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なぜミシュランは勝てない?
前回・イギリスGPの時、改めてタイヤの重要性を思い知りましたが、それ以上に思ったことがあります。 ブリジストン採用のフェラーリが強すぎるのか、ブリジストンが秀逸なのか、はたまたミシュランがダメなのか。どうしてミシュランはこうもブリジストンにやられっぱなしなのでしょうか。 タイヤの製造工程、あるいは開発コンセプト、テクノロジによって、性能は大きく変わるものなのでしょうか?
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なぜ、勝てないかと言うとまずBSはトップチームでフェラーリだけに供給してますよね。ということは、フェラーリだけのタイヤを作ることが出来ます。 そして、MI(ミシュラン)はマクラーレンとウィリアムズの2つのチームに供給してますよね。ということは、どっちかだけのタイヤを作ることが出来なくなります。そうすると、100%車にあったタイヤを作ることが出来なくなります(ウィリアムズだけのタイヤを作るとマクラーレンから反感が出るため)。それが大きな差だと思います。あとは、経験の差ですね。それはそんなに差はないと思いますが。MIも相当な知識がありますから。簡単な説明ですいませんでした。F1のことならなんでも聞いてください。
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- macky0225
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こんにちは ミシュランタイヤについてですが、やはり実戦経験の差が出ているのでは?事実、(先の方も言っているが・・・)イギリスGP(シルバーストーン)ではBSのインターミディエイトが素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。それに引き換え、そういった設定のない(?)ミシュラン採用チームは四苦八苦していましたね。現状ではBS優位といって良いのではないでしょうか? 一方、ミシュランはマクラーレン以外のチームにマッチしきれていないのではないでしょうか?先のフランスGP(マニ・クール)ではピットでのタイヤ交換時に、マクラーレンと他のチームとの残溝量(後輪)が歴然でした(マクラーレンの方が長く走っていても)。 以上、私見による勝手な意見でした(^^ゞ
お礼
ミシュランの成長を期待しましょう。やはり見ている側としては、M・シューの独壇場は面白くないですから!
私はそろそろBSも終わりかな…なんて心配してますよ。 決勝の結果が出ると、上位でフェラーリ以外のチームは皆ミシュランで、フジテレビの順位画面では、真っ青になってるじゃないですか。 つい去年までは真っ赤だったのに…。 それに、モナコGP(私は観てないですが)ではミシュランタイヤがウィリアムズのマシンとのマッチングがかなり良くて、優勝したらしいし。 特にミシュランは、序盤こそダメですが、剥けてきた頃には性能を発揮して、BSに見劣りしないどころか、それ以上ではないかと最近では思われますし。 確かに、イギリスGPではインターミディエイト(設定がないのか、性能が悪くて使用できないのか?)のお陰でBS優位でしたが、ミシュランの開発が済めば、あっという間にBSは落ちるかも知れませんね。 フェラーリがBSをやめたら、終わりですよね。 私はBSが負け始めて、F1から撤退してしまわないかと、心配してしまいます。
お礼
BSはそう簡単に死なないと思いますが、どうでしょうかねえ。 性能についてですが、どうも皆さんの意見を聞くと、タイヤが温まった時のピーク性能についてはミシュランが上で、持久力やフレキシビリティではBSが上のようです。 でも、一概には言えませんが、TV中継のFastest Lapを見ていると、シューの方が常に来ているような気がするんですが。
- atoritaiti
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appaloosaさん こんにちは。 F1テクノロジ-は日進月歩ですから 投入資金額と実践経験数だと 思います。 ル-ルが改正されたときに 対応するスピ-ドとデ-タ量に差が出るのでしょう。 ブリジストンも参戦当初はグッドイヤ-にはなかなか 追いつけませんでしたから いまのミシュとブリの関係も 同じゃないですか? ホンダが良い例で あんなに勝っていたのに 再参戦後はご存じの通りですから 今に追いつくとは思いますが。
お礼
そう信じましょう。僕はどちらかと言うとミシュラン派なんですよね。ん、理由ですか?パッケージング云々より、あのマシュマロの固まりみてーなマスコットがお気に入りだからです。
- enju0577
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こんにちは。 近年のF1において、エンジンだけでは勝てない状況で、エンジン、車体、 タイヤなどのパッケージングは重要です。 ブリヂストンはその開発をフェラーリに合わせてやっているので、あれだけの 結果を出せています。(ミシュランはウィリアムズで・・・) なので、フェラーリに今のミシュラン、ウィリアムズに今のブリヂストンを 履かせても、両チームとも今のようなパフォーマンスはできないのです。 他チームはタイヤにも合わせないといけないが、フェラーリやウィリアムズは その点で恵まれてるということですね。ブリヂストンにとってフェラーリは ベストパッケージなわけです。 予選でウィリアムズがいい結果を出していることを考えても両社のタイヤの 差は以前より縮まってるように思えます。まだロングレンジではブリヂストンの 方が若干いいようですが、インターミディエイト、レインはブリヂストンの方が 遥かにいいと言われてますよね。 ミシュランが復帰してまだ2年経ってないので、これからだとは思いますが 日進月歩のF1界ですから、ブリヂストンだってただ下から来るものを待つだけ ではありません。現段階ではやはり、一日の長ってとこですか。
お礼
よくよく考えてみるとここ最近シューはPP獲っていませんね。No.1の方が書いている論に基づけばそれも致し方ないでしょう。 事実、J・P・モントーヤは予選は短距離であるがゆえにタイムが早いが、決勝では調子が出ないと言われていますから。
- GSK
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素人考えです. タイヤのコンパウンドが個々の処でブリヂストン(以下 B)に勝るところがありますが、総合的なところで劣っています. 1.新品時のミシュラン(以下 M)のタイヤは、ブリヂストンよりおとる。(その為、決勝戦用のタイヤの皮をむかないと対等に勝負が出来ない。) 2.一本のタイヤの使用できる距離が明らかに Bの方が長距離のようにみえる。 3.一皮むけたMのタイヤがBのタイヤに勝っている距離も短い→食いつきが良すぎて?すぐたれる. つまり、コンパウンドの耐久性がない など、テクノロジーが他社に比較して劣っている よって、Bのタイヤを履いている車体は、長時間(または長い距離の間) Mのタイヤを履いている車体に優位に立てる。 仮にBを G(グッドイヤー)に変えても、そうであった気がします. 一時期 G vs B の時は必至にBは技術革新をしました.
お礼
要するにミシュランは短距離向けのアスリートと言ったところでしょうか。なるほど。
お礼
ご説明ありがとうございます。今後、質問があった時は、またご教授お願いいたします。