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人の責任能力と人権のバランス基準が不可解です
暫く責任能力についての質問が減っていますが、精神障害のある人の割合は益々増える傾向にあり多くの方が納得してないように思います。不起訴になる理由は過去にこのコーナーで何度か良回答がされています。 私の質問は現在の法律がなぜ改正されないのかということです。また矛盾を感じながらもなぜその様な世論形成もできないのかが質問です。 私も不起訴になる理由は理解できますが、おそらく”バランス”の取れた形で人間としての権利が制限されてない事です。ルールの理解ができず遵守できない人まで正常な人と殆ど同じ権利を与える必然性はあるのでしょうか。手遅れにならないうちにもっと厳密な対応を取る必要性を強く感じます。 よろしく御回答お願い申し上げます。
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補足
ご回答ありがとうございました。全貌を知らない具体例を挙げると誤解を招く恐れがあり、特定の人に御迷惑がかかるかも知れません。敢えて 具体事例を控えさせていただきました。そういう意味では確かに議論に限界があることは承知しております。 >その病気の人が犯罪を犯す率が、通常の人より非常に高いとかいうことはありません。 この御意見には全く賛同いたします。病気が引き金になる犯罪の予測はは不可能です。 >むしろ、適切な社会的な支援がもう少しあれば、他の人に害を与えるような状況にはならなかっただろうに、 このご意見にも完全に同意できます。だからこそ適切といえる社会的 支援を強制的に受けさせる義務を持たせるべきではないのでしょうか。 このことを私は”権利の制限”という言葉に置き換えてしまいました。 間違った表現かも知れません。現状責任能力のない人が犯罪を犯した場合真に適切といえる社会的支援を受けなければならない処置がなされているとは思えないので質問させていただきました。具体的でなくて申し訳ありません。