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二輪と自動車の接触事故、過失割合は?
当方(二輪250cc)、先方(自動車)で事故を起こしました。 私は友達とバイクで移動中に幹線道路の左車線を走行中に前方に停車車両があり、停車しました。私は右車線に車線変更をしようとして、方向指示器、後方を目視し、右車線に車が来ていない事、後方に自動車が来ていた事を確認、右車線への変更を開始しました。 すると私達の後方にいた自動車が車線変更を行い変更を始めた私のバイク右前方と自動車の左側面が接触しました。 その時一般的にどの程度の過失割合になるものなのかの知識が当方にはありません。 気になる点は… 1.警察を呼びお互いの状況を説明していると、車の運転手から前にいた私達にに気付いていなかったと説明がありました。それは前方不注意にあたるのかと言う点。 2.私が後方を目視して確認をした時に、後方の車は確認しています。でも方向指示器は付いていない状態であった事。 3.先方の自動車の側面に当たったものの、私を避けて側面にあたっている点です。 不躾な質問ですが、よろしくお願い致します。
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ややこしい状況で一概には判断できないと思いますので、参考までに。 状況的には 「追い越し車線上に存在する自動車に対し、質問者のバイクが車線変更しぶつかった」 ということになろうかと思います(この点、不服があるかもしれませんが状況的にはそうなってしまいます)。 なので、割合的にはどうしても質問者が不利になります。 もちろん、前方注意義務がありますので、無理な車線変更をしてきた車両(バイク)があれば、減速するなどしてかわす義務が自動車にもありますので、自動車の過失割合もゼロにはなりません。 ですが、「何か普通と違う動きをする側」(今回でいえば「後に車線変更をする側」)により大きな責任があるとするのが通例です。 ぴったりの判例はないのですが、高速道路への流入路から合流した車が、本線車線走行中の車と衝突した場合の過失割合が3:7(合流した側)です。 なので、これに準ずると3:7、2輪車なので1割修正され4:6(質問者)程度になるのではないかと推察します。 ちなみに、相手が方向指示器を出していたとかいないとかいった状況証拠は、万一相手が認めれば勘案されますが、まず認めないでしょうから、その場合は目撃者(あなたの同乗者以外で)でもいない限りは勘案されないと思います。
お礼
細かい状況など今保険会社と話しています。高速ではなく一般道なのでそれより良いようです。 ありがとうございました。