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地域 まちづくりの提案
わたしは9月に東北芸術工科大学の建築、環境システム科をAO入試で受験するのですが、レポートを書かなければいけないのです。 自分のすんでいる地域の現状、問題点をみつけて人との交流を広げるような提案をしなければいけないのです。 現状は、新しい道路が増え交通の便はよくなったが、歩きにくくなって危険になった。自然が壊されて次々に団地がたっていった。いろんな人が引っ越してきたので、まだ地域の人たちはお互いになれてない。 こどもの遊び場が減ってみんな家であそぶようになった。などです。 これをどう活性化させるかもとめられてるのですが、どのように提案すればよいでしょうか。。 コモンスペースという案は考えているのですが、他にはよく浮かびません。子供に自然であそんでもらうためにツリーハウスなども考えています。ほかに工夫はいろいろあると思うのですが。。あとは地域のひとが共同で農作物などを作るための畑なども思いついていますが。。 いい案があれば教えてください。
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- wakaya
- ベストアンサー率0% (0/0)
長野県飯田市でまちづくりに携わっておられた高橋寛治さんの講座を動画で見ることができます。まちづくりに実際にかかわった方がどのような考えで行動されていたか知ることができるので、参考になると思います。調査や提案のノウハウについても、紹介されています。 わかやまインターネット市民塾(講座は無料ですが、受講登録は必要です。) あなたも社会参加!! まちづくり基礎講座
- binba
- ベストアンサー率47% (513/1090)
No1の専門家の方が仰るとおりです。 私も建築専門職でありながら地域住民としてまちづくりに参加しています。 道路や公園、遊び場、道具、コモンスペースとしての集会場や施設、共同畑など、 今まで国や地方行政が莫大な資金を投じて「もの」を作りましたが ことごとく失敗し、「無駄遣い」が社会問題になっているのが現実です。 市民や学生からまちづくり提案を募集しても、 「もの」を作る事しか思いつかない人の方が圧倒的に多いようにも感じていました。 そうではないのです。必要なものは「もの」ではなく、 「人」であり「思い」や「心」なのです。 うまく表現できませんが、 自ら行動を起こせる人が最初に必要です。 次に周りの人の心を引き込める行動が必要です。 最初に「ものありき」ではバブル失敗を繰り返す事になります。 1円も持っていない私達のワークショップは、何もつくれませんが、 やがて商店街を動かし、町内会を動かし、役所を動かし、とうとう県警を動かしはじめ、 今まさに私達は、わが街の皆の心とルールを変えつつあるのです。 この行動力と継続力は、ものありきの発想では出来ません。 地元民の心が結集した暁には、まちが、 地元民総意で生まれ変わっていると思います。
- hirosukesan
- ベストアンサー率33% (8/24)
地域のコミュニティをどう構築するかです。 まちづくりは人づくりからと言われ、地域のために楽しみながら役割を担う人がいなければ、どんな投資を入れても無駄になります。 一方、人間は太古から集団で暮らしてきたという歴史があり、人は地域のために何か力になりたいと、潜在的に思っている人が大勢います。いや、大方の人はそうです。 そういう、人が本来持っている良心をうまく繋いで、しっかりしたコミュニティを作るために何を始めたらよいのかと考えると、答えが見えてくるのではありませんか? 例えば、夏祭りを少し大きくして、地域の人達の発表の場をつくるなんていうのもいいかもしれません。夏祭りが大きくなることが活性化ではなく、夏祭りを大きくするためにみんなで考える時間を作ることが活性化に繋がっていきます。他には、公園をみんなで整備するとか… もし、既存の町内会があればそれを活用することも大切です。学生が数人で役員会などに参加して、町内のおじいさん達とお酒を酌み交わすなんてことから人づくりは始まります。