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直・交流回路の同一配管内の入線について

電気の配管に、直流回路と交流回路のケーブルを一緒に入れては駄目でしょうか? 電圧の違うケーブルを入線するのは駄目と聞いたことがありますが、同じ電圧で直流と交流ではどうでしょうか? 電気については、高校の授業程度しか勉強したことがありません。 お手数ですが、噛み砕いてご教示ください。 日頃、バタバタしていて返信が遅れるかもしれませんが、お許しください。宜しくお願いいたします。

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回答No.1

異種電源の電線を同一電線管に入れてはいけない、というのは言わば常識みたいになっていて電気工事関係者なら皆知っていることです。その根拠となる規定が何処かにあると思って少し探しましたが、残念ながら見つけることが出来ませんでした。それで、ここでは常識的に説明しておきます。 どれかの回路で過電流や地絡が生じたときに不幸にして保護回路が働かないと電線が焼損します。このとき同じ電線管に入っている回路も焼損して事故の範囲が広がります。この中に電源を異にする電路が同居していると、被害の範囲が拡大します。それを避けるためには、異系統の電源回路は別にしたほうがいいという結論になります。 従って、3相交流回路、単相交流回路、直流回路など、電気方式の異なるものは当然、同じであっても変圧器や幹線の異なる電路は、同じ電線管に入れるべきではないということになります。

lovely_hok
質問者

お礼

ご回答有り難うございました。 返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。 電気回路としての性格よりも、維持管理上の事故未然防止としての捉え方だと理解してよろしでしょうか? 電流による磁界(でしたっけ?)の影響というわけでもないのですね。 電気って難しいですね。

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その他の回答 (2)

  • sentakuya
  • ベストアンサー率32% (396/1204)
回答No.3

NO.2です。 仰る電源ならば原則動力扱いです。よって「CVケーブル」相当です。 CVケーブルは特注でない1C~4Cまでです。 従いましてAC100V・DC100V・DC24Vなどは別ケーブルになります。 よって多芯ケーブルはありえませんし、行き先も同じとなることも稀でしょう。 しかし、布設は同一ピット・ラック・電線管としています。

lovely_hok
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 返信が遅れましたこと、お詫びいたします。 おっしゃるとおり、私の想像していたことはほぼ有り得ない想定でしたね(^^;)いい勉強になりました。

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  • sentakuya
  • ベストアンサー率32% (396/1204)
回答No.2

NO.1様とは逆ですが、低圧以下の例でアドバイスします。 一般的にはケーブル布設には以下があります。 (1)ピット配線 (2)ラック配線 (3)電線管配線 ケーブルの種類は以下があります。 (1)動力ケーブル:例としてCV (2)制御ケーブル:例としてCVV (3)信号ケーブル:例としてCVVS 上記3種類のケーブルはピットならセパレータで、またラック・金属管は分離する必要があります。 例として制御はAC100V・DC100V・DC24Vが電源区分上必要になる場合が多いですが、このケーブルは多芯ケーブルで入線します。回路構成を読み込んで交流・直流・電圧で振り分けすることは聞いたことがありません。

lovely_hok
質問者

お礼

ご回答有り難うございました。 返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 ご説明頂いた内容を私なりにイメージすると、電線管内に多芯ケーブルが1本あってその中の各対ごとにAC100VやDC100V・24Vの電源を送っても大丈夫ということでしょうか? お時間のある時で結構ですので教示ください。 宜しくお願いします。

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