次のような事項をご検討されると良いと思います。
1)オーディオ用電源コンセントの仕様
・接地極付コンセント(2P+1E)とする。
・コンセントの口数を1プレートに6個用とする(縦2個,横3個の大きなプレートとする。)
--口数はオーディオ機器の数を調べ、その数の分あると良い。
タコ足配線しないようにする。
・オーディオ用コンセントのアース極はオーディオ専用の接地極
--地中に埋めるアース棒(接地極)があるが、この接地極をオーディオ専用の接地極として別個に埋め込んでもらう。
--また個別の接地線でコンセントと接続してもらう。
2)電気以外の仕様
・防振ゴムシートを床面、壁面の内側に追加貼り付けてもらう。
・窓等のガラスには二重ガラスとして遮音効果を高める。
・背面のスピーカは壁面に取り付けるので壁面の強度を補強してもらう。
3)ホームシアター併用を考慮する場合
・電動スクリーン用の電源コンセントの用意
--後からスクリーンを追加する場合に備えて用意しておいた方が良い。
・プロジェクタ用電源コンセントの用意(容量が大きいので注意)
・窓等にはシャッターを設け遮光性を高める。電動式ならなお良い。
・エアコンおよびエアコン用電源コンセントの用意
--天吊りのエアコンとして送風音を弱より小さくできる機種を選択する。
--音響的に考えると天吊り式が良い。
・高さの薄いタイプの照明器具
--プロジェクタの射光を遮らないよう注意する。
お礼
早々のご回答ありがとうございました。 懇切丁寧で良く理解できました。 早速参考にさせていただきます。