裁判の証拠のために機密書類を保持してもいいですか

質問

私は、35才のITエンジニアです。先日、納得のいかない理由で会社を解雇されたので、労働審判または地方裁判所に訴えを起こそうと思っています。その際の証拠として機密書類の取り扱いについて質問したいと思います。

会社との間には、機密保持契約を交わしています。基本的には、業務上知りえた機密情報は、退職後も他人に開示しないことと、機密書類は自宅に持ち帰らないことです。ところが、裁判での証拠として、電子メールや会議のメモ、報告書、契約書類が必要になってきます。それらの機密書類を自宅に持ち帰ってもいいのでしょうか。また、証拠として裁判所に提出した場合、機密書類を開示したことにはならないでしょうか。

よろしくお願いします。

回答No.1

hekiyu · ベストアンサー

こういう大切な問題は、お金を出して専門家に
相談すべきです。
こういう場所では、大まかなことを知るとかいう
程度にとどめるべきです。

”それらの機密書類を自宅に持ち帰ってもいいのでしょうか”
　　　　　　↑
公のためならともかく、自分個人の利益の為ですから
自宅に持ち帰るのはマズイです。
場合によっては窃盗などの犯罪になり得ます。
コピーを取りましょう。
その場合も、用紙や機械は自分のモノを使うことを
お勧めします。
デジカメで撮ったらどうでしょう。

”証拠として裁判所に提出した場合、機密書類を開示したことにはならないでしょうか。”
　　　　　↑
なりますが、正当の理由があれば開示しても
損害賠償とかの問題は発生しません。
果たして正当の理由があるかは、その書類を
調べないと何とも言えません。

労働関係の時効は２年と短いです。
早めに専門家と相談することをお勧めします。