今は様子見でしょうか？

質問

ピクテ・グロインと三分法を毎月分配型でやっています。
両方ともさほど大きくない金額で、手堅い商品だと考えてやってきて、ここまでは自分が考えていたよりも良好な状態だったのが、八月に入って例の米国株式の影響でずいぶん落ち込んでしまいました。
予想はむずかしいですが、今持ち続けて持ち直すのを待つべきか、思い切って解約すべきか悩んでいます。

回答No.5

Part · ベストアンサー

大変難しいご質問です。
大変わかりづらい表現で、理屈っぽいとお感じになるかもしれません。

効率的市場においては、その時点で明らかになっているすべての情報が速やかに価格に織り込まれます。このため、価格はその時点で常に最適な価格となっています。

ご指摘の通り、上がるか、下がるかの予測は難しいものです。
ただ、価格が存在するということは、同数の売りと買いが出会ったという事であり、売り、買いそれぞれの立場でそれぞれの戦略があったことでしょう。
現時点での価格に、安い高いはありません。将来において安かったのか高かったのか評価されるものです。

ただし、現時点で明らかになるべき情報が明らかになっていない。つまり、すべての情報が価格に織り込まれていない。と、お感じになるのであれば、それは効率的な市場とはいえません。また、その明らかになってない情報がどのような影響を及ぼすものなのか。をご評価いただきご判断いただければよろしいと思います。

ｐ．ｓ．
私の個人的な意見です。
友人のヘッジファンド社長曰く、
「私は不透明さが高まったときは迷わずキャッシュ化する。
　私たちはお客様の大切なお金を減らすわけにはいかないのだ。」

お礼

ありがとうございました。
いえいえ、とてもわかりやすいご説明でした。
ただ、今は「塩漬け」の状態で、決心が付きにくい状況です。
今は、協調介入後どうなるかほんの少しだけ様子を見ようと思いますが、危険でしょうか？

回答No.8

HIRONORI12

ピクテグロインと財産３分法、私もこの二つを中心にポートフォリオを組んで運用しています。今回の暴落はサブプライム問題が主な要因ですので、欧州中心のグロインは被害はまだ少ないと予想してましたが、ドイツ、フランスの金融機関の損失、ファンド凍結を知って、驚いています。通貨も今はユーロが一番弱い。今後の見通しですが、1.ヘッジファンドがどの程度、サブプライムの火種を持ってるか？2.ファンダメンタルに影響するかどうかが鍵になると思います。特にファンダメンタルに影響して米国の経済指標が悪くなるとこの暴落は長期化する可能性が高くなります。来週、再来週の状況の見極めが大事です。下落は今よりされに10-15％程度、回復は年内に今の水準に戻るかどうか？中長期で見れば、保有。私は下げ相場に対応できる運用方法を模索してます。

参考URL：

http://napole.cocolog-nifty.com/blog/

回答No.7

noname#68479

はじめまして。

私自身も「ピクテ・グロイン」を少しばかり保有しておりますのでお気持ちはわかります。それにしましても凄まじいばかりの下げでしたね。私もついに昨日、含み損、マイナスとなったところです。

う～ん、どうでしょう。べつにグロインや三分法に限らず他の投信も幹並み大幅マイナスなはずですし。解約の勧めというならば、それはほぼ全ての投信に当てはまることだと思われますし・・。こんなときに浮き足立って損切りしてしまうのでは、中長期保有が鉄則の投信の意味がなくなるとも思います。それに今回のような大幅下げ時に威力を発揮する投信こそじつは毎月分配型で利益確定していく投信なのでは？とも感じます。

ですから個人的には様子見のスタンスですね。少なくとも年内は推移を追ってみたいと思ってます。それで回復しないようであればまた考えますし、今慌てて解約するよりマシかな？って感じもします。

あくまでもご参考までに。

お礼

ありがとうございます。
ほんとうにすさまじい下げでした。
ピクテがマイナスになったのは昨年購入してから２度目です。前回はすぐ回復しましたが、今回は何か違ったものを感じています。
はっきり言葉にできませんが、根深いものを感じています。
私もすこし様子を見ようと思いますが。

回答No.6

Part

＞今は、協調介入後どうなるかほんの少しだけ様子を見ようと思いますが、危険でしょうか？

私は相場の見通しを述べる立場にはございませんので、全くの私見で述べさせていただきます。
先の回答で申し上げたとおり、価格は明らかになった情報を速やかに織り込んで参ります。
現在明らかになっていない情報はなにか。という点です。
ご指摘の通り、各国の中央銀行、金融当局が市場に「手」を入れ始めました。この事は相当の事が発生しているという証です。昨夜DRが緊急引き下げされ、この動きは他国も追随するかもしれません。
ただ、このような動きは貸し手側（金融機関）、あるいは市場に対する対応です。今回の事の震源地は借り手側（消費者）にある。という点で、現在では貸し手側の影響について活発に議論されておりますが、借り手側にどれだけの影響があるのか（ないのか）が不透明のような気がしております。

お礼

なるほど、どうしても自分にとって甘い予想を立ててしまいがちです。厳しい見方をしないと結局自分が損失を被るという考え方で望まねばなりませんね。

回答No.4

toboty

＞悩んでいます。

　今年に入ってリートのピークアウトに気が付き、リートを含む投信は利益確定のため暴落直前に全額解約しました。この１ヶ月、教えてｇｏｏでリート投信購入質問には全て［ピークアウトしたので購入しないほうが良い。］とアドバイスしてきました。米国住宅ローン債券総額は米国債よりも規模が大きく、そのためリートの下落をきっかけに米国はリセッション入りすると個人的には判断しますので、ダウ平均は一時的に来週持ち直した後、年末から来年にかけて緩やかに下落します。

　そのように予想している立場からみますと、お持ちになられている海外株式を含む投信は、来週全額解約して損失確定するか、半額解約して様子を見るか、いずれにせよ海外投資規模を半分以下にされることをお勧めします。解約して得られる残り半分を、地方債や超一流企業社債に組み替えて手堅く運用するか、もしくは来週月曜日確実に反騰する日本株式ＥＴＦ（例えば１３０６で指値○○を拾う）という、国内投資運用に向けられることをお勧めします。

お礼

ありがとうございます。
なるほどな、と思いました。ピークアウトしたとのことで、自分もそれを一番恐れています。
ＴＶの情報で、公定歩合の利下げ情報に米株式が反発して値上がりしたという情報があり、また各国が協調介入するようで、少しだけほっとしたのですが、「米国住宅ローン債券総額は米国債よりも規模が大き」いとお聞きして、どのくらいまで回復するか難しいと感じます。
やはり損失確定するほうがいいかと思います。

回答No.3

deytrman

基本的に投資信託は効率の良い投資ではありません。

きちんと手数料等の説明はしてもらいましたか？
毎月分配だと手数料は割高に設定されている場合が多いですが。

理解のうえやっておられるのなら問題ありませんが、投資信託はそもそも投資家を高額な手数料で食い物にする為に作られたものですから・・・

某証券会社社員

参考URL：

http://toushikomon.web.fc2.com/

お礼

ありがとうございます。
説明はしてもらいました。
でも、自分の職業柄、毎日相当時間を割くことは不可能ですし、ハイリスク・ハイリターンの商品は手が出せないし、自分の分にあったものとして２つの商品を選びました。
毎月分配型の方が手数料が割高になることも承知の上でやっています。
自分に自由になる時間がもう少しあれば勉強したいのですが、できなくて残念です。
ただ、銀行で遊んでいる金を少しでも増やすために、購入したので。
だって、１０万を半年スーパー定期で８８円ですよ。バカらしくて。

回答No.2

tetsumyi

株には手を出さない者ですが
正確な予測ができるのであれば皆大金持ちになれます。

長年、経済を見てきた人の意見でもマネーゲームで吊り上げられた株価がいつまでも今の水準を保てるはずが無いというのが正解ではないでしょうか？
裏情報を法律違反にならない範囲で極秘に入手できる者だけが大儲けしているというのが実態でしょう。

回答No.1

jklmn

これからどんどこ下がるでしょう～