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協会は監督選定基準を公開すべきだ

今般、ベスト16の結果なので、南ア大会に繋げられた。 ブラジル大会は選手にとっても十字架だった。 ジーコ→オシム→ザッケローニ→アギーレと毎回変えて 来たが、この路線の理由を説明できるのだろうか。 南アに続き岡田監督を継続したら、ブラジルの惨敗は なかったかもしれない。 そしてまた、監督の変更? 理由は? 協会は監督選定基準を公開すべきと考えるが いかがでしょうか。

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  • eroero4649
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回答No.3

野球の場合って、監督が代わってもそんなにやれることは多くないんですよ。先発投手はだいたい決まっていますし、クリーンナップもそうそういじれません。誰が監督になってもそうスタメンは変わらないでしょう。 でも、サッカーはそもそも監督が代わればシステムから変わります。1トップにするか2トップにするかでレギュラーの枠がひとつ変わります。サイドの選手を引いた場所に置くのか攻撃的に置くのかでもかなり変わるでしょう。だからサッカーの場合は監督が交代することによる変化というのははるかにドラスティックなのです。 日本代表も、前任のハリルホジッチ氏だったら乾選手は呼ばれなかった可能性を指摘されています。少なくともハリルホジッチ氏の考えでは乾選手のスタメンというのはかなり優先度が低かったと思います。 アルゼンチンやブラジルのような強豪国でも監督がコロコロ変わるのはよくあります。クラブチームなら尚更です。Jリーグでも開幕スタートに失敗すると5月頃に監督が解任されることもあります。 ブラジル大会の惨敗は、他の要因が大きかったと思いますね。まずよく指摘されているのが滞在先として選んだイトゥに問題があったという話ですね。イトゥは気候は良かったらしいですが移動手段に問題があり、イトゥから試合会場までは半日近く移動に時間がかかったそうです。誰だったか、開幕前にコンディショニングの失敗で惨敗すると予言したジャーナリストがいたはずですよ。 また当時の不動のエースだった本田圭佑選手がバセドウ病にかかって手術したばかりだったという話もありますね。本来はとてもサッカーができる状態ではなかったそうです(これについて本田選手本人は黙して語ろうとしません)。本来はここで香川真司選手がフォローすべきところでしたが、香川選手もコンディショニングの失敗で絶不調。試合中もずっと消えていた有様でした。 その前のアジア予選の結果が良すぎて、慢心があったのも間違いないと思います。 岡田武史氏は日本人指導者としては非常に手腕が高い人ではあったと思います。ただ、日本代表を率いた後に中国リーグの監督に就任したものの、Jリーグより予算豊富で中国リーグ内では選手が揃って優勝も狙えるといわれるくらいのチームを率いながら低迷し、十分な結果が残せませんでした。 国際レベルで通用する監督ではなかったと思います。南ア大会のときもガッチガチの引いて守る「弱いチームの典型的戦術」でしたからね。 日本代表を率いる監督は、なかなか難しいと思います。日本はアジアでは強豪国ですが、世界レベルでは弱小国です。アジア大会では相手チームがガチガチに引いて守り、ワールドカップとなるとこちらがガチガチに引かないといけないという「二つの戦術」を身につけなければいけませんからね。 監督の選考基準も、そんなのはサッカーに限らず野球でもラグビーでもあってないようなものだと思います。そもそも人事というものは本来何かの杓子定規で決めるものではありません。 アギーレジャパンがあまりフィットしなかったのも、ハリルジャパンがどうもイマイチだったのも、アギーレ氏やハリルホジッチ氏の力量の問題だったというより、彼らのキャラクターと日本人との相性の問題だったような気がします。ああいう怖い顔つきで「決闘(デュエル)せんかい!」と闘志むき出しを望む上司というのは今のゆとり世代とは合わないんじゃないかなと思います。

whaihansei
質問者

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ご回答ありがとうございます。 日本人は、どちらかというと、晩成型かな、と 思われます。 松山選手がゴルフメジャー選手権を取るのは30歳 前後かもしれません。 野球の場合、 守備で完封する 攻撃は出塁、盗塁、盗塁、スクイズを繰り返し 3-0を可能とする 投手陣 イチロー型の野手を左右揃える ことを基本とする監督を選定。 スタフは相手のデータを蓄積すべく十分配置 する。特に「くせ球」など投手のデータは必須。 そして監督の国際試合経験と勝負勘。 投手交代を誤ると逆転されます。 こうしないとオリンピックは勝てないでしょう。 いままですくわれることが多すぎています。 さて、ブラジル大会は期待したにも関わらず惨敗。 悔しい思いをしました。 その原因、反省を知りたかったのですが 分かりませんでした。 が、ロシア大会で分かった気がします。 惨敗を味わった選手に「再度のチャンス」が与えられ 執念という「ハングリー精神」と、経験という「知」を 発揮できたからではないでしょうか。 心技体は当然ですが「知」も必須ではないでしょうか。 日本は「晩成型」なのかも知れません。 ハリルとは共有できていない、コミュニケーション できていない部分が多すぎたのでは。 「何が足りない」のかは、監督が振り返り分析をすれば 分かるのでは。 また、どのようなサッカーをすべきか、については 選手らで「自分達の目指すサッカー」をまとめれば ベースが出来るのでは。 ベスト8を目指すには8年計画など長期計画が必要で しょう。 このための戦術、選手、監督、スタフが揃うこと。 今回の上記分析とまとめは必須の「知」になるのでは ないでしょうか。 新監督が、流れを分断しないことを祈るばかりです。

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  • oya_zico
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回答No.5

オフト→ファルカン(加茂)→トルシエ→ジーコ→オシム→ザッケローニ→アギーレ(ハリルホジッチ) 確かに、 (1)欧州→南米→欧州→南米→欧州→欧州→中米 (2)指導→自主性→指導→自主性→指導→自主性→指導 と、仰るとおり、見事に一貫性が無い、というか、故意に真逆にしているようにも思える。 サッカーは、個人技と組織力、両方が求められるスポーツであり、また、ピッチ上では、色々な問題が起きるので監督の指示通りに動いていただけではダメ、自分たちで考える自主性も磨かなければならない。 また、今の日本サッカーの礎を築いたのは、実はブラジル系の人たちで、読売クラブが大きな貢献をしたように思う。 クラマーが教えたサッカーは、奥寺選手以外海外リーグに挑戦せず日本に残ってしまったため、一旦、終わったと思ったほうが良いと思う。 で、今回のワールドカップ、初めて、自分たちでも考えながら攻撃、勝ち点を取ったような気がします。 岡田監督のときみたいに、どん引きではなく、強国ベルギーに対しても真っ向勝負を挑んだ、記念すべき大会になったと思います。 で、こんな感じで紆余曲折しながらも、順調に成長しているように思えるのですが、まだ甘いってことでしょうか??? ドイツのサッカーとは、身体が大きく重戦車のような選手が、規律を保ちながら戦うサッカーのこと? それよりも、今は欲張って、ヨーロッパと中南米の良いとこ取りを目指してもいい時期だと思うけど。 乾、香川、長友のような、小さな選手が、活躍できるサッカー、魅力的だけどね。

whaihansei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 日本がベルギー戦をどのように総括するかは知りたいところです。 足りないところは振り返り分析すれば分かるでしょう。 また選手が「自分達の目指すサッカー」をまとめる。 これらは今後のベースになるでしょう。 ベスト8はかなりの壁。 それは優勝国が8ヶ国であることからも伺えます。 つまり長期計画とその遂行が必須だと思います。 8年計画は必要ではないでしょうか。 戦術をどうするか(欧州イタリアの守備?華麗な 中南米の攻撃?日本に気質が似るドイツ流?)、 選手は?(アフリカは無理、それでブラジルの導入? または純血?) 監督は? スタフは? など。 協会は立ち止まらず進めるようですが、 年内計画案複数策定、 来春その公開プレゼンと選定、 などの施策は打てないのでしょうか。 計画案は年内「公募」と、8月には公告は できないのでしょうか。 米国大統領選挙選(の実質)や、東京都知事選 などのような衆寓政治は望みませんが、余りにも 密室な、少数な、声が大きい人の意見がとおる ような個人的な決め方に感じられる協会の進める方は この際、変えて欲しいと思います。

  • yama1998
  • ベストアンサー率41% (1168/2843)
回答No.4

選定基準は、日本人に合いそうな、海外で実績のある、がいままでの理由でしたけど。あいまいですが、きちんと協会は述べてます。 今の日本のサッカーに必要なのは、監督の基準ではなく、日本がどういうサッカーをするのか、ですよ。機敏な日本人らしいといってもあいまいで、スピードやテクニック重視なのか、欧州のように守りを固めるイタリア、華麗なフランス、パスのスペインなどのイメージがありますが、日本にはそれがない。結局はご存じのように監督に丸投げ、監督も自分の哲学で指導してる状態です。 それを決めてこの監督ならそれができる、であれば日本人でも外国人でもよいのです。ちなみに岡田監督は今回の西野監督同様、運よく結果を出しただけのことで、手腕としては?です。本田をいきなりワントップにおいてワンチャンスを決めただけのことで、もし決めてなかったら違う結果になってたでしょう。今回も初戦を運よく取れたから結果が出ただけのことですので、少なくとも岡田監督が引き続き采配しても日本は強くなったとは思えません。そうであれば、協会は続投させたはずですからね。オシムが倒れたから急遽呼んだ、今回と似てますね。

whaihansei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >日本人に合いそうな、海外で実績のある監督 そうなんですか。 しかしジーコやアギーレが「日本人に合いそうな」とは どうしても思えませんのですが、、、。 日本は当初、ドイツから学んだはずです(クラマーの指導など)。 日本とドイツは「組織プレーなど」似る処があるので、ここを 起点に長期計画を策定、遂行するのがベターかと思いますが。 ドイツは鉄守のイタリアに勝り、華麗なブラジルにも負けない サッカーですので。

回答No.2

選定基準など公表しなくてもいい。 ただ協会が将来のサッカーへのビジョンを明確に公表すべき。 そしてそのビジョンに沿った監督を選べばいい。 が、協会は行き当たりばったりの外国人監督招聘ばかりで、何をしたいのかがわからない。 まずは、ビジョンを示せば、サッカーファンも異論・賛成が示しやすい。 協会はなぜ外国人ばかり監督にするのか? 日本人ではダメなのか? ビジョンを示さないから、選手も戸惑うのだ。 意味のない大会総括してるから、将来ビジョン・問題点が見出せず、外人様にすがらなければならないのでは? 協会の会長もW杯敗退の責任でもとって、辞任すれば? 自分の首かけないから真剣に考えないのかもしれませんね。

whaihansei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ビジョンというか目標は示されていますね。 2030年までにベスト4。 2050年までに日本開催で優勝。 ベスト4のためには、 ベスト8を3回位積まないと難しいと 思うので、2030年は実現難しいのでは。 8年計画でベスト8を可能にするサッカーを 構築(戦術、選手、監督、スタッフ)。 2026年ベスト8 2030年ベスト8 2034年ベスト8 このための提言を年内に広く募集、 来春(公開)プレゼン願う。 私が協会ならこうしますが。

noname#232374
noname#232374
回答No.1

要らない。 公開してもそれが役に立つとは思えない。

whaihansei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ジーコ→ザッケローニ→アギーレの選定を見ると、 その時々の技術委員長か、声の大きい人か、誰か 知りませんが、個人の考え(思いつき)で決めて いるように思えるからです。