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無線の方向性
ワイヤレスで1階の電話のところから、2階の部屋まで電波を飛ばし、インターネットに接続していますが、ときどき送受信がうまくいかず接続が切れてしまいます。 1階と2階の位置角度は80°くらい。木造建家。 アンテナの方向で送受信の安定度が変わるのではないかと思いいろいろ試しております。 ソニーの・・・名前が出てこない・・・アンテナは長さ10cm今は両方とも鉛直に立てています。それまでは水平に両方ともしていたのですが、よくないみたいで。 下記どれが正しいのでしょうか。また、うまく安定させる方法はあるのでしょうか。 (1)製品の形からはアンテナは鉛直が正しい姿勢と思われます。 (2)アンテナ軸の方向をつきあわせるように合わせる。 (3)全方向なので関係ない。 (4)横方向がよい。つまりアンテナ軸を平行にする。 どなたか教えて下さい。
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基本的なところを説明します。文の内容から棒状のアンテナのようですが、このようなアンテナをダイポールアンテナといって、もっとも基本的なアンテナです。 ダイポールアンテナの場合、電波の同じ強度になる距離を局面で包むと、その方向によって距離が異なるため、ドーナツ型になります。アンテナの軸の延長方向は距離が0となり、もっとも電波の強い方向は直角方向になります。もっとも電波が伝わりやすいのはこの直角方向です。送受信のアンテナが互いにこの方向になる時がもっとも感度が良くなります。 また電波には電界面と磁界面が直角に交わっていますが、アンテナと同じ向き、つまりアンテナを含む平面の方向に電界面の波が生じます。送受信のアンテナが同じ平面状にあるのが理論上の理想です。 ここまでは基本の話です。アンテナの周辺には電波を反射したり、集中させる働きをするものがたくさんあります。また電波の向きも周囲の向きによって傾いてしまうことがあります。このようなことがあって現実と理論上の違いが生じます。でも理論上のアンテナの相互関係とそれほどは違いはでないと思います。 またアンテナ間と反対側に反射物を置いてみるのも良いかもしれません。置く距離によって影響が変わるはずです。いろいろ試してみてください。
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- ymmasayan
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次の2つの条件が満たされた時が最上です。 (1)2つのアンテナ素子が同一の平面状に存在する。 (2)2つのアンテナ素子が完全に平行である。 ここで「完全に平行」とは2本のアンテナの中心を結ぶ直線と2つのアンテナが 直角であるということです。 ごく簡単に言えば、2つのアンテナの中心を棒でつなぐときれいな「工」の字に なるということです。
お礼
わかりやすい解答ありがとうございました。
- Pesuko
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受信機のアンテナが垂直なら、送信機も垂直。 でも受信感度が一番高いところが正解(カット&トライ)
補足
アンテナと同じ向き、つまりアンテナを含む平面の方向に電界面の波が生じます。送受信のアンテナが同じ平面状にあるのが理論上の理想です。 とありますのは、今2階と1階との相互の機器の角度は80°くらいですので、2階のを垂直から80°(水平から10°)、1階のを同じ方向に80°にして、アンテナの軸に直角方向にお互いの機器があるという形にすれば一番伝わりやすいということですね? つまり同一平面上にあるということになりますので。