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苦しい 会社経営 ・・・ どう思いますか?
こんにちは。 どこに質問して良いのか、わからなかったので・・・ カテが違いましたら、申し訳ないです。 義父が会社を経営しており、 主人(30後半)はそこの会社で働いています。 その会社ですが・・・ 元々、不景気であったのと、義父の思い付きでの多角な事業展開に 私は疑問でしたが、私は過去にも現在にも社員ではないので、 内部の事はよくわからず、口出しできる立場ではないです。 更に、 ・ある日、連鎖の倒産を回避する為に、 (自己防衛策として?) 潰れかけの取引先を拾いました。 (?救った?どういう形態かは、不明です。 私には会社の詳細はわからないので。) 以降、その先方の赤字を抱え込み、埋めるべく、 非常に苦しんでいる様です。 ・経営が上手く行かず、お給料が出ない時があったり、 お給料が数十%カットが続く。 と言う経営状態です。 社長である義父はどう思っているのかわかりませんが、 傍から見ていると、 「ヒーヒーフーフーー」(苦)と言う苦しい息遣いが 聞こえそうな感じです。 実際、 主人は「仕事、仕事」「赤字を埋めなきゃ、埋めなきゃ」と必死なものの 専門家ではないので方法がわからないのでしょうから、 劇的な効果もないです。そんなの知れています。 その救った(?)会社の赤字は半端ではないのと、 全く素人の主人が、 元々悪化していた会社の経営の持ち直しを担当としている事など 無理すぎて、 会社経営(義父の案)がおかしいと思えて仕方ありません。 (主人も「無理だ」と言っています。が、 誰も担当しないので、殆ど1人で担当するしかないようです。) そこでお伺いしたいのは、 体力もないと思われる会社が、 こういった連鎖倒産回避と言う理由から取引先の会社を拾い (?言葉・形態がわかりません。統合?)、 経営能力もない素人が、 財政を立て直す担当など・・・ よくあるものなのでしょうか? なぜ、「経営が苦しいのに、 わざわざもっと苦しむ事をしたのだろう?」と言うのが 素人の私には疑問です。 こうした事は本来、 専門の立て直し機関や弁護士さんにお願いする重大な事であって、 素人が担当する事ではない のではないでしょうか? 今、お給料の減額が続くと言う事は、 このまま倒産だって可能性があるわけでしょうし・・・ (義父程の歳の男性は「それはこう思います」と周り指摘をした所で 「そうだね」なんて事にはならないのですよね・・・ 自分が一番正しくて、偉いと思っている為。) 経営の素人(主人)がいつまで、そんな事をすべきなのでしょうか? そして、私はこのまま黙っていればいいのでしょうか? 読むべき本や勉強すべき事、やっておくべき事はありますでしょうか? 何か、アドバイスがありましたら、お願い致します。
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- n_wind
- ベストアンサー率47% (48/102)
中小、零細企業の立て直しは専門家に依頼しても 受けてもらえなかったり、費用が高すぎて手が出ず 結局従来の社員がやる場合が多いです。 そんな会社は専門家から見ても手の付けようがないですし。 そういった中小、零細企業の相談に乗ることもありますが、 おおむねこういう企業の社長って利益の数字以前に 自分の情で動く場合が多いですね。 だからこそ、専門家が入っても結局言うだけ無駄に終わることも 多いです。 今まで何とかやって来たのだから、これからも何とかなるだろう。 と言う思い。 社長自身にとってはこの会社が全てなので 撤退するということが考えられない。 で、結局どうにもならなくなったときには山のような借金を作って 全てを失ってしまう場合が多いです。 正直、奥様としては会社がつぶれた場合を視野に入れて活動された方が 良いと思います。質問者様が働いているかどうか分かりませんが、 いざというとき、御主人が再就職するまでの生活を維持できるような 体制を作っておくことが肝要かと思います。 また、質問者様は絶対に、御主人も出来ることなら(立場上難しい かもしれませんが)借金の保証人にはならない事です。
- ruitarou
- ベストアンサー率44% (258/579)
中小企業を経営しています。 義父さんの会社の事業内容、規模が分かりかねますので正確にはお答えできませんが、一番大事なのは将来性です。 今の苦境を乗り切ればその先には明るい未来(将来展望)があるのでしたら、今は歯を食いしばって我慢だと思います。 ただしもし展望が開けていないのでしたら早めに敗戦処理を考えるべきだと思います。 登山で大事なのは引き返す勇気、経営についても同じです。 *専門の立て直し機関や弁護士さんにお願いする重大な事であって、 素人が担当する事ではない 規模が大きい場合は、専門家に任せることをお勧めしますが、スタッフが数人程度の企業では、自力で行うことが多いようです。
- ryugarage
- ベストアンサー率32% (77/237)
財政難の会社が資金調達のためよその会社丸ごと買って銀行からお金を借りるパターンはよくあります。融資のために使う手段です。普通は買った会社を立て直すというより整理してスリムにして経営していきます。維持優先ですね。もちろんその会社が成長すれば、ぼろ儲けですが、そうではなく次の人に売りつけるために持っている会社もあります。運送会社など見かけるのは小さな会社を次から次へと銀行から融資をうけては会社とその取引先ごと買って、売って、借りて、売っての繰り返しをしています。その間もともとの会社には資金が回り、事業も展開でき、従業員(役員にも)の給料もでます。が、そんな簡単にいきません。時折その賃金をカット、保留することで経営を維持してなんとか踏ん張るのも現状です。経理上は資金があり、経営が出来ているように見えますが赤字が雪だるま式に増えていくリスクも負います。その補てんのために人件費等を当てるのですが、限界がくると融資の返済も滞り打つ手もなくなります。結果、びっくりするような負債額で倒産です。 あなたのすべきことは今のうちに「へそくり」を調達して倒産後の生活に備えましょう。領収書の出ない物品やオークション等でこつこつ現金などをどこかに隠しておきましょう。差し押さえに関する本など参考にしてください。倒産はいきなりやってきますからがんばってください。
50人ほどの会社の経営者の妻です。 わたしも直接経営に関わってるわけではないので 詳しいわけではないのですが 要はその会社に「売り掛け」がずい分あると言うことですね。 その会社がお手上げ状態になると(倒産するということです) 当然ながら、その売り掛け部分については一銭も支払ってもらえなくなるということです。 その様にならないためにその債務を引き受けてるということだと思います。 思いつきとか善意の気持ちとかではなく その方法しかなく仕方なかったのでしょう。 経営悪化がこの会社の要因が大きいのであれば そこを乗り切れば切り開けるということあるので ここは努力するしかないかもしれません。 ただ元々行き詰ってるとしたら ご主人はまだまだ未来がある人なので 転職などは早めに考えられた方がいいと思います。
- mellow91
- ベストアンサー率11% (47/392)
あなたの義父は経営には向かないタイプですね。たたき上げで自分で作った会社なんだ、自分の言うことは正しい、今までもそれで成功してきたっていう自負があるんでしょうね。私には理解できないですが・・・ 経営のプロをいれて改善するのが誰のためにもいいとはおもうんですけどねー。あなたが勉強することは会計・財務、経営あたりを一通り勉強しておけばいいと思います。共倒れになる前に経営者の切り替えをやったほうがやっぱりいいと思うな~。
お礼
ありがとうございます。 やはり、専門の方を入れたほうが良いですよね・・・ 主人に提案してみますね。