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国際社会における仏語について質問です。

国連職員になる場合や国際的なボランティアをする際のフランス語について質問です。 私は将来、職業として、あるいは短期的なボランティアとして、発展途上国などの医療に携わりたいと考えています。 現在は大学でフランス語を専攻している1年生なのですが、卒業後には看護系の専門学校に入学しようと考えています。 専門知識のほうは、とりあえず今はこの計画で進めていこうと考えているのですが、 習得すべき言語について迷っています。 フランス語が英語に次ぐ世界の公用語であることはよく耳にするのですが、 実際には、フランス語以前にまずは英語の能力が問われるのでしょうか? フランス語専攻というだけあって、毎日フランス語漬になっているので、 できればフランス語のほうに重点を置いて語学力を高めて生きたいと思っているのですが…。 やはり英語から。といぅことであれば、できるだけ早くから準備していきたいと思うので、ぜひご回答よろしくお願いします。

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  • Parismadam
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回答No.1

はじめまして。 ご質問1: <私は将来、職業として、あるいは短期的なボランティアとして、発展途上国などの医療に携わりたいと考えています。> 素晴らしいことです。発展途上国には戦争や紛争の犠牲者になっている人々が沢山苦しんでいます。フランスにいると、アフリカ、中近東の情勢がTV、メディアなどで頻繁に伝わってきて、ドキュメンタリーもよくTVで報道されています。医療援助の必要性は、ひしひしと伝わってきます。 ご質問2: <フランス語が英語に次ぐ世界の公用語であることはよく耳にするのですが、 実際には、フランス語以前にまずは英語の能力が問われるのでしょうか?> 英語はやはり国際語No.1です。国連などでは仏語も重視されますが、英語は最低限できていれば問題ないでしょう。 ご質問3: <フランス語専攻というだけあって、毎日フランス語漬になっているので、 できればフランス語のほうに重点を置いて語学力を高めて生きたいと思っているのですが…。> それでいいと思います。仏語が中心となる国際援助機関も多数ありますから、その方面の仕事に携わればいいと思います。英語は必然的に話す機会もあると思いますが、最低限の知識があれば、実地でなんとか通じ、経験を通して少しづつ身に付くものです。 フランス語が中心の国際医療機関として有名なのが、「Meducins du Monde(メデュサン・デュ・モンド)」です。フランスの元厚生大臣ベルナール・クシュナール氏が、代表となって世界中の医療支援を展開し、数年前ノーベル平和賞を受賞しています。 フランス語に達者な人であれば、フランス語圏の医療援助で活躍することになります。英語より仏語が得意ということであれば、そちらの能力にさらに磨きをかけて、仏語圏での活動援助をされるといいと思います。こちらパリの日本人向けの新聞などでも、日本人ボランティアを頻繁に募集しています。 英語を話す日本人は多いですが、仏語を話す日本人ボランティアは限られていますので、大いに需要もあると思います。特に、アフリカ・中東の発展途上国では、日本人はこれらの国の昔の植民地化に関わっておらず(現イラクを除いて)、また、「勤勉」「努力家」「謙虚」「まじめ」といった、いいイメージがつきまとうので、重宝されることでしょう。 志しを持って頑張って下さい。

その他の回答 (2)

回答No.3

国際機関、国際協力の仕事では、単純化していえば、 英語=できないとほとんどいつも極めて不便。 というより、できない人は、この職業分野で使い物になりません。 (ただし、映画が流暢のレベルに達しなくても、他の能力が他人より明らかに優れていれば許してもらえるか。) 英語ができず仏語ならできる、という人の場合、フランス語圏(旧フランス勢力圏)でしか仕事はないでしょう。英語に比べると狭いですね。 ユニバーサルな国際機関は英語ができない人が職を得るのは(通訳をつけてもらえるような何かの分野の専門家以外)無理だと思います。 (フランス語圏内部の地域的国際機関ならあり得る??) 仏語=できると、ある種の国では便利。 小生は、国際機関経験はないですが、国際協力、国際関係で仕事をしてきましたが、これが現実です。 なお、ボランティアというのは全く別のものだと思います。 例えば、例えば医師や看護士なら、語学よりもなによりも、まず医療の技量と、体力・健康・環境順応力、そして不屈の意思。 国連職員とボランティアの違いというのは、日本国内でいえば、省庁勤務の官僚と、ボランティア活動家との違いです。

noname#47281
noname#47281
回答No.2

それならフランス語をみっちりやったらいいと思います。英語も確かに重要です。でもねえ、英語を先にマスターした人って(これが一般的なんですが)、次にフランス語を学習しても中途半端で終わるケースが多いんですよ。でも、フランス語を先に徹底的にマスターすれば、次に英語を学習しても普通の人の半分以下の努力で2倍以上の成果が上げられるので、大半の人は英語も達者です。私の場合は先にフランス語をマスターし、フランス人向けの教材で英語をやり直しました。これはお勧めですよ。3ya7yさんだって、英語はある程度読むのは理解できるのではないでしょうか? しかし、リスニングとのギャップがありませんか? こういう場合、はっきり言って、中学英語からリスニングを直さないとダメです。でも、英語の読解力がある程度ある人が、中学レベルからやり直していたんじゃ、時間もかかるし能率が悪いし 退屈ですし、基礎は網羅しているものの 実用的な英語としては甚だ不十分です。そこで登場するのがフランス人向けの英語の教材です。新鮮な気分で英語をやり直せます。ただ、それにはフランス語をネーティブの小学校卒業レベルまでますたーしなければなりませんが、まずはそれを目標にフランス語を学習してください。 それではフランス人向けの英語の教材の一例を引用します。 英語のyouについての説明です。 L'anglais ne fait pas de distinction entre le tu et le vous. 日本式の説明だと「you=あなた」と教わりますが、私は疑問に感じました。というのは、「あなた」というのはあんまり頻繁に使う言葉でなかったので、中学の英語で youを「あなた」と訳すことに違和感を感じていました。doの使い方とか疑問文、否定文の作り方なんかは、英語は外国語なんだからと割り切れていたのでそんなに戸惑ったりしませんでしたが。 そうそう、フランス人向けの英語の教材でビックリしたのは、何と英語のアルファベットの読み方よりも先に関係代名詞について触れているんですよ。....日本では絶対に考えられないことですが。まあ、そんな風に色んな発見があって楽しめました。 話が少し脱線してしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。 それでは、フランス語、頑張ってくださいね。 Au revoir!

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