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生まれ育った場所の人のことが好きですか?
地元の人のことが好きになれません。私が生まれ育った場所の人はとても閉鎖的で保守的です。 一例を挙げると、通りすがっただけでわざとらしく咳をしたり睨んだり相手を笑ったり。これはくだらないほんの一例ですが、なんか本当に馬鹿馬鹿しいんですここの人は。 これは気のせいではなく、私の知り合いもこの地方の閉鎖性が耐えられなくて逃げ出た人も大勢います。 そういう私もここの人間なのですが、でも自分の生まれ育った地の人を、どうしても好きになれません。好きになれないと言うより、むしろ憎いです。 当然引っ越す予定でいますが、これは間違ったことでしょうか?子供ならまだしも、大人の私がこう思うことは偏見でしょうか? 私もある程度は人との付き合いがあるし、離れた県で暮らしたこともあるので、視野は広くはないけど極端に狭いわけでもないと思うんですが…。 それでも年を重ねるごとにどんどん地元を嫌いになります。好きなのは自然だけです。 ふつう、年を取るほどふるさとのことを好きになるような気がするのですが…。
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- suroeste
- ベストアンサー率47% (776/1644)
人それぞれ合った街ってあると思います。私は、生まれた街は好きでした。しかし、たまたま転勤でしかたなく1年10ヶ月住んだ「高知市」が、ほんとうに大好きになりました。強い日差し、明るい青空、叩きつけるメリハリのある雨、黒潮が運ぶ美味しい魚介類、太陽浴びて育った野菜・果物、険しい山々、鮎泳ぐ清流。田舎の都市で不便な面はあるけど不便だから残っている、知らない人でも挨拶し、困っていれば助けるなど、安心感がある。一人で飲みに行っても安心で、すぐ初対面でも友達になれる。ストレートでぶっきらぼうな人は多いが、根は真面目で、人恋しく話し好きが多い。こわそうなおじさんも、話し好きで教えたがりでほんとに親切。自分も善人でいないといけないなぁって思ってしまう街。今を本当に大切にし、明日のことにくよくよ悩まない。自分のポリシーはしっかり持って頑固だけど、他人が自分と違う考えを持っているのは大好き、育った環境や意見の違う人と話す(議論する)の大好き。それぞれの個性を大切にし、自分も見ず知らずの他人も「人」として同じように愛している、自由な雰囲気。 今は全く別の街に住んでるけど、「高知」はもう一度住みたい街です。 so-uさんも、故郷以外に是非住みたいなって思う街がありますか?もし、そう思う街があるなら、時々その街へ行って友達を増やし、あせらず一歩ずつ移住の準備を進めたらいいと思います。 もし、まだ是非住みたい街がないなら、観光旅行ではない、その街に1泊2日でもいいからじっくり滞在して、その街の人がいくお店や公園、喫茶店、飲み屋さんなどに行って、そこの地元の人とお話しし、いろいろ教えてもらい、友達をつくり情報を集めたらいいと思います。特に、地元の人が中心となっている素朴なイベントなどの情報を集め見に行ったり参加し地元の人と交流し、その街が自分に合うか考えたらいいと思います。同じ県でも、都市部と郡部と暮らしも雰囲気も異なる場合もありますから、ある街が合わなくてもすぐ隣町は合うかもしれませんから、こまめにほんとの旅をしてみてください。宿も観光客相手のところでなく、地元の人がやっている民宿や農家民泊などが最高ですが、都市部では無いかもしれませんので、そんなときでも観光客相手の宿でなく、地元の郡部の人が遅くなって帰れないとき利用するような宿で十分でしょう。 so-uさん、是非住んでみたい街をしっかり見つけてから移住してください。今住んでいる生まれた街が嫌いで、よそに住むのではその街に失礼です。自分が本当に住みたいからその街を選んだのなら、きっとその街の人も喜んでくれるでしょう。今が嫌いだから逃げるのではなく、自分のしたいこと好きなこと住みたい街を見つけてから移住しましょう。さらに、住みたい街が見つかっても、その街の良い面だけ見て住みたいと思っているのではないか、十分検討してその街の悪い点も見つけてそれも含めて大丈夫か検討してから移住した方がいいと思います。 故郷も嫌、移り住んだ街も嫌、次に移り住んだ街もまた嫌・・・と、放浪の旅にならないように気をつけた方がいいと思います。
- ken-dosanko
- ベストアンサー率36% (773/2115)
わりと開放的な北海道で育ちました あなたほど閉鎖的な土地ではありませんが,やはり好きでない面もあります 自然もきれいで,人もいいんですけど(基本的に移住者が集まっている土地なので,小さな町でも,外から来る人にそれほど抵抗感がないのかもしれません)いやな面もありますよ. 特に,「北海道が何事も一番だと考える歪んだお国自慢の意識」が嫌いな点です テレビは日ハムのオンパレード,日本の大学は東大が1位で,北大が2位と考えているばか者も少なくありません.万事,日本の1番は東京,2番目に北海道と考える傾向があります.大阪や福岡,名古屋よりも北海道の方が上,と考えています. でも,最近,東京近郊に住んで,北海道のよさもわかってきました.で,そうしているかというと,どっちにも部屋借りて住んでいます. 一度そこの土地をでて,他の町で,プチ生活したらいかが? また,故郷の違ったいい面がわかってくると思いますよ.自分みたいに,セカンドハウス借りて,2重生活するのも手ですよ.
お礼
ken-dosankoさん お返事、ありがとうございます。 実は北海道も住んでみたい場所のひとつです^^本当に開放的でいい所ですよね。二重生活は考えたことがありませんでした。ただ、今候補として上がっている場所は、ここからあまりにも遠く離れすぎているもので、ちょっと難しい気はします。プチ生活はとてもいい手段ですね。ぜひ検討してみます。
- pekomama43
- ベストアンサー率36% (883/2393)
>子供ならまだしも、大人の私がこう思うことは偏見でしょうか? それは、大人になったからこその意見だと思いますよ。 私も昔、数年住んでいた土地(9~15歳)が閉鎖的で嫌でした。 高校から神戸に引っ越してこうも違うものかと思いましたよ。 故郷は遠きにありて思うもの・・・ 室生犀星も上手く言ったものです。 新天地では開放的な土地柄だといいですね。
お礼
pekomama43さん お返事ありがとうございます。共感していただけて嬉しかったです。 やっぱり土地によって全く違いますよね。私が以前住んだことのある別の県は、こことは比べものにならないほど活気があり、あと血の気の多い人も多かったです(笑) 故郷は遠きにありて思うもの 本当にその通りかもしれませんね…。今になって実感できます。
- ANNKO-LOVE
- ベストアンサー率43% (26/60)
私は、生まれ育った所は好きです。 でも、今住んでいるところは、so-uさんのお住まいの地域と 同じような感じで、なかなか慣れません。 親の、そのまた親の世代ぐらいから延々と住んでる方が以上に多くて 本当に閉鎖的だー!!と思うことはしょっちゅうです。 でも、当事者の人たちは閉鎖的だなんて多分思ってなくて、 むしろ心地いいくらいに思ってるような気がします。 (それでよそ者は傷つくことが多いんですけどね) なのでso-uさんが、すごく客観的に見られてることは、 地元にどっぷり浸かってない、ごくごく普通の人の感覚なのではないでしょうか。 私の地域でも、そんな風に考え直してくれ地元民が増えて、 もう少し住みやすくなってもらいたいものです・・・。
お礼
ANNKO-LOVEさん >でも、当事者の人たちは閉鎖的だなんて多分思ってなくて、 >むしろ心地いいくらいに思ってるような気がします。 >(それでよそ者は傷つくことが多いんですけどね) この一文に本当に共感しました。でも私は地元民ですが、心地いいと思っている昔ながらの閉鎖的な人々は、私のような地元民をも傷つけています。なんだか…ますますここの人々が嫌いになってきました。根はいい人はもちろん大勢居るんですが、地元にだけは絶対に浸かりたくないです。 お返事、ありがとうございました。
- caprikko
- ベストアンサー率27% (17/61)
>子供ならまだしも、大人の私がこう思うことは偏見でしょうか? 偏見ではないと思いますよ。それに子供時代よりも大人になってからのほうが地域の人と交流しないといけないし、その中で地域性や住民の特色も現実として見えてくるものなので、大人の質問者さまが地元に色々思うことがあるのは自然なことだと思います。私の住んでいる地域は特に保守的でもないのでそう思わないというだけで、質問者様の立場なら私も引越ししたいと思うかも知れません。自然を愛しておられるならそれでも充分だと私は思います・・。
お礼
caprikkoさん やっぱり大人になったからこそ見えてくるものがあるのでしょうね。子供に対してはどの地方の人も皆優しいですから。学生が都会に出たくて色々反発することはよくあるので、私のような大人が反発するのは変なんじゃないかと今まで思っていました。自然は本当に自慢できます。もちろん田舎ですが、この土地ならではの気候も大好きです。でも普通に歩いていて人とすれ違うだけで嫌気が差す場所ですから…やっぱり自然を好きなだけではここではやっていけないかなと、思います。 お返事、ありがとうございました。
お礼
suroesteさん お返事ありがとうございます。思い切って登録してここに相談して良かったと思っています。 今住みたい町というのは、あるにはあるのですが、本当にそこが自分に合っているのかどうかはまだ分かりません。一度観光旅行に行って観光地を回っただけでは、やっぱり見極められませんね。最後の一文にちょっとギクッとさせられるものがありました。