• ベストアンサー

今はキープレフトの意味は無いのでしょうか?(長文です)

一ヶ月半ほど前に250ccのバイクと正面衝突しました。私は乗用車で道幅3.5メートル(右側に約1.5メートルの平行の歩道有り)の道路です。状況は下記の通りです。 (1)相手(250ccのバイク)は幹線道路(国道)より斜めに路地に入って来て20メートルほど走行していた。私は(2000ccの自家用)その路地を手前より約200メートル走行中でした。 (2)私が撮った写真のスリップ痕で明らかですが、相手は道路中央部分を走って来られ私の車を発見し急ブレーキをかけられて車輪はロック状態になりました。 (3)相手のバイクは道路中央に10メートル30センチのスリップ痕を残し、私の車に衝突しました。私の車の左側にはガードレールが有り左には逃げられなかったので、とっさに右の歩道に歩行者がいないのを確かめ歩道に乗り上げ逃げようと思い、ハンドルを切りました。 (4)右前のタイヤを歩道に乗り上げたところで、相手のバイクと左前のヘッドライト、バンバー部分が衝突しました。 (5)衝突した場所は道幅3.5メートルの道路のほぼ中央部分です。 私の車はバイクを避ける為に右へハンドルを切った為、歩道へ30cmほど乗り上げています。 結果は?と申しますと相手の保険会社の見解では五分五分の過失割合となり、私はどうしても納得できないのです。 私の保険会社の見解から「10メートル30センチのスリップ痕から、相手のスピードオーバーはいくらかあったはずなのでその点は交渉の余地がありますが、道路中央部分を走っていた事に関しては(私の撮った写真の証拠があるにもかかわらず)法的に過失を責める根拠は無い」と言う結論になった様です。 ここでようやく質問ですが、私が自動車教習所で習ったキープレフトって言うのは「もはや形骸化され意味はないのでしょうか?道路中央部分を走っていて事故に遭っても全然責められないのでしょうか?」「車も原付や自転車、耕耘機に至るまで、乗り物はすべて道の左側を走り、なおかつキープレフトを保つべし」って習いましたが・・・・。 《相手のバイクがこの基本さえ守っていただいてれば、この事故は起こらなかった》って思うと、とうてい納得出来かねています。 皆さんのご意見お聞かせいただきたくよろしくお願い致します。 合わせて上記の長いスリップ痕からはじき出される相手のバイクのスピードはわからないでしょうか?長い文章ですみません。お知恵を拝借させて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • n_kamyi
  • ベストアンサー率26% (1825/6764)
回答No.3

#1です。 時速40kmの衝撃はすごいですから、破損状況からは計算値に近い速度だと推察されます。 私の提示した数値は書籍から抜粋したものです。 参照書籍「交通事故損害賠償必携 新日本法規」 ネットで探してみたら、書籍とほぼ同等のものがありました。 http://www5d.biglobe.ne.jp/~Jusl//Keisanki/JTSL/TeisiKyori.html

gokurakuyama
質問者

お礼

n_kamyiさん、再びありがとうございました。 お礼が遅くなりすみません。非常に参考になりました。 このサイトを資料として先方と交渉してみます。有り難うございました。

その他の回答 (2)

  • k-ayako
  • ベストアンサー率39% (1225/3109)
回答No.2

道幅3.5mって相当狭い道ですよね?(5ナンバー車・・・幅1.7m以下でギリギリすれ違える幅ですね) このような道路ではやはり「キープレフト」という考えに基づいた走行をしなかったということは過失にはならないでしょう。 相手の主張がわかりませんが、衝突を避けようとロックをしたが出来るだけ左に避けようと思ったが相手が右に侵入してきたために衝突した・・・というように主張すれば質問者さんの過失が大きくなると思われます。 相手はスピード出しすぎ、質問者さんは相手の進路妨害で過失が5分というように思います。 ところで質問者さんは急ブレーキをかけて止まることは出来なかったのでしょうか?道幅3.5mともなれば制限速度も低いと思いますが、質問者さんがブレーキをかけていないということも過失の要因になっていませんか? 相手を擁護するつもりはないのですが「質問者さんが急ブレーキをかけ左に寄って停止できれば自爆で済んだ」とも言えます。 そう考えると過失はお互い同じという判断なのではないでしょうか?

gokurakuyama
質問者

お礼

k-ayakoさん、ありがとうございました。お礼が遅くなり恐縮です。 説明不足もあり補足となってしまいますが、私の速度は徐行状態で10キロ前後と思われます。バイクを確認した時には中央部分を走って来られていたので、私が車を左のガードレールぎりぎりに寄せてもぶつかってしまう状態と判断し、とっさに右へ逃げ歩行者の無いのを確認し歩道に乗り上げて逃げようとしました。おっしゃるとおり止まってしまえば良かったのかも知れませんが、私の車にまっすぐにぶつかって来るバイクを見ながら、しかも左にはガードレールの状況ではとっさの判断で右へ逃げるしかなかったですね。障害物を目にした時の条件反射だと思います。(左が畑か田んぼだったらわざとつっこんで逃げてたと思います)やはり狭い道ではキープレフトも関係無いのですかね?バイクがこのように道の中央部分を高スピードで走られたら、車は大変だとも思いますが・・・。最初にも書きましたがお礼が補足みたいになりすみません。

  • n_kamyi
  • ベストアンサー率26% (1825/6764)
回答No.1

道幅3.5mの道路で、キープレフトというのはちょっと難しいと思います。正面衝突ということですから、何らかの事情で見通しが悪かったのだと思いますから、事故原因そのものは双方の速度と安全確認に問題がったものと推察されますので、キープレフトを過失にもっていくこと自体がナンセンスだと思います。保険会社の見解は妥当だと思われます。 スリップ痕については、乗用車の場合ですが、道路勾配0%で、乾燥路と仮定した場合、スリップ痕10mで42.6km/h 11mで44.7km/hになります。

gokurakuyama
質問者

お礼

n_kamyiさん、ありがとうございました。お礼が遅くなり恐縮です。やはりこのように狭い道路ではキープレフトはあまり関係ないのでしょうか?バイクのスリップ痕が、道のど真ん中に10メートルも続いている写真を見ると、車は避けようが無いと思ってしったもので・・・・。スリップ痕からのスピード検証有り難うございました。10,3メートルのスリップ痕でバイクがぶつかって来た私の車の被害は、バンバーはぺっちゃんこ、サイドポールは折れ、ヘッドライトも割れていました。相手のバイクはスポークが数本折れて廃車でしたから、自ずからこの例よりスピードがもっと出ていたのがわかりますよね。(この算出方法がわかるサイトなどあれば教えていただければうれしいですが・・・)ただ、安全確認に関しましては、相手のバイクが国道からいきなり進入して来たので、事前には確認不可能でした。又、私はNO1の方にも書きましたが、ほとんどスピードは出ていませんでした・・・。それにしても貴重な資料の提示有り難うございました。

関連するQ&A