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日本脳炎の予防接種どのように考えればよいのでしょうか?

私には4歳の娘がいます。神奈川県(南側)在住 当然日本脳炎の予防接種は受けていないのですが、同じ状況の親にはなしを聞いてみると、お医者さんによって解釈が違うように感じられます。 厚生労働省の見解をうけ、強く勧めるお医者さんはいませんが、希望があればやりましょうと、やめる気無しの先生もいるようです。 そこで質問。 A:予防接種をするにあたり、ワクチンは消費期限などあるのでしょうか? 製造中止になったと聞いています。2年以上前のワクチンしか存在しないとのことですが、劣化していないか?ということです。 B:厚生労働省の支持通りにして、本当にかかることはないのか? あるとしたら、どれくらいの割合か? C:夏季の旅行は関西方面には行かないほうが良いか? D:厚生労働省がポスターで、蚊に刺されないよう呼びかけられていますが、具体的にどのような行動を示すのか? http://www.asahi.com/health/news/TKY200707190424.html E:結論!予防接種をしたほうが良いか?不要か?

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  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。 予防接種は怖い病気が流行するのを防ぐ為にやります。 免疫のない人が沢山いた場合、一人が発病するとその人の体内で菌やウィルスが大量増殖し、それが他の人に移り、移った人の中で・・・という具合にねずみ算式に患者が大量発生し、短期間の内に大量の病人が出てしまいます。 当然、免疫のない人は重症化しやすく、死亡者も沢山でます。 でも免疫がある人が沢山いる場合は、一人の患者さんから他の人へ移るケースが非常に少なくなり、患者さんの大量発生が防げます。 当然、医療機関には十分な余力が出来て手厚い処置が可能になり、重症化も防ぎ易くなります。 これが予防接種の仕組みで、免疫がある人(つまり接種した人)が7割~8割になると効果が非常に高くなるといわれています。 逆にそれを割り込んでくると効果が急激に落ちるわけです。 なので、今回の騒ぎは厚労省の大失態です。 私個人の考えでは、流行を防止する効果もさることながら、実際に感染して発病してしまった場合を考えれば、少々ワクチンが古くてリスクを犯してでも受けたいなと思います。 自分の子供なら間違えなく医者に頼んで受けさせます。

yosiboh100
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 参考にいろいろ考えて見ます。

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  • myeyesonly
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回答No.6

様子を見にきたらあいてたので、他の方への補足ですがお答えします。 http://www.kaketsuken.or.jp/medical/dl/doc/human_a_007.pdf によると有効期限は一年です。 先日の地震で備蓄薬が有効期限を過ぎてて問題になったようですが、基本的に医療機関では有効期限を過ぎた薬は捨てられるのでよほど大変な緊急事態にでもならない限り(法的にはそれもダメですが)使われる事はありません。 したがって次のワクチンが開発・認可されるまでの間は、時間の経過とともにワクチンの入手が難しくなりますので、早い判断が必要になるでしょう。

yosiboh100
質問者

お礼

大変参考になるURL紹介ありがとうございました。 これを見て新たな疑問が??? 販売開始が2003年3月 それ以前はどんなワクチンを使っていたのか? 製造が中止されてから2年以上経っていると聞いているのに、 有効期限が一年のワクチンが存在しているとは? まだ悩んでいます。 リサーチの結果。我が家の近所では、予防接種を行ってくれるところはほとんどなくなっているようです。しかし、打つ手はありそうです。 もう少し悩んでみようと思います。

yosiboh100
質問者

補足

補足欄への書き込みで失礼いたします。 回答くださった皆様、回答しなくても一緒に悩んでくれた皆様、ありがとうございました。 しかし、まだ悩んでいます。 もう少し検討し、頭を整理してから、まとまらなかったら再度質問させていただきたいと思います。 皆様一つ一つの回答に考えかたや、気持ちが感じられ、とても感謝の気持ちでいっぱいです。それぞれの内容を参考にさせていただき、検討していきたいと思います。 最後に改めて、御回答ありがとうございました。

回答No.5

No.3です。 >発症の少ない地域なので、副作用の心配のほうが大きい気もします。 お子様が一生その地域におられるのならそれも一案かと思います。 北海道に在住していたかたが転勤の為 本州に引越し 自費で日本脳炎の予防注射を希望してきた大人を知っています。  仕事や大学 嫁入り 旅行 地球温暖化 など お子様の将来を見据えた判断が必要かと思います。 ちょっと気になりましたので 何度も失礼しました。

yosiboh100
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。 確かにおっしゃる通りなのです。 その部分が無ければ、やめた! と即決していたのですが‥‥ もうひとつ、新薬の開発が進んでいるようないないような 娘が中学を卒業する10年後 その頃までには新薬が開発され、安心して予防接種できのでは? とも思います。 結論はまだ出していません。 もう少し時間をかけて考えたいと思います。 ちなみに、薬の消費期限はいつくらいまでなのでしょうか? ご存知でしたら教えてください。

  • 991karu
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回答No.4

回答です。ワクチンには有効期限があります。勿論それを越えたとしても問題はありませんが、医療機関では有効期限を越えたワクチンを接種することはありません。今は、ワクチンの供給が少なく、ぎりぎりの有効期限のワクチンを私たちも抱えていますが、この点については心配ありません。Bの質問はちょっと無理があります。何でも親方、日の丸に頼ってもダメです。かかる可能性はあります。ただ、日脳は感染しても発病する率があまり高くありません。Cについても日脳を判断基準にする必要はないと思います。Dはこれは厚労省に訊いてください。私たちは全くばかげた指導だと思っています。蚊にかからない工夫はなんですかと、厚労省のHPからメールで訊かれたらいいでしょう。どんな回答がくるか興味津々です。Eは私たちは現行ののワクチンで普通に接種しています。不要という結論はないでしょう。

yosiboh100
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 専門家の意見とても参考になりました。 しかし、まだ悩んでいます。 発症の少ない地域なので、副作用の心配のほうが大きい気もします。 少し地元の親同士とも話し合ってみます。 結論はもう少し先にします。 何かアドバイスがあれば、書き加えてください。 よろしくお願いいたします。

回答No.3

予防接種は基本やっておいたほうがよいと思われます。 海外でも 蚊を媒体する脳炎があり 日本脳炎の予防接種は効果があるとされています。 最近では はしかの予防接種が抜けていた世代に はしかの大流行があり 大学閉鎖までなりました。 でも こればっかりは 親の価値観によると思います。 判断は親御さんです。

yosiboh100
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「親の価値観」ですか。 すごくプレッシャーがかかりますね。 どちらが間違え!正解!と結論つけられないと思っています。 選んだほうが正解! と、思えるように、よくいろいろな意見を聞き、資料を見、話し合い、考え、結論を出そうと思います。

  • toto-toto
  • ベストアンサー率15% (6/40)
回答No.2

3歳と1歳になる男の子の母親です。 先日、日本脳炎の予防接種の第一期(2回)を済ませました。 私も最初は、「なんか重い副作用が出たから受けなくて良くなったみたいよー」などと気軽に 考えていましたが、色々疑問になり調べていくうちに、とんでもなく恐ろしくなりました。 日本脳炎は、アカイエカという蚊が媒介して、感染する病気で 発症率はそれ程多くないものの、発症したら最後 死亡または重い後遺症を残す、怖い病気です。 文献によっても色々差がありましたが、致死率は20%前後 後遺症に至っては、50%を超え、殆ど全快は見込めない 恐ろしい病気です。 日本脳炎の恐ろしい所は、天然痘のように、根滅した病原菌ではなく すぐ身近にある病気だという事です。 日本の豚の殆どが、日本脳炎に感染しているという事実は 毎年の調査で明らかになっています。 つまり、どこか遠い国の恐ろしい病気ではなく身近にあるという事です。 1966年では2000人以上発症した日本脳炎も 近年では、年10名程度。それも殆どが高齢者です。 しかしワクチン中止から1年半で、今まで数十年出なかった乳幼児の 発症が出ました。 日本脳炎発症の減少の裏には、養豚場の整備や、 沼地の現象なども一因でしょうが ワクチン接種の徹底などにより、今殆ど発症が抑えられて いるという現状があるのだと、物語っているように思います。 そして問題になった副反応ですが、70万回~100万回に 1回あるかないかのもので、他の予防接種同様日本脳炎だけが 高い確率ではないということです。 問題になったADEMも、インフルエンザやマイコプラズマ など接種以外でも、発症することがあり、その殆どが全快する のですが、今回重篤な障害が出た事を重く受け止め、中止した そうです。 その裏には、新しいワクチンの供給も目前という要因もあったよう ですが、重篤な副反応の恐れがあるという事で供給が中止になり 現在その薬のめどは立ってないのが現状です。 (噂では、2009年との事でしたが、これも定かではありません) 色々勉強し、新薬の開発までにはまだ時間を要する事、 決してどこか遠い国の病気ではないという事 副反応と発症のリスクを比較し、これらを踏まえ接種した次第です。 勿論、これは親の考えかただし、周りでもする人しない人様々だと 思います。 これもまた噂なのですが、旧ワクチンの製造がストップされ、品切れになっている県もあるようなのです。 よって受けたくても受けられない事実もあるよう。ご注意を。

参考URL:
http://www.nih.go.jp/vir1/NVL/JEVMeeting.htm
yosiboh100
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 いろいろと考えかがあるのですね。 新しいワクチンはまだ先であることは感じています。 私の住んでいるところは、発症者があまりいない地域なので、どちらかというと副作用のほうが怖いと感じております。 これからもう少し、考えてみようと思います。 また、この地域でワクチンがあるかもリサーチしないといけませんね。 これも調査してみます。

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