夫が不倫、相手が妊娠、この場合・・

質問

結婚１０年、子供ができず、不妊治療を続けてきました。
夫も協力的で、夫婦仲は良好でした。
治療のためにここ数年は、私は専業主婦でした。

ところが、夫が浮気し、相手に子供ができ、中絶したと告白されました。
今のところ、夫もかなり反省し、傷ついているようですし、今までの夫婦の絆を考えると、すぐに離婚とは考えられず、もう少し続けてみようと思っています。

しかし、やはり気持が揺れているのもたしかです。
度々思い出しては悲しくなっています。
別れた方がいいのではと言う気持ちもどこかにあります。
もし、別れるとなればいろいろ考えなければいけないことがあると思います。

今は別れないつもりなので、相手の女性にも慰謝料を請求するつもりはありません。
しかし、離婚することになったら、相手の女性にも、夫にも請求しようと思っています。
どうせ別れるなら、嫌われて別れた方がいいから・・・。

私は、浮気の事実よりも、不妊治療中に外で子供を作り、それを中絶させたということに、とても傷つきました。
このことは上乗せする材料になるでしょうか？
相手の女性は、自分の意思で中絶したのですが、中絶と言う痛手を負っているので、慰謝料は減額されるのでしょうか？
この場合、夫、女性からの慰謝料の相場はどのくらいですか？
夫の告白により浮気が発覚したので、物的証拠はありません。
自白でも証拠は必要でしょうか？
この場合の時効は？

こんなことを考えている自分が嫌になります。
でも、別れるとなったらこういうことを考えないと割り切れないと思うし・・・揺れてます。

回答No.2

mot9638 · ベストアンサー

こんにちは

心中お察しします。
心情的な部分は最終的には質問者様次第ですので、それ以外の部分を

＞不妊治療中に外で子供を作り、それを中絶させたということに、
　とても傷つきました。このことは上乗せする材料になるでしょうか？

なります。質問者様の「精神的苦痛」が大きいほど増額の可能性が
高くなります。

＞中絶と言う痛手を負っているので、慰謝料は減額されるのでしょうか？

なりません。

＞夫、女性からの慰謝料の相場はどのくらいですか？

相場というものはあってないようなものですので、何ともいえませんが
「これが原因で離婚する（婚姻関係の破綻）」なら、
相手（彼女）には100万円～300万円、ご主人は100万円～500万円
「離婚しない」なら相手（彼女）に対し50万円～200万円程度、
旦那さんには請求なし、でしょうか。

ただ、「不倫期間」「どちらから誘ったか」などで大きく変わります
ので、ホントに相場というものはあまりありません。
相手（彼女）が「旦那さんが結婚していたのを知らなかった（騙されて
いた）」場合は請求できませんし。

＞物的証拠はありません。自白でも証拠は必要でしょうか？

相手（女性）が「不倫の事実は無い」としらばっくれた場合は
物的証拠が必要です。相手が認めているのなら問題ありません。
もちろん物的証拠がないと「証言をくつがえされる」可能性は残ります。

＞この場合の時効は？

相手（彼女）が特定できているなら「質問者様がそれを知ったとき」
から3年です。

参考URL：

http://www.geocities.jp/tomato3171/page006.html

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。
とても参考になりました。

回答No.3

NAIROBI

女性の出方によっては、逆に慰謝料を「取られる」のでは？
「結婚の意思もないのに妊娠させられ、中絶に追い込まれた」
と主張できますもんね。

その場合慰謝料は、ご主人から出る事になるのでしょうから、
あなたが離婚して慰謝料請求すればダブルでしょ？
支払いが大変ですね。

浮気相手がご主人から取り、更にあなたがご主人と彼女から
取るという図式も有り得るんでしょうか。

どうなるにせよ被害者を決め込んでおいた方が有利そうですよね。
私が彼女の周囲にいたならその戦法を勧めます。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.1

noname#136967

慰謝料の相場など、簡単に回答できるわけがありません。該当者全員の生活面が重要なポイントとして、計算に加わります。
１）相手の女性が中絶した子供が本当に、ご主人の子供であると言う証明が必須。
２）相手の女性が自分の意志で中絶したとしても、減額対象にはならないと思います。
３）いかなる場合でも、証拠は必須要件です。言葉だけや録音だけでは、証拠価値は薄いとしか言えません。現場写真（ホテルや相手方等への出入り様子など）は、必需要件でしょう。
以上からして、相手女性にまで、慰謝料請求をすることは、なかなか難しいでしょう。

お礼

回答ありがとうございました。
参考にさせてもらいます。