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オーデオルームの電気工事について
高気密、高断熱住宅で、なおかつオーデオルームの電気工事で配線方法や資材などで注意しなければならない事がありましたら教えてください。宜しくお願いします。
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次のような事項をご検討されると良いと思います。 1)オーディオ用電源コンセントの仕様 ・接地極付コンセント(2P+1E)とする。 ・コンセントの口数を1プレートに6個用とする(縦2個,横3個の大きなプレートとする。) --口数はオーディオ機器の数を調べ、その数の分あると良い。 タコ足配線しないようにする。 ・オーディオ用コンセントのアース極はオーディオ専用の接地極 --地中に埋めるアース棒(接地極)があるが、この接地極をオーディオ専用の接地極として別個に埋め込んでもらう。 --また個別の接地線でコンセントと接続してもらう。 2)電気以外の仕様 ・防振ゴムシートを床面、壁面の内側に追加貼り付けてもらう。 ・窓等のガラスには二重ガラスとして遮音効果を高める。 ・背面のスピーカは壁面に取り付けるので壁面の強度を補強してもらう。 3)ホームシアター併用を考慮する場合 ・電動スクリーン用の電源コンセントの用意 --後からスクリーンを追加する場合に備えて用意しておいた方が良い。 ・プロジェクタ用電源コンセントの用意(容量が大きいので注意) ・窓等にはシャッターを設け遮光性を高める。電動式ならなお良い。 ・エアコンおよびエアコン用電源コンセントの用意 --天吊りのエアコンとして送風音を弱より小さくできる機種を選択する。 --音響的に考えると天吊り式が良い。 ・高さの薄いタイプの照明器具 --プロジェクタの射光を遮らないよう注意する。
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- usokoku
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どのくらいの機器を考えているのでしょうか。 家庭用ですから、1回路20A最大で、力率を考えると、800-1000W程度が限界。 スライド映写機等大電流が流れる電球を使っている機械ですと、1回路。その他に1回路。 パソコンが1台300-500W、2台(1台が録音・1台が再製でコピーする)とすると、合計1000Wくらい。力率を考えると、これで1回路。 回路がオーディオ機器と共通ですと変な雑音が聞こえてくるときがあります。 ステージを造ってカラオケでもやろう物ならば、証明用電球が1つ100W, スポットライトが200-500Wで、1回路。 中性点設置で、誘導障害を受けやすいので、他の家電とは異なる接地線を容易のこと。 電子レンジを使ったらば(カラオケの最中に台所でつまみを作る)、変な音がスピーカーから聞こえてくる原因になります。 くーらーとか暖房用電気ストーブとか照明用電球とか掃除機の配線とは別に、オーディオ用回路を用意のこと。 (クーラー等のon-off音がスピーカーから聞こえることが有る) これら配線とは、水へ右方こうで30-100cm離すこと。直交は接していても影響が受けにくいです。 できなければ、オーディオ用は金属管配線でシールドしてください(工事費がやたら高額になる)。 オーディオ用配線は、2.0mm配線が最低でもほしいです。 ただ、これほど金をかける価値がないと思ったらば、コンセントの位置と数だけで十分でしょう。
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早々のご回答ありがとうございました。 懇切丁寧で良く理解できました。 早速参考にさせていただきます
注意点ではないですが気にしておいた方がいいことは、例えば、コンセント関係で「極性を正しく」でしょうか。アースも欲しいですよね。あと、1.6sqではなく2.0sqを使うとか。 位置や数はどんな部屋でも要注意ですよね。 AVルームなら天井の補強や天井コンセントも欲しいかな(プロジェクターの天吊り用) 的外れな回答でしたらごめんなさい。
お礼
早々のご回答ありがとうございました。 早速参考にさせていただきます
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早々のご回答ありがとうございました。 懇切丁寧で良く理解できました。 早速参考にさせていただきます。