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がんの母親との向き合い方教えてください
65歳の母親が2つのがんを告知されました。私は結婚して海外に暮らし、2歳になる息子がいます。突然の告知に頭が真っ白になり、もちろん治療は今からですが、完治の可能性が低いので、私は大好きな母親を失うのが怖いです。じき日本に一時帰国しようと思いますが、とても気丈に振舞うことができない感じがしています。私は、どう母親と向き合って行けばよいのでしょうか。。。愛する家族を病気でなくされた方がいたら、向き合い方を教えてください。自分の心を支えるにはどうしたらいいんでしょうか。。。
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お宅はたまたま癌でしたが、我が家は膠原病で治癒は不可能と宣告させました。 この病気と母は40代から闘病生活になり、体調の良いとき悪い時など波は有りました。 多くの膠原病でも治る方も居ますが根本原因が分かって居ない病気でしたし当時は間質性肺炎で肺組織は少しずつ萎んでいく状態で、何時肺炎を起こすか 高熱が出るのか、身近にいて一喜一憂の日々でした。 病気の母を看護(介護保険もない頃、今は癌も一部介護保険で支援も有る) しながら仕事もする(×1子ども居た)日々でした。 苦しむ母親を見ながら、思うことは生きることの根本は、一日一日暮らさせて貰う時間の共有を如何に楽しむか・・・ 苦しい患者を見る事は精神的な追い込みも有りますし、心の奥は何時まで続くこの戦いとも感じましたが、今年もお盆を迎え墓参りで里に帰りましたが、共に苦しむ時間を共有出来た事が一番の財産では無いのかなと、当時をふと思い出します。 現実を受け入れる事は、本当にそうなのと半信半疑です(正直実感でした)しかし、時間は待ってくれない一日一日時間を共有出来る事が一番の安堵感ではないのかな。 鬱病の人に頑張れ、叱責は禁句と同じです。 苦しんで居る人を追い込んでより苦しく結果しかでません、今日も一日過ごせた事、今日は調子良いねとか、たわいもない会話を楽しむ事が一番の楽しみと思います。 ホスピスで生活している(末期癌患者の方)方は非常に明るいです、一日一日を有意義に暮らせる事に感謝と言います。 人間根本は、一日一日を如何に暮らすか、今日と言う日は二度と来ないならその日を如何に有意義なものへ結びつけて行くか。 心の持ち方で随分違います、塞ぎ込んでも一日、楽しく暮らしても一日です。 人生の最後は、死をどう迎えるかで決まるとも言います。 尊厳死と言う言葉もあります、その人の思いで死を迎える心次第と私は思っています。 必要以上の延命をするのではなく、自然な死を迎えるのもその人の死へのプロセスかなと思っています。
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- kanora
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まず、癌患者に「がんばれ」これは言わないでください。 がんばって元の健康な体に戻るならがんばりますが それは不可能です。 誰でも大好きなお母様を亡くすのは恐いです。 でも現実としてそれをまず受け入れてください。 「お母さんが癌だなんて信じられない」 これも言わないでください。 いろいろな病気があります。 なりたくて癌になるわけではありません。 無理に気丈に振舞わなくても良いのです。 自然体で向き合ってください。 そしてお母様といろいろ幼い頃からの 思い出を語ってください。 人それぞれの対応ですが、 お母様の立場にたって考え、行動しましょう。
お礼
回答有難うございます。私の心もだいぶ落ち着きました。これからは共有できる時間を大切に、母にとって有意義に毎日を送れるようサポートしていきたいと思います。母よりも深刻な方は大勢いますよね、みなさん現実を受け入れ、向き合っているんでしょうね。 自然体でやっていこうと思います。
子供がいるがん患者から。 周りがアタフタしてもしょうがない。 病気と直接向き合うのは本人だけ。 頑張れ!といわれても頑張り様がない。 どれだけ濃い時間を過ごすか? が 私の課題。 治療の情報もありがたい(身近でできることなら受けてもいい) なるべく沢山の生きた証拠を「残したい」 そのための時間やお金が欲しい 必ず治るという治療法が無いなら「頑張りたくない」=周りの人に「頑張れ」と言われることは迷惑。 静かに時間が過ぎてくれるのがいい。 …どう思われますか? 病気に向き合うのは本人だけなんですよ…実際。
お礼
親身な回答有難うございます。私の心もだいぶ落ち着きました。つい悪いほうにばかり考えてしまいますが、今は 病気ある事実は消えないので、毎日を心穏やかに、有意義に暮らせるように サポートしていきたいと考えています。ほんとに気持ちの持ち方次第なんですよね。共有できる時間を大切にしていきます。ほんとに有難うございました。