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蝶の産卵

蝶は種類によって産卵する植物が違うようですが、 どうやって選んでいるのでしょう?このことを解明するためにはどのような じっけんをすればわかるんでしょうか? 回答お願いします。

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  • skipjacks
  • ベストアンサー率23% (70/292)
回答No.3

こんにちわ。 なかなかおもしろい質問だと思い、ペンを取りました。 私も生物クラブに所属し野山を蝶を追いかけていましたから・・・・・・ 自然界の生き物には、ほとんど、固有の食べ物を取っているという特性があると思います。 パンダの笹の葉、コアラのユーカリの葉と言ったようにです。雑食のものもありますが、結構固有のものしか食べないという種も多いのです。 では、これらの種がどのように葉っぱを見分けれ居るかと言えば、視覚的にですか?嗅覚的にですか?味覚的にですかとなります。 蝶でも同様に食草があります。 アカタテハも、キタテハも、ギフ蝶も、しかりです。 モンシロチョウもはキャベツですよね。 ただ、こうした、食草の区分けは、種の保存と関係があるのではないでしょうか? 競合してしまうと、生存競争で負けてしまい現在の仕分けで細々と種を保っているという事なのでしょう。 ずーっと前にスジグロシロチョウの雄雌の見分け方(蝶同士による)というのもテレビで見ました。 この時は、紫外線を使って視覚的に区別しているとこのとでした。雄か雌かどちらかが真っ黒に見えるという事でした。 さて、実験でということですが、ただ、単純に種ごとに食草があり、それぞれを選んで産卵するという事を見たいのであれば、言われている食草を採ってきて、親蝶を雄雌捕獲して産卵行動をさせれば判ると思います。 どれに産むかという事ですよね。 どうやって、その食草を選んでいるのかという事を視覚的にか、触角的と嗅覚、味覚とかと言った事を調べるには、 食草が持つ、樹液等の成分の分析等、大々的な分析が必要となるでしょうね。 うーむ、むずかしい・・・・・・

その他の回答 (3)

noname#8602
noname#8602
回答No.4

生物学の専門家なら、産卵時の食草選択のしくみやどの器官がそれを司っているのかという件は、おそらく周知の事実なのではないかと推測します。 私は、自宅のネコの額のような庭に、レモン・ウンシュウミカン・スダチ・ユズ・キンカン・サンショウ・パセリ・イタリアンパセリなどを、植えています。 果実や香料を得るための主目的(実益)と、アゲハチョウの成長を観察するための二次的な目的(趣味)のために、10年近くこれらの植物のおもりをしています。 もちろん、放っておくと食草をからしかねないほど幼虫が繁殖しますので、適度に幼虫の「間引き」をしますが、全滅させないあたりが、趣味の世界です。 毎日、アゲハが数種類庭にやってきますが、他の植物に間違って産卵することは皆無なので、においを嗅ぎ分けているのではないかという素人考えを持っています。

tetrapot
質問者

お礼

ここに4人へのお礼の言葉をまとめて書いてしまうことお許しください。 ありがとうございました どうやって産卵場所を見分けているかという答えの一部でしかないと思うのですが どうやら植物は産卵誘引物質というものを分泌しているようです おそらく植物によって成分が違うのでしょう。それを蝶はかぎ分けている のだと思います。 皆様の回答参考になりました。

  • BOB-RooK
  • ベストアンサー率24% (63/261)
回答No.2

 直接実験したことがないので、不確かなことご容赦下さい。蝶は自分の産まれた木の種類を覚えていてそれでその種類の木に産卵する?などと穿った説を聞いたことがあります。  外で、産卵中の蝶を見つけたらそれを採取して来て、自宅に用意した網の中で、種々の食草で実験されては如何でしょうか?  例えば、アゲハチョウはカラタチ、サンショウ、ミカンなどが食草なのですが、果たして戸外で産卵した木と同じ木に産卵するのでしょうか。そのとき、近寄って木から出る成分を感じ取って選んでいるのか、実際に足で触ってその木の種類を感じ分けているのか・・・とか。  もし、結果が分かったら教えて下さい。私も興味がありますので。

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.1

実験というのは仮説を検証するためのものです 検証するべき仮設が無くては、実験のしようがありません お話の件だと『蝶は種類によって産卵する植物が違う』という仮説については、根気よく卵を探して採取し孵化を待てば検証できるかもしれませんが、『どうやって選んでいるのでしょう』の方は仮説ではありませんので、まず仮説を立てるのが先決だと思います

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