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構造設計概要書の読み方
屋上緑化の仕事をしています。最近、昭和60年に建設された某区民館の改修工事に伴い、屋上を緑化することになりました。そこで、現況の屋上の荷重を調べるために構造設計概要書をいただきましたが、専門の記号(?)が多くて、意味が分らない部分があります。 具体的には、荷重表で3種類に分けられている、「D,L」、「L,L」、「T,L」の意味が分りません。 何方か、ご教示くださいましたら幸いです。 よろしくお願いします。
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- river1
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回答No.1
北国の設計屋さんです。 構造計算における専門用語の説明は、以下の通り 「D,L」は、固定荷重 「L,L」は、積雪、積載荷重 「T,L」は、固定、積載、積雪荷重の合計です。 構造計算では、合計値の「T,L」を用います。 緑化に伴い「T,L」の値より大きくなる場合は、大梁、主柱の補強が必要になります。 重量軽減の例 既存の抑えコンクリートとアスファルト防水からシート防水に変える事で、「D,L」固定荷重を軽減できます。 ご参考まで
お礼
北国の設計屋様 早々のご回答、誠にありがとうございます。 非常に助かりました。 今後とも、何かございましたら、宜しくお願い致します。 MIDORIM