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おはようございま~す。 今回は、今問題になってる「住民基本台帳ネットワーク」いわゆる「住基ネット」についてです。国は安全、マスコミや市民団体は危険、と言っていますが、 以下のような三世帯をモデルにして、どんな利便性と、どんな危険性があるか、専門的に教えてください。 モデル1 退職後、年金生活の夫婦 モデル2 地方に下宿暮らしの大学生 モデル3 子供が二人の四人家族 よろしくおねがいしま~す。
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専用回線を使用した場合のセキュリティ方法全般について.書いてみましょう。 専用回線を使用している場合には.「電話交換機」がありません。特定の電線で.特定のコンヒュータのIOポートに接続されているだけです。いつも同じ回線を使用します。 すると.この専用回線にちょっと.コイルを巻くとか.ちょっとクリップを挟むとかすると.簡単に通信内容が傍受(偽通信を送信)できます。現在の時点で.電話回線からの盗聴を防ぐ方法は「光ファイバーケーブルの敷設しか方法はない」状態です。光ファイバーケーブルの接続は結構面倒くさく.現時点では簡単にできないので.末端への普及が遅れています。 このような場合の対応としては.常に端末を接続しておき.回線の状況を常に監視します。もし.回線が切れたらば.もし.ログインに失敗したならば.本来の機能とは異なる疑似回線に接続し.本来の昨日を画します。この再接続は.オフラインで行うことになります。現在のHPPTSプロトコルはさも安全かのような宣伝もなされていますが.これは解析に時間がかかるだけであり.誰かが運良く.暗号キーをたまたま見つけてしまうというような場合には.無力です。というのは.比較的普及しているプロトコルの場合には.解析する人々も多いのです。規格などで規定されているブロトコルを専用線で使用することはきわめて危険です。前後に.別のちょっとした暗号化ルーチンをつけるだけでかなり発見を困難にしますが.このような対応をされているのでしょうか.私にはわかりません。 パスワードをそのまま送信するような.愚かなシステムにはなっていないとは思いますが.ログイン時に同じコードが送信されることは.あってはならないのです。いくら暗合化されていても.同じコードを送信しているようでは.パスワードを教えているようなものです。私は.過去に1回だけ.だれかわかりませんが.私に成り代わってパソ通に接続されてしまったことがあります。これは.NTTの電話明細に記載がなく(我が家にはノートはないので自宅以外からの接続は不能).かつ.契約通信会社のログに30秒間接続の記載がありました。パスワード送信用の暗号化キーは常に書き換わる必要があるのです。多くのプロトコルは.このパスワード用暗号キーの自動書き換えには対応していません。 おそらく端末のコンヒューターOSは今の地代ですから.Windowsでしょう。WInには.セキュリティ上致命的な欠点があるのです。それは.マイクロソフト社に接続する機能がついていることです。マイクロソフト社が希望すれば.HDDの中身はすべて.マイクロソフト社に送る事が可能に成っています。 対応としては.IE等のマイクロソフト社のサイトに接続して使用するヘルプメッセージ等の機能を外す必要がありますが.先ほど見たTV放送では.IEらしきアイコンが存在しました。職員が.公衆電話回線に繋いでオンラインメンテナンスを受けたらば.その時に全データが保守会社に筒抜けになることも考えられます。どのようなプロトコルを使用しているかの情報がありません。既存のTCP-IPプロトコルを使用していたら.マイクロソフト社に対するプライバシー保護ができません。保守会社・コンヒュータ会社からのプライパシー破壊は日常的ですね。マイクロソフト社にしても.「もっとも信頼できる市場調査会社」という宣伝をしていましたので.Windows update に接続したときに.全データが筒抜けになっていることも視野に入れて行動を取ることが必要です。同様に.保守会社職員に保守を依頼する場合には.関係ソフトを削除し.試験用疑似ソフトに切り替えてから保守を依頼するなどの対応が必要です。 マイクロソフト系OSは.広く普及している為に.比較的簡単に.不特定多数の人が正規のオペレーターに化けることが可能です。専用プロトコルを使用していない場合には.データは筒抜けになっていると.考えられます。 たとえば.LANなどで他のコンヒューターに接続されていた場合には.他のコンヒューターから正規オペレーターに化けることは簡単にできます。ですから.UMBのような不特定多数の接続を前提として作られたインターフェースを全部排除し.極端な言い方をすれば.内蔵モデムに接続する電話線と.キーボードと証明書発行用プリンターだけを残し.他のインターフェースは使用不能にする(たとえは.コネクターに接着剤を流し込む)ことが必要です。また.フロッピーなどの取り外し可能な媒体を対象とする外部メモリーは該当端末に接続してはならない媒体です。CD-ROMと言え度も例外ではありません。間違えて.外部に接続可能なソフトを導入してしまうよう(他のコンヒューターが使用不能なので.他のコンヒューターのソフトを導入)な間違いをしない為です。 パスワードの問題というとDEMO-PASSが有名でしょう。一般のコンヒューターで1名だけ特権ユーザーを登録して.全システムの管理権を引き渡す場合があります。この場合によく登録されている内容がデモパスです。このパスワードがよく使われるので.パスワード破りにおいて最初に良く試される組み合わせです。 オペレーター数名がいる場合に.数名で共通したパスワードを使用している場合には.1名のオペレーターから情報が漏れた場合に.全体に影響が出てしまうのです。私は.はっきり行って自分でコンヒューターを管理できません。全部子供に行わせていますので.全データは子供に筒抜けです。逆に子供のないようは.私にはわかりません。共通パスワードを使用している場合の致命的問題です。しかし.接続ユーザー数が極端に多くなることを避ける為に.良く使われるのが共通パスワードであり.構成員1名が悪意を持った場合には.致命的な状態になります。 一般的なコンヒューターセキュリティとプライバシー保護に対する方法として. 1.物理的な切断 2.共通資源の問題 3.共通パスワードの問題 をあげてみました。どうせコンヒューターで管理するのですから.住民票の参照情報は即.本人に手紙などで連絡することが.悪用を防止する対策でしょう。コード番号を官公庁内で共用するなんてことは.セキュリティ破壊そのものです。また.変更結果をオンラインで通ちすることも.危険極まりない行為です。
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- hanbo
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すべてに共通しますが、8月5日現在で住民票のある役所から、「住民基本台帳ネットワークの個人番号」が11桁で個人に通知されます。その番号は、もちろん全国で1つしかありません。 では、その番号をどのように使うかですが、当面は国や都道府県に対する申請書や各種手続きの際に、従来は住民票を添付していたものが、ネットワークが運用されることによって、住民票を添付しなくても個人番号を記入することで、申請を受けた官公庁がネットワークを使って、本人を確認することになります。例えば、バスポート申請や登記申請、年金の申請などには住民票を添付していましたが、今後は必要がなくなります。 又、来年になれば、必要な人は役所に申請をして住基ネットワークに使うICカードをもらうことが出来ます。このICカードがあれば、全国どこの役所でも住民票に関する手続きが可能になります。従来は住民票のある役所でなければ、住民票の交付申請、転入手続、転出手続きが出来ませんでしたが、住民票の交付申請は全国どこの役所からでも可能となりますし、転入・転出は、両方の役所に手続きをする必要がなく、転入する役所1箇所で手続きが可能となります。又、そのICカードには市町村独自で、各種データを入力することが出来ますので、印鑑登録証明書を兼ねたりすることも可能となります。 危険性については、全国の自治体3,300程度がネットワークで結ばれていますので、セキュリティの問題が懸念されています。人間が扱うものですので、絶対ということはありえませんから、個人情報が漏れる可能性があることと、政府が提案していた個人情報保護法とのセットで当初計画されていましたが、その法案が諸事情によって成立する前にネットワークが稼動することになり、罰則規定があいまいなことです。
お礼
実は僕は引越しが多くて、 住民票って面倒くさいなあと 思ってたんですけど、 そういう点は改善されてほしいんですよね。 ご回答ありがとうございました。
- Fat01ton
- ベストアンサー率46% (122/264)
私も正直、住基ネットについて詳しいわけではないのですが間違った情報かもしれませんし 上記モデルに分類できませんがこんな問題があるのではと思います。 住基ネットには住所・氏名・生年月日・性別・住民票コード・変更履歴の 情報が登録されることになります。 問題1:準備不足 マニュアルの整備がきわめて不十分。 導入に際してシステムに対する準備が不十分である。 最近の例では「みずほ銀行」などのようにシステムが 正常に稼動しないなどのトラブル可能性がある。 問題2:情報の漏洩 ハッカーなどによる情報の漏洩、改善の可能性 地方自治体に専任担当がいないところや 担当となっているがPCの詳しくないものが多く 地方自治体のセキュリティの問題 上記ハッカー等に対するセキュリティが仮に万全だとしても 全国の地方自治体から情報を見ることが出来る為 公務員の「情報保護の意識」が低いと”内部漏洩”と 言う形で情報が外部に漏れ、名簿業者などに情報が売られるかも? 問題3:住基カードについて 国民全員に配られる(希望者)の住基カードに 埋め込まれるIC(集積回路)の容量を、総務省は「三十二キロバイトを検討」としている。 始めに上げた情報を管理するだけなら4キロバイト程で足りる。 残りの容量に何に使う為のの物か? 色々なカードが住基カードに統合され、その人のがいつ どこに行ったかも分かるようになってしまうかも? 問題4:今後の展開について 11桁の住民票コードが納税者番号から運転免許証番号 金融機関の顧客番号なども一元化され、職業、収入、貸出図書 学校の成績、病歴、投票行動、交通違反歴などが一つの番号で調べられる日が来るかも? また、住民票コードで管理するので他の人になりすまし 住民票を勝手に動かすことや他人に成りすまし、借金をするなどの犯罪も発生するかも? 長文になり申し訳ありません。 お役に立てれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そんなにいっぱい情報が入るんですね。 なんかSFの世界だなあ。 でも、さすがに投票行動まで入っちゃうと、 考えてしまいますね。 あくまで、「かも」の世界ですけど。
- reach_just
- ベストアンサー率24% (9/37)
最近騒がしい「住基ネット」ですが、システム上はたいした問題はありません。 システム上の類似のものとしては、20年以上前から稼働している銀行のATMがあります。 現在キャッシュカードがどこの銀行でも使えるのは、ATMがネットワーク化されているからです。 最近はコンビニにも設置されていたりしますよね。 「住基ネット」が危険なら、「ATM」も危険です。 でも、だれもATMを危険だとは言いませんよね。不思議な話です。 結論としては、システム上は問題ないが、使う人間が不正なことをしないように監視できるようにしておくべきだということでしょうか。 利便性は今後の運用方法次第ですね。 銀行のATMも最初の頃は使いにくかった記憶があります。いまだに時間外や他銀行での入出金は有料ですし。
お礼
なるほど。 確かにATMは便利ですねよ。 ただ、ATMの情報って、悪用されないのかな? 確実なことは、僕の通帳の情報は悪用しようがないってことだけど。 ご回答ありがとうございました。
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お礼
ご回答ありがとうございました。