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監督が日本語を話せないことはデメリットにならないのですか?
ジーコさんも、そして現在のオシムさんもそうですが、選手と監督が日本語でコミュニケーションをとれず、通訳が必要というのはとても大きなデメリットだと思うのです。 しかし、選手の皆さんや監督・コーチなどもそれで上手く通じているということは、私が知らない何かコツのようなものでコミュニケーションをはかっているのでしょうか。 答えられる範囲で構いませんので、素人の私にも理解できるように教えて下さい。よろしくお願いします。
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- ZICO_OK
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回答No.1
まず第一にご指摘の通り監督が日本語が出来て充分なコミュニクーションがとれれば理想的です。私の場合イタリア、スペイン、フランス、ポルトガル、英語等でのコミュニクーションは問題ないのですが日本語では残念ながら難しかったのが現実です。しかし幸いな事に私には15年間一緒に仕事をした専属通訳であり友人の鈴木がいました。彼は私の物事に対する考え方、サッカー哲学、行動パターンまで把握していたので仕事はスムーズに行きました。しかし多少の言葉の難しさはあっても大切なのは相手と面と向かいしっかりと目を見て話すという事です。これは私のモットーで重要な決断は全て対話によって決定してきました。世の中、一人では何もできません。これからも目を見ながらの対話を大切にしていくつもりです。
お礼
ジーコさんの回答を読ませていただきました。 ・専属の通訳の方の存在 ・相手の目を見て話すことの大切さ これらのことが「言葉の壁」を超えて選手とのコミュニケーションが可能な理由だということが良くわかりました。 素晴らしい回答をいただきまして、ありがとうございます。