
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契約時に規約をよく確認しなかった貴方のミスです。 規約事項の中に「利率が変動し、支払金額が変動する場合があります」などと書かれていませんか? 保険に限らず、契約したということは「規約に同意した」のが前提・・・というのが基本です。 もう一度契約時の規約を確認し、そういった記述が無いかどうか確認されてみてはいかがでしょう。 万が一そういう記述がなければ、契約不履行で訴えてみてもいいかもしれません。
お礼
勿論 契約事項の中には「利率が変動し、支払金額が変動する場合があります」という意味のことは書かれている と思います それをいわれれば まあ私のミスです しかし私のような方が世の中には沢山いるのではないかと思います 今後はよく確認をして納得の上で契約をするようにいたします ご意見をありがとうございます
お礼
ありがとうございます おっしゃるとおりだと思います この件は納得して 今後の生活設計を考えていくようにいたします 皆さんのご意見を伺ってなにかスッキリいたしました 本当にありがとうございました