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日本脳炎の予防接種について

昨年、日本脳炎ワクチンの積極的勧奨の中止が厚労省より通達されました。 3歳になる息子に接種させるかどうかで悩んでいます。 現在の接種状況は以下の通りです。  法定接種:日本脳炎を除き接種期のものは全て終了  任意接種:インフルエンザ(3回×2期接種済)       水痘(接種済)       ムンプス(接種予約済)       B型肝炎(感染の危険が少ない為省略) 日本脳炎につきネットで調べた所、ウィルスを保有する豚は青森県を除く本州全域・四国・九州・沖縄に分布しており、夏頃から豚や馬の抗体保有率が上昇している状況にある。ヒトへのウィルス感染も本州太平洋側で1.2%程度あるらしい。 ウィルスの媒介昆虫であるコダカアカイエカは都市部では確かに減少したが地方では減っていない(田圃がある所にはいる)という報告も見受けました。 どうも上記の状況を総合的にかんがみると日本で患者が大幅に減少したのはウィルス汚染地域ではなくなったとか媒介蚊が根絶されたといえる状況ではなく、日本脳炎ワクチンが極めて有効でワクチンによる防護で達成して いるだけではないかと思います。(感染者が高齢者に限られるのは、集団接種は約50歳以下の年代から実施されたからだと考えられるように思います。) 確かに重症ADEMが予防接種の開始から今迄に計13名発症したのは存じていますが、この間の接種者は少なくとも5000万人近いのではないかと推定します。 仮に5千万人として、 日本脳炎のウィルス野生株に感染する確率 5000万人×.01=50万人 上記の中で日本脳炎を発症する確率 50万人×.001=500人 上記の中で死亡する確率 500×.2=100人 重症ADEMでの健康被害は13人であるので 100人>13人 上記からみて、リスクは許容できる範囲に収束できるようにも思えます。

みんなの回答

  • skybluez
  • ベストアンサー率20% (90/441)
回答No.4

私の子供は日本脳炎の予防接種をしました。 去年、ニュースで日本脳炎予防接種の危険性から自治体では希望者のみということを知り、2才の子供には受けさせないでおこう思ったのですが、時既に遅し・・・もう1才時に受けていました。 というのは、タイで出産しましたのでお国柄1才児で摂取するのが決まっていたようです。 予防摂取によって死亡する幼児がいるというのに、新ワクチンが受けられるまで待っていようと思っていたのにです。 知り合いで脳炎にかかった人がいますが、かろうじて死は免れましたがその後は大変でした。 もし不安なら摂取されではどうですか? 感染の危険性がゼロでなければ、親としての判断を望みます。

simonwright
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 接種しない事への不安と接種する事への不安の双方で揺れ動いているというのが忌憚のない所です。 もう暫く様子をみて結論を出そうと思います。

  • memorunet
  • ベストアンサー率16% (46/273)
回答No.3

NO2です。 >厚生労働省は形式的には自分の判断でと言っていますが、それはいわゆる役所用語であって、現実的には接種を受けるには東西冷戦下でベルリンの壁を越えて位、厳しい地方自治体の行政指導が待っているようです。 そうなんですか・・・知りませんでした。 ということは、接種を受けられない3歳までの子供で発病する患者さんがいるんでしょうか? また、B型肝炎は最近慢性化する型が欧米から持ち込まれて増えているといいますよね。保育士さんも手に傷のある方が多いので予防接種を受けようかと思っていたのですが・・・・ そっちは感染の危険性がないというのはどのような根拠なんでしょうか? いくら妊婦さんが検査していても夫や祖父母などが濃厚な接触をすれば感染するのではないでしょうか。子供同士は出血しても平気で一緒に遊ぶものだし。 そこら辺はどうお考えなのか、よろしければ教えてください。

simonwright
質問者

補足

>ということは、接種を受けられない3歳までの子供で>発病する患者さんがいるんでしょうか? 3歳という接種年齢は、 (1)昭和40年以前の患者が4歳頃に急増する点 (2)他の予防接種とのかねあい(優先順位の問題) (3)接種開始当初のワクチンの品質の問題による副反応 で3歳という事になったらしいです。 (接種そのものはもっと早くから行えるようです。) なんで昭和40年以前に4歳以上の発病が多かったのかは よく知りません。もしかしたら遊ぶ範囲の広がり等も影響していたのかもしれません。 B型肝炎は、ワクチンが開発された唯一のSTD(性感染症)であるというのが私の感想です。 感染経路は (1)性交渉による感染 (2)輸血による感染 (3)母子による感染 この内、輸血はクリーニングの徹底により感染の機会が激減していると思われます。 米国ではB型肝炎の定期接種が行われているようですが、B型肝炎患者よりもワクチンによる健康被害の方が多いような情報がありました。 B型肝炎ワクチンの有効性を否定する気はありませんが、外国で輸血の心配さえなければ、STDとしての予防の見地で少なくとも15歳(高校入学前)は不要ではないかと思います。 むしろ、貝の刺身での自衛としてA型肝炎ワクチンの接種の方がより有効ではないかと思います。

  • memorunet
  • ベストアンサー率16% (46/273)
回答No.2

まあ、看護師をやってる知人が日本脳炎を発症した大学生の患者さんが手のほどこしようもないまま亡くなったと話してましたから。 発症すればまず助からないそうですね。 しかし、感染しても発症するかどうかは個人差があり、ほとんどは症状が出ないまま免疫だけができると聞いています。 ただ、最近は、ワクチンには水銀が入ってるものもあり、それが危険だから予防接種そのものを受けさせないという親もいます。 蚊に刺されないで一夏を過ごすことはまず不可能ですよね。なので、ご心配なら接種されればいいと思いますよ。 副作用よりは感染する危険性が高いと判断するなら自己の責任で受けてもいいと厚生労働省も言ってますしね。 豚を飼育するしている近所に住んでいるなら別ですが、フツウの町中に豚はいません。動物園の豚が心配なら行かなければいいわけで。 私は小児科でそう言われました。 ここはご自身の判断でしょう。

simonwright
質問者

お礼

発症確率は、質問の例で試算しておりますので割愛します。(ウィルス被曝者の0.1%といわれているようです。) 日本脳炎は豚や馬の他に鳥も媒介する事が知られていますが、豚と馬以外は抗体検査がされていないようでその汚染状況は不明です。(家禽の他に愛玩動物としての鳥類も多数おり、それの調査も不可欠な為。) 尚、厚生労働省は形式的には自分の判断でと言っていますが、それはいわゆる役所用語であって、現実的には接種を受けるには東西冷戦下でベルリンの壁を越えて位、厳しい地方自治体の行政指導が待っているようです。

  • takomari
  • ベストアンサー率36% (1618/4451)
回答No.1

去年娘の追加接種を見送ったものです。 副作用の心配の少ない新型のワクチンが出るそうですよ(いま審査中だそうで、今年の前半には出るのでは…ということです)。 私はその「新型」が出たら、接種をさせようと思ってます。夏になるとブタの日本脳炎抗体保有率が70%を超えるんだそうです。ウィルスはまだまだいるんですね。夏前に「新型」が出ると良いなあ…と思いますが。

simonwright
質問者

お礼

新型ワクチンですが、化血研が昨年に認可を申請したそうですが、まだ認可されていないようです。 2006シーズンでの接種は絶望的ではないかと思っており悩んでいる次第です。 日本脳炎の1期は2回(4週あけて)接種で、それから1ヶ月で免疫がつく為、蚊のシーズンを考慮すると、5月末には接種を完了させておきたいのです。(その為には最初の接種は4月頃になり、未だ発表のない状況では例えワクチンが認可されたとしても供給に不安が残ります。)

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