”「ナポレオン・ボナパルト」に直接関する資料”が
全部外国語(英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語など)ということは
理解してますか??
日本語で読める全てのものは”間接的”な資料です。
要するに洋書を資料にして書いてあるだけ。
前の方が書いている石原が酒田と鶴岡の市立図書館に寄贈したというもの
彼が欧州駐在時代に集めた洋書や書簡、挿絵などです。
ただ書簡は同じものがないので別として、
他の書物は、ほとんどが今でも入手可能です。
今はインターネットでナポレオンが存命していたころに出版された本でも
簡単に買うことが出来ます。
あなたの場合、”日本で見ることが出来る”と言っていることは
買うことは前提にしてないのかもしれませんが、
足を棒にして図書館を探し回るよりも、買って取り寄せたほうが百倍も簡単。
きょうび、あるかないかわからないような本を図書館やら書店で
自分の目で探すなんてのは、時代錯誤でしょうね。時間の無駄に思えます。
さて、あなたの質問の真意が、日本語で読めるものという意味だとしたら、
それほど多くはないし、資料と呼べるほどのものは限られてきます。
しかし、ま、それでもいろいろありますね。
古いものは国会図書館などでネット上で閲覧もできますが、
そういう日本の古いものの内容は、訳の程度低かったり、内容が薄かったりしますから
あまりお勧めではないです。
それに昭和初期ぐらいの本は漢文調だったりもするので、読みにくい。
いいことなしです。
こういう古い本を読むよりは、
いまでも普通に買える流通本を見た方がマシです。
経験上、ナポレオンに関しては、
海外の古いものはいいですが、日本の古いものダメと考えていいです。
古い洋書は体験者本人が執筆したり、研究者/学者が実際に書いたものなので価値があるのですが
日本の古いものの場合、単なる訳でしかないから、原書をみたほうが分かりやすいのです。
ま、ネットで購入すれば、日本で見ることが出来るわけだから
買ったがいいでしょう。
お礼
有り難うございます。 caesar-x2さんのおっしゃるとおりですね。 図書館で探すのは時代錯誤ですし、今の時代はアマゾンで洋書も手に入りますからね。有意義な御指摘に感謝しています。