絶対湿度について
420×280×200ほどの小さい密閉した容器に温度と相対湿度が測定出きる
温湿度レコーダーを入れて測定し、その結果から絶対湿度を計算したところ
温度変化に伴って上下していました。(温度が上がると絶対湿度も上昇)
容器から水の出入りが無いはずの為、容器内で結露する条件でなければ
絶対湿度は変化しないものだと考えていたのですが。。
この考えは違うのでしょうか?
(空気の膨張分で多少は変化?)
もしかしたら、結果にセンサーの特性などが出てきているのでは
と疑っているのですが。。
下記結果の一部
温度 相対湿度 絶対湿度 絶対湿度
27.3℃ 68% 17.8g・m-3 0.0155 kg/kg(DA)
34.2℃ 59% 22.4g・m-3 0.0201 kg/kg(DA)
また絶対湿度の表現には2種類あるようで、空気1m3の容積中
に含まれる水蒸気の質量を絶対湿度という場合と、
空気中の水蒸気の質量 (kg)と乾き空気の質量(湿り空気から水蒸気を
除いた質量)1kg(DA)の比[kg/kg(DA)]を絶対湿度という場合がある
ようですが、特に使い分けは?
(筐体内を温度と相対湿度を測定した結果から絶対湿度を出して
温度との関係をみたところ疑問が出たためにこのような密閉容器で
実験をしてみました。)
計測については初心者な為、もしかしたら大きな勘違いをした質問
かもしれませんが、天気相談所等に問い合わせても的を得た答えが
得られずここにたどり着いた次第です。。よろしくお願い致します。
お礼
ありがとうございました。 とても参考になりました。