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民事裁判での証拠書類とは

早速ですが、民事裁判で証拠として採用できる書類等には、どういったものがあるのか、教えて下さい。宜しくお願いいたします。

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回答No.1

民事裁判での証拠書類 私の経験では、結果は弁護士がバカ弁護士で控訴も、最高裁も前面敗訴でしたが、 いわゆる、書証ですが、私の場合半分も出さずに結審されました。 1、 事件にかかわる一切の対抗する証拠書類です。 2、 これは判りやすく整理します。具体的には 3、 契約書 4、 資金の受け渡しの証拠書類。領収書、納品書、FAX,振り込み控え、受領書、 議事録、等です。兎に角有利になる証拠を出す事です。 5、 これらを経過順に(書証)番号をつけて整理します。 6、 訴状には証拠一覧表としてたとえば甲第1号証とか乙第1号証で整理されます。 7、 被告は乙第1号証で原告が甲第1号証との区別のようです。 8、 ほかに、録音があれば翻訳(これが面倒です)を書証とし、テープをダビングして提出します。 9、 普通は3通を用意します。原告、被告、裁判所、です。 10、 必要により、相手方の通帳の控えも裁判所へ依頼必要と裁判所が認めれば裁判所が命令で取れます。 11、 同じ様に証人が居れば、証人等調書とかで証人申請を裁判所へ出します。 12、 これを公判前に作成し裁判所へ郵送します。準備書面(1)準備書面(2)とかその回ごとに数字が変わります。準備書面を作り、書証を添付します。 13、 コレの提出に失敗したり、理解不足で抗弁が出来ない弁護士に当たるとアウトです。私は書証作成、準備全て自分でしました。弁護士がダメでしたから。 それで、専門外ですが一生懸命勉強しました。 14、 また、いわゆる、相手が偽証しても同じ様に抗弁出来ないと、裁判官も理解出来ず、適当に判決が出てしまいます。裁判も多い訳で裁判官も善意に解釈すれば流れ作業ではありませんか。? 15、 私の場合は裁判官もOUTでした。意味が書証から判断出来ない人でした。 そのために、控訴がありますが、又裁判です。都度大金が掛ります。被害者の立場では 資金が続きません。そのために扶助制度があります。(後で知りました。) なにか判る事でしたら又、ご質問下さい。

hokuzann
質問者

お礼

早々の回答有難うございます。経験者の方からの回答はとても参考になりました。特に、弁護士に依頼するにしても、自分自身で相当努力して勉強しないと、時間及び費用倒れになる可能性があるばかりでなく、真実どおりの判決が出ないとわかりました。それと、やはり裁判は裁判技術が必要なのがわかりました。  今後も宜しくお願いいたします。

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