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上申書のついて
私は 傷害罪で起訴されている弟を持つものです。 弟の為に家族として、裁判所に上申書もしくは嘆願書を出したいのですが 初めてなので、どのような文章にして書いて良いのか分かりません。 もし参考例文などのアドバイスができるお方が居りましたら勉強させて下さい。 アドバイス宜しくお願いいたします。
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- trickstar7
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ある企業内で訴訟を担当している者です。ただし、刑事事件はほとんど経験がありませんのでご参考まで。 まず、動転されていると思います。お察しします。 一般の方には、あまり裁判所は日常ではないですからね。 一般的に刑事事件において 上申書を出すのは、家族、友人、会社の同僚等 嘆願書を出すのは被害者等 となります。 両方とも法的根拠はなく、情状酌量の程度で考慮されるにすぎません。 よって決まった書式もないのですが、参考URLにも示されているとおり、「被疑者の普段の素行や罪に対する反省、更生についての具体的措置等について書」き(つまり、普段は素行もよかったんですとか、家族としてこんな感じで更正させます等)、最後に寛大な措置を求め、署名捺印でよいでしょう。 ただ、気になるのは担当される弁護士さんは決まっておりますのでしょうか。決まっておりましたらその方と文面等について、よくよくご相談の上、上申、嘆願されたほうがよろしいと思います。本人が罪を認めているか(有罪の確率算定による訴訟戦略)によっても違いますし。 余分ですが、個人的には、被害者に家族として接触して(謝罪して補償を申し出る等)、被害者に被害届の取り下げまたは寛大な処分を求める旨の嘆願書を出してもらう方が効くと思います。弁護士を通じての折衝でもよいです。 以上ご参考になれば幸いです。 円満な解決を祈ってます。がんばってください。
お礼
ありがとうございました。 国選弁護士が決まりましたので 上申書を作成して弁護士の先生に確認してもらいます。 とても参考になりました。