• 締切済み

親子関係 介護問題 のアンケート

実家の長男で、家を継ぐ必要が無いとはいいながら、親が病気をした時に、帰郷を希望する場合が多いのですが、都会から田舎へ戻ると生活水準が下がり後悔する事も多いようです。先進国と同じ道を進んでいる日本ですが、まだ完全とは言えないように感じます。 (1)都会での自分の生活を守るため絶対介護に協力しないと言っている妻の側の考え方に賛成ですか? (2)賛成の方でも、若干後ろめたさがある方は、今の日本に何が欠けていると思いますか? 介護は全て他人任せでもいいですか? 逆にもし自分が動けなくなって家で介護されるなら、家族より介護の専門家の方がいいですか? (3)アメリカやヨーロッパは、日本より数十年は個人主義が進んでいますが、そういう後ろめたさはないのでしょうか? 何か日本に無い習慣や制度が影響しているのでしょうか? それとも、死に対する考え方が違うのでしょうか(儒教的な親子関係などのある日本との違いなど) 介護問題なども絡めてお願いします。

みんなの回答

noname#138477
noname#138477
回答No.8

1)都会での自分の生活を守るため絶対介護に協力しないと言っている妻の側の考え方に賛成ですか?   設問のような女性の方もいるようですね。理由が文面通りであれば反対ですが、多くの場合隠れた理由がありそうな気がします(それが何かは個別の事例によって違うと思います)。 (2)賛成の方でも、若干後ろめたさがある方は、今の日本に何が欠けていると思いますか? 介護は全て他人任せでもいいですか? 逆にもし自分が動けなくなって家で介護されるなら、家族より介護の専門家の方がいいですか?    助け合いの精神が不足していると思います。特定の子供や嫁だけではなく、子供の兄弟や、間接的な支援であれば地域社会の援護があっても良い気がします(もちろん支援を受ける側も、支援が必要ないときには他の方を支援することが前提です)。 (3)アメリカやヨーロッパは、日本より数十年は個人主義が進んでいますが、そういう後ろめたさはないのでしょうか? 何か日本に無い習慣や制度が影響しているのでしょうか? それとも、死に対する考え方が違うのでしょうか(儒教的な親子関係などのある日本との違いなど    海外事情は分かりません

ital
質問者

お礼

質問が大きすぎました。すみません。 他人の例は参考にならないのかもしれません。 答えは一つではないと思いますので。

  • yuki0615
  • ベストアンサー率19% (24/125)
回答No.7

1・どちらとも 家を継ぐ必要がないのなら、老親が都会に来るという選択肢があってもよいのでは? 2・老後に対する社会的インフラの構築 年金未払い、病床の不足、相変わらず長男の嫁頼りの価値観など 3・? 海外の事情はよくわかりません。 日本の場合家制度が根強いため、介護が一人に集中しがちだと思います。ある意味、介護をしたら家がもらえ、長男の嫁と称えられる戦前の家長制のほうが親切な面もあったと思います。(地方経済が疲弊していない昔はの話ですが。。。)昔の価値観の老親を介護するのに適用されるのは現民法の平等な財産わけで、現代の価値観に育った奥様が納得いかないのも当然です。後ろめたい気持ちはやまやまですが、時間的・経済的な制約がある中で、介護にたいする報酬がほとんどないのが現状ですから、それに対するしかるべきフォローというものがあって当然だと思うのですが。

ital
質問者

お礼

両親が都会に来るというのは、両親が都会に慣れているかどうかによります。うちの親は一度も東北を離れた事がないので。 周りを見てもそういう人だらけです。というのも、1980年代まで新幹線の無かった東北は、上京に8時間以上、寝台特急で行くしかなかったためもあります。 家を貰うより、都会で高い給料で働いた方が得なような時代になっている気もします。東北は東京の半分以下の平均年収です。退職金もあまりありません。大企業が無いから。

noname#48932
noname#48932
回答No.6

(1)そんな考え方が流行ってるんですか?初耳です。    この「介護」っていうのは、舅・姑の介護という意味でしょうか?    だとしたら、正論と言えば正論だと思いました。    だって、奥さんは自分の親の介護は手伝わなきゃいけないかもしれないけど、    舅・姑の介護は夫の役割だと思うから。 (2)後ろめたさって?    介護の専門家に頼んだ方が、気は使わなくてもいいんじゃないかと思います。 (3)知らないです。

ital
質問者

お礼

1の考え方は、そちらの地域の習慣でしょうか? 東北では、長男と結婚したら、そこの家に同居し、義理の父母を介護する習慣があります。最近は、親子別々に家を建てるのも増えていますが。 都会と田舎に別れて暮らす親子が居たとして、親が田舎で病気をしたら、東京の生活を捨ててまで、田舎に戻りますかという質問です。 人それぞれだと思いますが。

noname#129435
noname#129435
回答No.5

(1)賛成です。 妻が夫の親の介護をするために帰郷するんですよね。 夫が自分の親を介護するために仕事を辞めて、妻が働くわけではないんですよね。 (2)他人任せでOKだと思います。 妻が夫の親を介護するのと、他人が介護するのに何の違いがあるんでしょうか?  結局夫の親にとってはどちらも他人なので、素人に介護されるよりプロの人が介護してくれる方が(お金はかかりますが)いいと思います。 介護の人が疲れた時は別の人に来てもらえるし、何かを頼む時に気を使わなくて済むし。 夫が自分の母親を介護する場合でも、母親が恥ずかしがってオムツの交換を言い出せないケースもあるので、他人の方がいい場合も沢山あると思います。 (3)何が後ろめたいのかが良く分からないのですが、 日本で親の介護を子供(の家族)がするケースでは、 日本はまだ子供が成人しても、結婚して家庭を持っても、子供は一生親にとって「子供」と言う考え方が強いからではないでしょうか? 夫婦の絆<親子の絆、と言う感じがします。 本当の儒教の考え方だと、「親子は一世」「夫婦は二世」「師は三世」と言われていて、夫婦の絆が親子の絆に優先するはずなんですが、不思議ですよね。 海外のことはあまり良く分からないのですが、男尊女卑の傾向の強い国ほど夫の親の介護は妻の仕事になっているように思います。 イスラム教国から来たクラスメートは「夫の親の介護は当然妻がする」と言っていたし、アメリカ人は「どうして配偶者の親の介護をしなければならないの?おもしろいね」と言っていた。

ital
質問者

お礼

2についてですが、家に他人が入る事に抵抗ないのでしょうか? ヘルパーがもし悪人で、家の間取りを覚えていって泥棒するというのはないのでしょうか? 通帳を取って勝手におろしたり、釣り銭をごまかしたり、痴呆の高齢者だと思って、悪い事を企んだりする人に対し、どうチェックしているのでしょうか? 性善説ならありえないことですが。 アメリカと、イスラムの対応の違いは、まさに、今の戦争を象徴しているようです。 どっちが正しいのでしょう。思うに、アメリカは空気が乾燥しているのでウェットな情緒はわからない人が多いのでは? NYと、南部との違いもあるでしょうし、アメリカ人全部とは言えないと思いますが。親を離れたら、もう独立した人間で、親が死ぬのは悲しくても感傷に浸っていられないというのが、アメリカの厳しい社会を象徴しているようでもあります。そういう方向に日本が向かっていってよいのだろうかという疑問です。

  • 5S6
  • ベストアンサー率29% (675/2291)
回答No.4

1 賛成です。 介護は大変です。やったことのある人でないとわからないでしょう。 しかもやっている方がつらく、たまに様子見にくるほうがお互いいい気持ちになれる。 という現実では非常に酷です。 とかもしたからといって、財産(あればの話ですが)がほぼ長男が独占するわけでもなく 均等に分けようなんて言われたら最悪です。 むしろ、してもいいとかいった場合は私がNOと言います。 小さな子供がいれば悪影響を及ぼします。 ※まだ自分のことができる、痴呆などがない場合は別ですよ 2 欠けているというか、口で理想論を言うのは誰でもできるんです。 いじめにしろ、職探しにしろ、年金にしろ・・・ 弱い者を助けよう!口で言っても自分で実行するのは大変です。 私は任せてしまいます。 今の団塊の世代が介護状態になったら必ずこの問題は発生します。 そして少子化時代、一人っ子、独身の場合介護してくれる人がいない。 金もない。金があっても自分の身を守れない(悪質業者にだまされる) など発生するでしょう。 介護者があまりのストレス、実質奴隷のような生活で殺してしまった場合実質罪に問われません。 これがもし給食費未払い問題のように殺しても、ほぼ必ず執行猶予とか報道したら ブームになるかもしれませんね。 私は長男の家系のため親が苦労しています。 ドラマや何かの事件の加害者の生い立ち再現のようなやさしいおじいちゃん、おばあちゃん。 というのを全く知りません。敬老の心が存在しません。 例外なく要介護の老人はゴミ!と思うぐらいです。 よって任せます。介護保険というのも1つ大きな問題があって下手に本人、家族に所得があったりすると 使えません。 非常に高い金を払って(月額20万など)有料老人ホームに面倒見て貰うしかありません。 小銭持ち中流階級ではこれができないので、家族も、身内が見ることになります。 金もない、年金ぐらし、身内がいない、介護の完全拒否とかでないと使いづらくなってます。 また老人ホームも年に1度も身内が来ない、なにかトラブル(ヘルパーがミスした、死んだ)とかいうときだけ 図々しく心配して来る人もいますよ。

ital
質問者

お礼

うちでは15年祖父が、脳梗塞のあとの痴呆状態介護でした。 祖母が優しいひとなので、文句も言わず自宅で介護。時々、入院を繰り返していました。 自分が1つくらいの時に発症し、高校2年の時に亡くなりました。 だから、まったく話をする事はできなかった。海軍にいって、終戦後は大工をして55歳まで働きました。自宅を新築してすぐ倒れて、二世帯同居になりました。 色々な高齢者がいると思いますが、恵まれたのは、祖父母関係の親戚は皆良い人で、感謝しています。 それに対し、私の親の(父)ほうは、陰険な人が多くて、まったく親しみを持てず、いつも兄妹が集まると、怒鳴りあっているようなしゃべり方の一家でした。親は熟年離婚しました。 こういう人は若いときから性格が捻じ曲がっていて、そのまま頑固老人になり、周りに迷惑をかけ続けるのでしょう。 そういう人に限って長生きです。

  • pwhsh403
  • ベストアンサー率43% (85/194)
回答No.3

1、どうしても嫌というのなら「賛成します」迷いながら、結論を出しにくいようであれば、話し合いをして「介護する方へ持っていきます。 2、欠けているもの・・。難しいですね。日本に欠けているもの?はちょっと答えられそうにないです。 「こっち」の言うことを聞けば、「あっち」が立たず、になってしまいそうで。 今の日本の制度で出来ること、を考えてしまいます。 介護(物理的なケア)は他人任せでも良いと思います。 自分が動けなくなって・・家族か専門家と選択肢があるのなら、どっちでも良いです。 出来るなら、家族に知識を持ってもらって、と思いますが諸事情もあり、難しいと思っています。 3、この質問も難しいと思います。 あまり、参考にならなくてすみません・・。 3番の質問には「介護の思想」という本が参考になるかも知れません。 介護(看護)というものの始まりから、思想的なことを書いています。 本というより冊子という感じです。 介護と絡めて死生観にも触れています。 1番、2番の質問には「親の捨て方」という本が参考になるかも知れません。 データハウスから出版されています。 1500円です。 在宅介護は本当に大変です。 嫁が一人帰ったところでいきなり介護は出来ないです。 嫁プラス他の兄弟の協力、また、地域の人の協力、必要ならば、施設利用・・となることが多いです。 最初はやはり家族に見てもらいたい、と願う方も多いですが、実際の現状から自ら施設を希望される方も少なくないです。 嫌々、嫁に見てもらうより・・といった理由もあります。

ital
質問者

お礼

お嫁さんの立場は、なったことがないのでわからないのですが、気を使うのでしょうね。 うちは母が自分の親と同居、父は婿入りだったので、母は祖母と良く喧嘩していました。というより、祖母が優しい性格の反面頼りない、母はそういう頼りなさにいつも怒っている、そして、夫婦喧嘩も頻発し(これは単に相性の問題)ていました。 孫の私は祖母が好きで、人に任せるくらいなら、手伝いたいという気持ちでした。

noname#172786
noname#172786
回答No.2

(1)賛成 奥様の理由は本当に「都会での自分の生活を守るため」だけなのでしょうか。 違っていたらすみませんが、質問者様は情がないなどと思われているのでしょうか。 この結論に至る奥様の背景やお気持ちは・・?? 家庭それぞれなので、一概に良し悪しを言いがたいです、「夫の実家に戻って介護します」と言うことは簡単にはいえません。 重みを考えての上の結論ではないですか? 簡単に決断できるほどの問題ではないと思います。 逆に奥様のご両親のために、奥様の田舎(があるとすれば)へ帰ることはできますか? (2)「後ろめたい」という表現は好きではないです。 日本に欠けているものがあるかどうかというとまるで、都会にとどまることは罪悪のような表現ですね。 社会のしくみが変わったということでしょう。 以前は「家の財産を長男が引き継ぐ代わりに、長男家族が親の面倒をみる」という時代だったのでしょう。 今は「引き継ぐ財産があります」という家庭の方が少ないのではないですか。 介護は専門家の方がいいと思います。 自分の介護もそうしたいです。不自由な自分のために、将来の人を犠牲にしたくないからです。 (3)日本はたしかに道徳・儒教・仏教の思想が強いので、そういう面はあるかもしれないですね。家長制度とかも、欧米よりは根強いですから。 でも、家族が助け合って生活していかなければ食べれなかった時代から、個人の生き方が問われる時代に変わってきました。 個人個人がなんのために生きるか が確立できるようになったんだと思います。 欧米の方たちも同じように悩んでいらっしゃると思いますよ。ただ、生き方の背景が大きく違うのだと思います。 「個人主義が進んでいるから」とか「先進国」とか日本が遅れているかのような表現で気になります。文化と歴史が違うだけですから、進むも遅いもないと思います。 よし悪しの問題ではないので、「後ろめたい」という表現が気になりました。 意に反して、田舎に帰って親の面倒をみれない方たちもたくさんおられます。 その方たちのジレンマや、気持ちの葛藤を踏みにじるような言葉のように感じます。 あと、なにをもって「先進国」という言葉を使われているのかも気になりました。

ital
質問者

お礼

思い切って全てを捨てて帰るという選択肢はやはり馬鹿者のすることでしょうか? 私は、親が熟年離婚し、祖母が介護になったとき、大企業の地位を捨てて帰郷しました。 全て失いました。後悔し親をののしってばかりでした。 でも、ある面で満足しているのは、後ろめたい気持ちのまま働いていても幸せは得られないような気がしたこと、自分を犠牲にしても人に尽くす生き方も、潔いのかもしれないと諦めようとしています。 人それぞれ運命のようなものがありそれに逆らうことはできないような気がしています。 漠然としていてすみません

noname#140971
noname#140971
回答No.1

Q1、自分の生活を守るため介護に協力しない妻の考え方に賛成ですか? A1、ノー。 Q2、今の日本に何が欠けていると思いますか? A2、介護を従来型の長男・長女に押し付け、社会的介護の整備が遅れている。 Q3、社会的介護に後ろめたさを感じますか? A3、ノー。 介護問題は、現実的に考えないといけません。 大家族制度というものが崩壊し核家族化しているのは、もはや、否定できないです。 そういう状況下でベッド数の半減を強行し在宅介護が強引に推し進められています。 結果として老人の行き場が無くなっています。 「社会的介護に後ろめたさを感じるよりも、その充実に腐心する」のが肝心で現実的じゃないですか? さて、旧い道徳観を持ち出して介護できない長男、長女を非難・批判するのは筋違いです。 が、そのことと、<自分の生活を守るため介護に協力しない>という自己中心批判は別。 かかる自己中心の主張をするのであれば、それは離婚ものです。 このことも、はっきりしています。 現実問題、私の妻の祖母は、もうすぐに私が引き取ることになりそうです。 現実問題、私の両親の面倒を見るために、折角の我が家を出て田舎に引っ込むことに。 自分の生活云々なんて、奥さんのケチな了見なんてドブにでも捨てさせんですか? 「社会的介護の整備の遅れを嘆く=自らは介護に全力」 その意味する所は、同じと思うのですが・・・。 この両者を対立的に捉える意義なんてゼロと思うのですが・・・。

ital
質問者

お礼

御返事遅れてすみませんでした。 皆様にお礼申し上げます。 少し大きすぎる問題を取り上げてしまい反省しています。 今後、皆さんの要望が政府に届けば少しずつよくなっていくと思います。ありがとうございました。

関連するQ&A