- 締切済み
学校に行きたがらない中学1年生
中学1年生の息子が学校に行きたがりません。夏休み前、1日おきに学校を嫌がり、4日間学校を休みました。はじめて休んだ日の前日の夕方、自室で目覚まし時計などを床にい投げつけ、暴れました。散々物を投げた後、落ち付き就寝しましたが、次ぎの日は学校を休みました。7月に入っていたので、1日おきに出校という形でしたが、休んだ日数は4日間ですみました。その後、夏休みに入り、部活には全く参加せず、出校日も休みました。楽しく通っていた塾も、休んだままです。地元のお祭り等に、2度出かけましたが、その他の日は全く勉強はせず、ほぼ1日中ネットゲームをしています。電話があったり、尋ねてくる友人は受け入れ、一緒にゲーム等で遊んでいます。夜型ではないので、遅くとも1時にはベッドに入ります。ただ眠っているかどうかは、わかりません・・・。学校が嫌な理由を聞くと、ひとつは部活だそうです。運動部です。他の理由はあるといいますが、言えないと言われました。もうすぐ塾の時間、出校日の時間など、本人にとって嫌な時刻が近づくと、とたんに眠そうになり、ソファーなどでそのまま眠ってしまいます。完全に熟睡しており、たたいても起きません。2~3時間眠ると、機嫌良く起床し、普通にご飯を食べたり、テレビを見たりします。学力はは中位ですが、中間テストが悪く、ショックを受けていました。期末テストは、がんばりましたので、中くらいに戻りました。まとまりのない書き方で申し訳ありませんが、知恵を貸して下さい。2学期から元気に学校に通う息子にするには、親としてどうしたら良いでしょう?スクールカウンセリング、担任は、夏休みはこのまま静かに、見守ってくださいと言います。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- dasaltew
- ベストアンサー率69% (643/923)
こんにちは。 再び失礼します。。 No.1のdasaltewでございます。 >そろそろ学校関係者と面談をしたほうが 良い時期になっています ただ相変わらず 息子に対し 具体的な提案ができないままです・・ 日によって気分にムラがあるので 様子を見て話を進めていきたいです そうですね。大切なのは息子さんが,ご両親とのお話し合いの中で,「これから,二学期の部活を視野に入れた学校生活をどのようにしたいか。」をはっきり「このようにしたい。」という意見を持つことです。 息子さん自身の希望に基づいて,ご両親も支援するという形をまずご家庭で整えましょう。 「二学期は,部活の方をどうするか,決めないといけないね。おまえが一番いいと考える方法でやるようにお父さんたちも力になるから。」と切り出され,息子さんもそれを聞いて,決めることは自分で責任を持つということで,真剣にお考えになったことと思います。 >来週早々にも まずは担任の先生に連絡をいれてみます 今日はもう週末になってしまいましたね。 私の返事がたいへん遅くなったこと,本当に申し訳ありません。 きっとご両親が,学校の先生との5懇談の予定をお取りになられたことと思います。 >「選択と意思の決定の3つのプロセス」は 本当にその通りでした つたないですが実行し ゲームを終了する時間を決める 食事内容を考える 就寝時間を決める 時などに効果がありました そのおかげだ思いますが先週に比べ 息子は確実に明るくなった気がします タオルケットにくるまり自分の殻にこもる時間が 少なくなりました これだけでも 今の私には充分嬉しい事です 嬉しいですね。本当によかったですね。 息子さんが,自分の行動の結果に自ら責任を持ち,それをおうちの方が信頼しながら見届けをされていったこと,ここに息子さんがより明るくなった成功の賜がありますね。 さて,昨年のことですが,不登校傾向があり,一学期に教室に入らなかった生徒さんと関わりを持ちました。自分で決めて自分で責任を持つという営みを学校にて繰り返したところ,二学期には級友と給食を共にして,体育祭も同じテントの中にはいることができるようになりました。 この話は余分なことですが,息子さんにはそうした力がおありになることを,今回のお話を読ませていただき,強く感じました。 息子さんが心の困難をかかえながらもご両親に支えられて,自分の行動の結果を自分で見つめ,もしも,その後でつまずいたら,ご両親や先生方と相談して,よい方策を模索して,また自分で選択する。 おそらく,二学期もその形で行くことが,今のやり方の延長線上になり,よい結果をもたらすのではないかと考えます。 息子さんを心から信頼されて,保護者としての養育を立派にされているご両親に,敬意の念を抱かせていただきます。 あと一歩のところまできていると感じます。 また何かございましたら,お知らせください。
- papabeatles
- ベストアンサー率15% (316/2083)
貴方と子供との我慢比べだと思ってください。 私も子供が宿題をしなかったときに「宿題が終わったら晩ご飯にしようね。」といって1時間ほど我慢したことがあります。もちろんそのときはテレビも消していました。 一日、テレビを消して子供と我慢比べをしたらどうですか。 「学校に行かないなら朝ご飯はない。」 「学校を休むならテレビゲームは無い」 とルールを決めたらいかがでしょう。 この二つを我慢できるなら貴方の子供はきっと大物ですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 現在の状態では我慢比べは難しそうです・・・ ゲームに依存して精神状態を保っている感じなので・・ 様子を見ながら がんばってみます ありがとうございました
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
ご回答の全てを読んではいないのですが、経験者である保護者としてひとつ。 今、一緒に遊んでいるお友達は、学校とも家庭とも離れて憂さを張らさせてくれて社会とのつながりにもなる大事な存在であり、おそらく息子さんもそれを自覚しているはずです。 私の場合は、子供たちの自主性に任せ、おやつ類なども敢えて出しませんでしたし、もちろん何も詮索しませんでした。やがて息子は、冷蔵庫から何かをふるまったり、友達と地域の店に買い物に行くなどして元気を取り戻していきました。主に注意したのは、中学生としてあるまじき行動をしていないかということくらいで、叱るべき時には友人たちのことも叱りました。 実は、この息子と友人たちの世界だけが“平常”で、これが息子のみならず親にとってもオアシスになっていましたね。 ネットゲームやインターネットの依存性には本当に苦労しました。しかし、ネトゲやネットがあったから、本人がある程度は正気でいられたのかもしれないし、非行に走らずに済んだとも言えます。ネット依存が本人を学校から遠ざけたこともありましたが、学校に上手に行けないジレンマからネットに逃げていたわけで、学校に復帰したら大して依存せずに済むようになりました。 やはりポイントは、第一にありのままの息子を受け入れることと、第二に癒しと刺激を与えるタイミングを見極めること(これが一番難しい)でしたね。で、実はこの2つを一番上手にやってくれていたのが、息子と同年代の友人たちでした。 それから、これはカウンセラーから聞いた言葉なのですが、子育てに失敗したと思わないほうがいいですよ。お子さんだって、自分が失敗作だとは思いたくないでしょ。今までを振り返りつつ、今後を成功させればいいだけのことです。 尚、人間関係が原因の場合、岩のように強いタイプの先生やお父様が「絶対守るから!」というモードで本人から内情を聞きだして、事態を収拾させた例もいくつか知っています。ご参考までに。
お礼
回答ありがとうございます ネットゲームに依存したお子さんを持つ 経験者の親御さんからの回答 本当にありがたいです お盆中も 相変わらずいろんな友達が尋ねて来てくれ 助かっています 「オアシス」 その通りです おっしゃっていたようにネットゲームと友達の存在が 大きいです 非行に走らず 暴れる事もなく それでも正気を保っていられるのは ネットゲームと友達 のおかげですね (1)第一にありのままの息子を受け入れることと、第二に癒しと刺激を与えるタイミングを見極めること(これが一番難しい)でしたね。で、実はこの2つを一番上手にやってくれていたのが、息子と同年代の友人たちでした。 (2)子育てに失敗したと思わないほうがいいですよ。お子さんだって、自分が失敗作だとは思いたくないでしょ。今までを振り返りつつ、今後を成功させればいいだけのことです。 上記の内容は 非常に参考になりました すぐにクヨクヨする私への励ましになります 時間はかかると思いますが 今の息子を受け入れ がんばっていきたいです ありがとうございました
- dasaltew
- ベストアンサー率69% (643/923)
こんにちは。 No.1のdasaltewでございます。 >担任 学年主任とは 直接の面談、電話での相談もしています その上で 今は 勉強 成績 宿題 部活のことは 言わずに ゆっくり 「夏休みを過ごさせて下さい」 と言われています ただ 先生方も忙しいのか 夏休み後は あまり連絡が取れない状態です ご両親がきちっと学校に出向かれて,先生方とご相談にしていらっしゃること,大変心強く拝読させていただきました。 先生方もご両親のお話を聞かれて,的確なご指導をしていらっしゃるので,すばらしい先生方だと感心させていただきました。 「ゆっくり考えながら過ごす。」このことが,息子さんの心にエネルギーを蓄えることになります。 そして,ご家庭では「今日は,どう? 予定があったら聞かせて。」とか「塾のほうは今日はどうする?」と息子さんの意思を確かめる機会を設けていきましょう。 学校の先生,特に担任の先生には「学校には行きたい。部活の存在が嫌だ。でも部活に所属しないと1人ぼっちで退屈。学校の考えながら眠ると変な夢を見る。考えすぎて部活以外の悩みがわからなくなった。」という息子さんの言葉はその都度伝えて,コンタクトを欠かさないようにしましょう。 そうすることで,家庭と学校の間の区切りのような物がつきますし,お話しすることで,先生からまた,息子さんをよく知っていらっしゃいますので,私とはちがう適切なご指導やアイデアを聞くことができると思います。 >部活動については 休部のままでも良いし もう少し楽な運動部に転部しても良いし 全く別の 文科系の部活に転部しても良い と返事を頂いています ただ あくまでも決めるのは息子なので 私から辛いなら部活を変わりなさいなどと言わないように と先生に言われています 続ける 辞める も本人に判断させましょうという感じです (回答者による中略をします。)クラスメートより部活の仲間との関係が密なようです 学校 部活以外で 仲間を見つけるのは難しい環境です 息子さんとは,上記のようなお話を交わすことができて,大変良かったですね。 お子さん自身も今回のことで,大変に思い悩んでいらっしゃる,と同時に,その問題を前向きに解決しようとする意図が,私には文面から見えてとれましたが,いかがでしょうか。 息子さんも,部活を取り巻く学校と地域の環境や人間関係の作り方をよく心得ていて,お母様のおっしゃるのと同じように,認識していますね。 なにより,光が差しているのは「学校には行きたい。」,この息子さんのおっしゃっている,お一言です。 このお子さんの気持ちを何よりも大切に,何よりもかけがえのないことして,ご家庭と学校の双方で,とらえていらっしゃることと思います。 私も,この息子さんの「行きたい。」という気持ちがすべての出発になることと考えています。 一つの大きな山は越えたと思います。 ご両親と担任の先生が,まずはお喜びになっていることと推察します。 さて,それで,今日は8月16日(木)です。 今後のことですが,「学級」のことは何も障害がないようですから, (1)二学期は,現在の部活動を続けながら,人間関係の修復をご本人,ご家庭,学校との話し合いの中で図る。 (2)二学期は,新しい部活動を始めながら,人間関係を新しくご本人,ご家庭,学校との話し合いの中で作る。 の2つの道に絞られてくるかと思います。 そして,(1)の場合は,「息子さんは,部活動の中で,具体的に何をどのようにしたいと望んでいるのか。」 これをまず,No.4で述べた,選択と意思の決定の3つのプロセスの過程で作り上げることです。 1学期に,どの生徒さん(たち)と,どのような問題があり, (まず,このことをご両親がしっかりつかむことです。こういう事実があった。それを息子さんのお話を聞いて,息子さんとその苦しみや迷いを分かち合い,共有して,あぁ,それはつらかったなぁ。大変だったね。という親子のプロセスを持つことです。この営みが息子さんを勇気づけるいちばんの特効薬です。), それをどのように解決したいか,それを息子さんの言葉でしっかりと語ってもらうことです。 それをご両親が聞いて,学校に息子さんと共に出向かれて,部の先生,担任の先生,管理職の先生方と懇談を交えるのがよいでしょう。 もちろん,そのための懇談会の予約の日時も視野に入れなくてはなりません。 (2)の場合は,申すまでもなく「息子さんは,どの部に所属したいのか。」をなぜその部に入りたいのか,やりたいのかという「動機」をはっきりさせていくことです。 具体的に9月からはどのような計画でということは,できれば,新しい部の先生と担任の先生とで,夏休み中に学校で話し合いの場を持つことが一番よいのです。 参加者は,ご両親,新しい部の先生,担任の先生,管理職(教頭先生など)と,息子さん,が望ましいでしょう。 その折りに,1学期に部活であった問題も話題にしなくてはならないと考えます。新しい部だからもういい,というのでは,また息子さんが同じような環境になった時に,今回のようにとどまってしまいます。 「1学期にあった人間関係の問題は具体的にこういうことがあって,今後はこのようにしたい。」と息子さんが先生方に話すとよいでしょう。 ご両親が「実は,1学期のことは息子がこのようにしたいと言っています」と切り出されると息子さんは話しやすいでしょう。 そして,息子さんが先生方に話をした後で,足りないところがあれば,ご両親が付け加えて,「そうだったね。」と息子さんに確認をします。 ご家庭では,これに先だって息子さんがいちばんよいと望む解決方法と意思をご両親との間ではっきりさせておくのは申すまでもありません。 これは,(1)でも同じ事ですね。 まずは,担任の先生方がおっしゃっていて,ご両親もお考えのように,息子さんの意思が第一です。 二学期のスタートから気持ちよく,息子さんの生活を始めるためには,その準備期間や周囲との種々の調整を図ることが必要です。 そのために,私は,上に述べたように,学校での懇談もした方がよいと思いますから,ご両親がもし私と同意見ならば,そのことを先生方にも伝える必要があります。 焦る必要はありませんが, 「もう8月も20日になるから,そろそろ部活のことをお父さんたちといっしょに考えていこうか。」 と,ご家庭での話し合いを持つことを息子さんの見通しや視野の中に入れていきましょう。 「「学校に行きたいと思っているなら 行けない理由を考えて 一緒に解決していこうね」と伝えましたが,」とおっしゃっているご両親のお話の進め方,これがいいですね。 とても大切だと思います。 お盆で,親戚の頼りになるお兄さんの役割を果たして,気分転換もできて,今は新しいお話も入りやすいのが,息子さんの状態だと思います。 ご両親が心のゆとりと見通しをおもちになって,新しい生活を切り開く援助になること,そして,何よりも息子さんが「目的」をもって学校生活を始める決意をおもちになることを,心より願っています。 長々と要領を得ない文になってしまい,申し訳ありませんでした。 何かのお役に立てば,至幸に存じます。
お礼
dasaltew様 丁寧な回答を本当にありがとうございます。 ひとつの大きな山を越えた・・と考えて良いのでしょうか? そう言っていただけると 手探りながらすすんできた夏休みの 息子への接し方に希望が持て 少し安心できました (1)二学期は,現在の部活動を続けながら,人間関係の修復をご本人,ご家庭,学校との話し合いの中で図る。 (2)二学期は,新しい部活動を始めながら,人間関係を新しくご本人,ご家庭,学校との話し合いの中で作る。 具体的に上記のように ご提案頂き 大変参考になります 本日8月18日で 夏休みも終盤にさしかかります 教えていただいたように そろそろ学校関係者と面談をしたほうが 良い時期になっています ただ相変わらず 息子に対し 具体的な提案ができないままです・・ 日によって気分にムラがあるので 様子を見て話を進めていきたいです 来週早々にも まずは担任の先生にに連絡をいれてみます 「選択と意思の決定の3つのプロセス」は 本当にその通りでした つたないですが実行し ゲームを終了する時間を決める 食事内容を考える 就寝時間を決める 時などに効果がありました そのおかげだ思いますが先週に比べ 息子は確実に明るくなった気がします タオルケットにくるまり自分の殻にこもる時間が 少なくなりました これだけでも 今の私には充分嬉しい事です なかなか要領を得たお礼の言葉が書けませんが ありがとうございました
- dasaltew
- ベストアンサー率69% (643/923)
こんにちは。 >今の私でも可能なことですので 早速 実行してみます ぜひ,息子さんとのつながりを言葉と言葉で,目と目を合わせて,作り上げていって下さい。 >私達の子育てで誇って良い点(あるのでしょうか?) このようにして,何とかして息子さんを助けて自立できるように援助していきたい,そういう決意を新たにされたことは,ご両親のすばらしい,子育てで誇ってよい点だと私は考えます。 >もう少し長いお礼の文章を お送りしたいのですが ありがとうございます。 私に対するお気遣いはどうかなさならないで下さい。 ご両親にとって,一番大切な子どもさんのために,たくさんのお力を注いであげて下さい。 それで,ご両親=周囲の大人としては,「夏休みのうちに何とかしたい。」というお気持ちはおありだと推察しますが,その点は焦らないほうがよい考えます。 9月3日ですか,第2学期より,登校されれば,それがいちばんよいのですが,そのこととと息子さんの心の持ち方とは,タイミングがぴったりと合うわけではありませんから。 それから,私は1つ大事なことを忘れていました。 失礼ですが,学校の先生への連絡はとられましたでしょうか。 よいのは,息子さんの同意を得て,「学校でのことで気分が優れないから,夏休みの学校や塾の活動は休んでいる。」という内容で担任の先生に連絡をとることです。 息子さんの状態から,今は,同意は難しいと判断されるのならば,いったんは内緒でよいので,必ず上のような内容で,担任の先生と連絡をとりましょう。 いずれ息子さんが知ることになるわけですが,それは,どんなきっかけになるかわかりません。 息子さんが「学校には連絡したの?」とご両親に尋ねるかもしれませんし,友達から聞いて「そうそう,担任の先生が心配していたぞ。」という形で耳にはいるかもしれませんし,ご両親の方から新学期近くになったら,「そういえば,学校の先生のことだけど…」とお話になるかもしれません。 いずれにしましても,「担任の先生に話をしたのは,担任の先生もとても心配していらっしゃったからだよ。(事実,担任ならそうだと思います。)」と前置きして,息子さんにお話ししましょう。 息子さんも学校のことは,内心気がかりなわけですから,そのことで,事情や気分が悪くなるということはないと思います。 私の下手なアドバイスよりも,担任の先生やその他の先生方から,さらによい知恵をいただけることでしょう。 家庭と学校とが緊密に連絡をとりながら,同じ歩調で進むというのは,ご家庭内で,お父様とお母様が同一歩調で歩むのと同じことだと考えて下さい。 かならず,息子さんによい結果となって返ってくると,確信したいと思います。 では,またまた,長くなりまして,恐縮です。 ご両親が,いかばかりかでも,今後にお見通しをつけて下されば,幸甚に存じます。
お礼
回答ありがとうございます。 内心 2学期から何事もなかったように登校して欲しいと考えていたので あせりがありました おっしゃって頂いたように 息子が登校したくなるタイミングが 9月3日とは限りませんよね・・・ 息子の担任の先生(40代中ごろ男性)と 学年主任(50代後半 女性)と 所属する運動部の顧問(20代前半 男性) また 塾の先生(40代後半 女性)と 息子のまわりの先生と呼ばれる方には 部活動が嫌だという理由以外はっきりしないが 学校 部活 塾 に行きたがらない という話はしてあります 担任 学年主任とは 直接の面談、電話での相談もしています その上で 今は 勉強 成績 宿題 部活のことは 言わずに ゆっくり 「夏休みを過ごさせて下さい」 と言われています ただ 先生方も忙しいのか 夏休み後は あまり連絡が取れない状態です 部活動については 休部のままでも良いし もう少し楽な運動部に転部しても良いし 全く別の 文科系の部活に転部しても良い と返事を頂いています ただ あくまでも決めるのは息子なので 私から辛いなら部活を変わりなさいなどと言わないように と先生に言われています 続ける 辞める も本人に判断させましょうという感じです 全ての生徒が 部活に所属するという方針の学校ですので 部活に参加しないと 夏休み 放課後 土日など 1人でポツンと過ごすことになります 上の学年子供さんがみえる保護者の方に聞くと 部活の後で遊ぶ 部活の前に遊ぶ 部活の仲間と集まって練習試合に行く・・など クラスメートより部活の仲間との関係が密なようです 地方で その中でも田舎ですので 子供だけで出かける場所も少ないですし 学校 部活以外で 仲間を見つけるのは難しい環境です
補足
昨夜 息子とゆっくり話せる時間がありました 「学校には行きたい 部活の存在が嫌だ でも部活に所属しないと1人ぼっちで退屈 学校の考えながら眠ると変な夢を見る 考えすぎて部活以外の悩みがわからなくなった」と いう内容を ポツリポツリと話してくれました 「学校に行きたいと思っているなら 行けない理由を考えて 一緒に解決していこうね」と 伝えましたが・・・ 本人もあせっているのだと思います そのあせりの気持ちがネットゲームに走らせるのだと思いますが ますますゲーム時間が長くなり 近所のコンビニにさえ出かけたくなくなったのが 心配です ただ お盆の間 前から約束していた 親戚の家へ行く事 お墓参りに行くことは 気持ち良く一緒に 出かけてくれました 親戚のうちでは 長い間小さな子供達の相手もしてくれ お兄ちゃんぶりを 発揮していました すみません 長くなりましたが 何度も励ましていただき アドバイスを頂き ありがとうございます
- dasaltew
- ベストアンサー率69% (643/923)
こんにちは。 No.1です。 No.1にて,「次の3つの点から考えてみましょう。」と書きましたが,4つの点についてでしたね。 ご返事,拝読させて頂きました。 お友達とのお話では,話題も豊富で,学校や趣味のことなどバランスもよいですね。 お子さんは,すばらしいお友達にめぐまれているのですね。 つきあうお友達が前向きであれば,お子さんも当然そのよい影響を受けます。 お子さんのお友達づきあいを,お父様もお母様も,同じ目線で,温かく見守ってあげて下さい。 >今になり猛省していますが、子供を褒め、自分に自信を持つような子育てができていませんでした。 息子にとっては、息のつまる家庭と親だったかも・・と思います。 そんなに今までのことを悲観的に考えないで下さい。 ご両親が今まで一生懸命に養育されてきたからこそ,ここまで学校でのつらいことを耐えて,がんばれる息子さんに育ってこれたのではないでしょうか。 お子さんはきっとご両親のお話も聞きながら,自分で考えを整理し,結論を出していくと思います。 今必要なのは,「おまえのことをいつでも支えてあげるから,安心していなさい。お父さんとお母さんはいつでも相談に乗るし,自分でもゆっくり考えればいいんだよ。」というご両親のお子さんへの言葉かけと心の構えです。 このように接することで,さらに家庭の雰囲気は心安らいで,ご家族といることがお子さんにとってさらに居心地のよい環境となると考えます。 「期末テストで,勉強は取り戻したのだから,たいしたものだ。」 「自分の力で問題を解決できる力があるのだから,その力をまた使えばいいのだよ。」 そして,大切なのは,今まで述べさせていただいた内容を,ぜひお父様にお願いしたいと思います。 お父様は,日頃の息子さんとの会話はいかがでしょうか。 「父親は自分のことを心から信じてくれている。少し,話してみようか…。」 というように息子さんが,さらに楽な気持ちになるように接してあげて下さい。 この中学生という時期に,父親という同性の存在が同じ歩調で接してくれるというのは,自分=息子さんに大きな自信を与えていくことになりますから。 >がんばった期末テストでも、順位の発表が学校に行きたがらない時期に重なり、あまり褒めてあげることができませんでした。今からでも、おっしゃって頂いたように「普通以上の優秀な中学生」と親が認め、心を解きほぐしたいです。 そうですね。今からでもおそくはありませんから,たとえば,お父様が「前から言いたかったことがあるのだけれど,聞いてもらえるかな。期末テストのことだよ。すごくがんばって,中間テストより成績よくなったよね。」と切り出して,No.1で述べた3項目目のように,息子さんの成果を褒め称えてあげることですね。 同時に,お母様も「本当にそうだね。」とお口をそろえるとよいでしょう。 そして,ご両親で「何でもやればできるのだから。」と締めくくりましょう。 息子さんは少し照れくさい気持ちになりますが,両親からエールを送ってもらえたということが,成功体験を実感を伴って自分のものとして吸収できると思います。 ぜひ,息子さんと明るく話をする環境を,ご両親で心がけてみて下さい。 「お父さんはこう思うのだけど,おまえはどう思う?」とか言った時に「そうかな。ぼくとしてはこれがいいんだけど。」などと会話が自然に流れればしめたものです。 なぜならば,それをきっかけにして,息子さんが自分が生きる上で,選択をする場を与えられることになります。 それを考えるようになるとき,人は一歩前進します。 私の経験からで恐縮ですが,不登校の児童,生徒さんは (1)「自分が選択できる場」を数重ねて与えられて,決めることを重ねるうちに,そのことをきっかけに, (2)次に,選択する場を今度は自分で設定するようになり, (3)やがて,自分で責任をとることも含めて自己決定をして,困難を乗り越えていきます。 この3つのステップは,登校してきた児童生徒さんに対して,学校の担任などが行うことが多いのですが,今回は夏休みなので,ご両親がその役割を担います。 どんなことでもいいので,毎日の生活の中でお子さんが選択して,決定して行動できる場を与えるのです。 「今日の午前中はどんなことをして過ごすつもりなのかな?よかったら教えてくれると助かるなぁ。お父さんとお母さんも,それによって予定を立てるから。」 「どうだ。お父さんといっしょに~をしないか?やるかやらないかは自分で決めて良いのだよ。」 このように最初は,小さくて選択の簡単なものにします。 夏休みの毎日の生活に関わることで,ご両親が息子さんに選択肢を与えて,それを決めさせ,あとで振り返り出来るようにします。 すると最初は,逃避的なしかも楽な道や方法を選びますが,「いつもこれだけではいけないな。」と多くの子がやがて気づくようになります。 それまでが,周囲の忍耐が要るところですが。 その子を信じて,何回も与え決定させ実行させ,それでどうだったかを考えさせます。 「やっぱり,お父さんは,おまえといっしょに~をしたかったよ。」 「どう,自分の決めたのでやってみて,今はどう思う?」と時折,ご両親から気づきを促すようにするとよいでしょう。 さて,ここまでそちらのご家庭の詳しい事情も知らないままに,勝手なことを申し上げてしまいました。 そして,まとまりのないお話になってしまいましたが,ご両親が,特に今回の場合は,お父様の力がどうしても必要です。 息子さんに本来の自分のすばらしさを気づかせることの出来る大きな存在だとお父様に考えていただくことが,息子さんにとってかけがえのない援助,力になっていくと考えます。 何かのお役に立てば幸いです。
お礼
再び丁寧な回答を ありがとうございました お顔もわからいない方から こんなにも心配して頂き 涙ぐみながら 拝読いたしました 教えていただいた (1)「自分が選択できる場」を数重ねて与えられて,決めることを重ねるうちに,そのことをきっかけに, (2)次に,選択する場を今度は自分で設定するようになり, (3)やがて,自分で責任をとることも含めて自己決定をして,困難を乗り越えていきます。 上記の 3点 非常に参考になり 勇気づけられました 今の私でも可能なことですので 早速 実行してみます 励ましていただいたように 反省すべき点は反省し 私達の子育てで誇って良い点(あるのでしょうか?)は自信を持ち 明るい気持ちで 声をかけていきたいです いつになるかわかりませんが 楽しく登校できるようになった息子の ご報告ができるようになりたいです もう少し長いお礼の文章を お送りしたいのですが 相談している事を 息子に内緒にしているので (私が長い間部屋にこもっていると 気づかれそうです) 短い御礼になり 申し訳ありません ありがとうございました
- dasaltew
- ベストアンサー率69% (643/923)
こんにちは。 No.1です。 文中の3項目目に,書き間違いがありましたので,下記のように訂正とお詫びをさせていただきます。 大変ご迷惑をおかけしました。 誤 → (3)また,中間試験はあまり力を出すことはできなかったけれども,期末試験では,そのショックを受けた。 正 → (3)また,中間試験はあまり力を出すことはできなかったけれども,期末試験では,その分を取り戻した。
お礼
丁寧な訂正をありがとうございました。
- dasaltew
- ベストアンサー率69% (643/923)
こんにちは。 お子さんは,この一学期の終わりに部活や,その他の学校生活場面で何かつらいこと(いじめもあるかもしれません。)が重なり,自分でも悩んでいるが,解決の道筋がつかないので,どうしたらよいかわからないまま現在の様子になっていると思います。 >はじめて休んだ日の前日の夕方、自室で目覚まし時計などを床にい投げつけ、暴れました。 おそらく,この日に登校しぶりを始めるきっかけとなったことが学校で起きて,いても立ってもいられず爆発してしまったのではないでしょうか。 中学1年生という時期,特に男子は,これまでのように親への依存心もありながら,親の世話にはなりたくないという自立心のようなものもあります。 矛盾相反する感情や意志が心の中で共存してしまうのです。 こういう時に,いったん学校,生活,友達の悩み事ができると,特に成功体験を自分のものとして吸収しなかった,自分に自信がもてない子は,内に閉じこもってしまう行動に陥りやすいようです。 次の3つの点から考えてみましょう。 (1)はじめて休んだ日の前日の夕方に暴れて以降は,そういった暴力をふるうということはないのですね。 それでしたら,子どもさんも心の中では,暴れたのは悪いことをしてしまったと,口にこそ出しませんが,心の中できっと反省しているはずです。 「この前のことは,お父さんは,もう何とも思っていないから。」 そこの所をまず,親として信じてあげましょう。 1つ失敗はしたけれども,それを自主的に振り返り,身をただしていける力のあるすばらしいお子さんです。 (2)そして,現在は学校での活動には参加しないままであるけれども,質問者様(お父様ですか,お母様ですか?)とも今回の原因について,1つは「部活だ。」と話をしていますね。 生活リズムは夜型でなくある程度の規則性はあり,電話でも話はするし,訪問した友達ともつきあうことができるわけですね。 このことから,ひきこもっているわけではなく,お子さんは,心の中で部活(学校)のことを何とかしなければならないと考えているけれども,今は方策が見つからないで,考えを重ねている段階だと思います。 他者とのコミュニケーションを否定しているわけではないですから,次のように話してあげたらどうでしょう。 「お父さん(お母さんは)はね,おまえのことをちゃんと信じているから。おまえの力になりたいといつも願っているからね。 今はとても学校がいやなのだね。うん,本当にいやだ。 お父さんにもそういう時期があったからなぁ。それを思い出すと,おまえの気持ちはよーくわかるよ。きっと今はとてもつらいだろうな。 「学校がいやだ」という感情は,おまえがそう感じるなら,お父さんは,そのことを責めたりしない。 そんなことを考えるな,とは言わないよ。 いやなものはいやだと感じることは,とても大切なことだ。 それは,お父さんはおまえの自然の姿として認めるし保障もするよ。 しかし,いつまでもそうしているわけにもいかないことはおまえもよく知っているよね。 だから,お父さんでよかったら力になるから,何かできることがあったらいつでも言ってくれていいんだよ。 親子で,相談すれば,何とかなるものだよ。 今は言いたくなければ,いつでも待っているから…。今度また,こちらから聞くからね。」 と話して,しばらくはそっとしてお子さんの様子を見ます。 こう言われたことで,親子の関係をつなぎ止めておきます。 お子さんの力がすっといつか抜けて,「どうだ? 今日の調子は?」などと親が声をかけたときに「うん,いいけど,実は…。」というように話してくれるのを信じて待つことです。 (3)また,中間試験はあまり力を出すことはできなかったけれども,期末試験では,そのショックを受けた。 成績は級友の口コミなどで,自然と周りにも明らかになるものですから,これも大変なストレスだったでしょう。 よく辛抱されましたね。忍耐強いお子さんだと感じます。 それにもかかわらず,次の試験では,成績を元に戻すことができた。 このことは,お子さんのとてもすばらしい面ではありませんか。 家庭では,このお子さんの挽回劇を親として,どのように評価されましたか。 お子さんをほめてあげましたか。 「なんだ,やればできるじゃないか。一度悪くなった成績を元にもどすというのは,それは大変なことなんだよ。そんなに簡単にできることじゃない。 どこでつまずいたかを自分で調べなきゃ行けないし,勉強時間も内容も今までとは変えたはずだ。 そんなことは,おいそれと簡単にできることじゃない。 それをやったおまえは,頭は良いのはもちろんだし,計画する力や実践する力もたくさんあるということなんだよ。お父さんは,とても誇らしいよ。」 などと,今からでも話題にして声をかけて,学校への自信を取り戻す援助の1つを行うとよいでしょう。 (3)友達が尋ねてくるようですが,どんなことを話題にして過ごしているでしょうか。 その友達とは,学校の領域を離れて,心を行き交わすことの出来るお子さんの大切な友達だと思います。 そのお友達を「よくきてくれたね。さぁ,息子も待っているから,入って入って。」と親として温かく迎えてあげましょう。 そして,お菓子やお茶を持ってあがり,「ゆっくりしていってね。息子がとても寂しがっていたから。」と一言付け加えます。 親が友達を大切にしてくれること,このことは子どもさんにとって,自分を信じてもらうことと同じように,いや,それ以上に「自分は大切にされている。」と感じることのできる親からのアプローチなのです。 訪問した友達も,お子さんと話をして楽しいのに加えて,自分たちが親から歓迎されてよけいに嬉しいから,また来たいと思うでしょう。 このように,お友達も家族全体の友達だという雰囲気を育てて,お子さんの自立できる環境を整えてあげることです。 このようにして,親からはプラスの肯定的なメッセージを本人にそれとなく繰り返して(くどくならない程度に),また,子どもさんの生活や学習,交友関係を温かくしてあげることで,子どもさんの心にゆとりを持たせることです。 お子さんは,勉強のがんばりも効くし,交友関係もある普通以上の優秀な中学生です。 そこの認識をまず大切にして,心を解きほぐしてあげて,生活を明るい環境にして,自分が学校について考えることのできるゆとりをまず作るようにしましょう。 そして,二学期について,部活について,これからどうしていったらよいか,どんなことを一学期に悩んだかなども含めて,少しずつお子さんが心を開いていけるように,温かく援助してあげましょう。 今が,お子さんの1つの自立の時ですから。 教育関係者として,一言ご挨拶申し上げた次第です。 何かのお役に立てば幸いです。
お礼
丁寧な回答をありがとうございます。 わらにもすがる気持ちで、質問をしたので、こんなにも丁寧な内容の濃い回答を教育関係者の方から頂き、救われる思いです。 質問者の私は、母親です。両親とも揃っております。 一度ひどく暴れた後は、少し物にあたる事はありましたが・・何かを壊すほど暴れたことはありません。 友達が訪ねて来たときは、学校の話(部活、先生の話題で笑って話しています)、共通の友達の話(○○君が新しい携帯電話を買ったとか・・・)、ネットゲームやカードゲームやテレビ(お笑い番組・高校野球など)の話をしています。 今回の息子の件で、私なりに教育関係の本を読みました。その本にも記載がありましたし、回答者様にアドバイスを頂いたように、息子は「自己評価の低い、自分に自信のない子供」のような気がします。 今になり猛省していますが、子供を褒め、自分に自信を持つような子育てができていませんでした。 息子にとっては、息のつまる家庭と親だったかも・・と思います。 がんばった期末テストでも、順位の発表が学校に行きたがらない時期に重なり、あまり褒めてあげることができませんでした。 今からでも、おっしゃって頂いたように「普通以上の優秀な中学生」と親が認め、心を解きほぐしたいです。
お礼
再び丁寧な回答をありがとうございます なかなか時間が取れず、お返事が遅くなり申し訳ございません 昨年 不登校気味でなかなか教室に入れないかった生徒さんの お話 参考になりました 息子も 2学期の中盤頃には その生徒さんのように 通えるようになれたら・・と願うばかりです 本日は 息子が近くにおり 長い返事が書けません・・ すみません 本当にお世話になりました ありがとうございました