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秋月電子のphキットにACアダプターを使用している方いますか
みなさん、こんOOは。 秋月電子のphキットを組み立てて24時間測定をしようと考えていますが、電池だと交換が必要であるとか、電池の電圧変動で測定値が変動したりすると思います。 そこで、秋月電子で販売している9Vのアダプタを電池の変わりに接続して使えないかと考えました。どうでしょうか。 また、当方、熱帯魚の飼育水槽の水質管理で使用予定ですが、使用されている方(改造、未改造どちらでも)で、使用感とか、測定誤差とか、感想がありましたら回答お願いします。 実際にアダプタでの使用をされた方の実体験、もしくはキットを実際に作ったり、電池で使用されている方でご意見(想像でも)がありましたらよろしくお願いします。
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no.1です。 乾電池の最大電流値はハッキリとは無いと思います。 マンガン電池やアルカリ電池と素材によっても違います。 電池と言うのは、+と-間の抵抗値が少なければかなりビックリするくらいの電流が出せます。但し 長時間は出せません。 (高圧変換していない防犯用スタンガンとかがいい例です) つまり少ない電流で長時間維持させるのが電池です。 もし 電池が100mAの量だったとして、1秒間に100mAの機器を接続すると1秒で電池は無くなってしまいますが1mAの機器だと100秒は持つと言うことになります。 ですから電池の代わりにアダプタを使用する場合は電池の容量では無くて接続する機器(今回はPHセンサー)の容量を確認することになります。 ただ phセンサーキットは微々たる電流だと思います。 それにアダプタは100Vから供給するので電池の様に無くなる事はありませんのでアダプタの最大容量(何mAとか)は考えなくてもいいと思いますが、ごく稀にアダプタを自作して極端に小さく作るなどで電流不足も起こりえるのでアドバイスしたまでです。 肝心のphキットについては割愛させてもらいます。
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- Antares
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こんにちは。 私もこのキットは持っていましたが、ほんのちょっと本体の角度を変えただけで測定値が変わるなど、信用できず、電池でしばらく使っていましたが、今は電池が切れたまま使っていません。もうセンサーもダメになっているでしょう。 電池からではなくコンセントから電源を供給したいとのことですが、ACアダプタって結構いい加減なものです。 私のおすすめは、多少の電子工作をすることになりますが、このキットが作れたなら十分作れます。 自動車用の12Vバッテリーを使ってみてはどうでしょうか?12Vバッテリーからなら時々充電する必要がありますが、安くてある程度安定した電力を得ることができると思います。 これから、3端子レギュレーターと電解コンデンサとセラミックコンデンサを使ってノイズを消して9V電力を得る方法です。 場合によってはレギュレーターに放熱用のヒートシンクをつける必要があるかもしれません。 おそらく、下記のものでいいと思いますが・・・ http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?p=1&q=NJM7809 あとはACアダプタよりも、PC用の電源を安定化電源として使う方がきれいな電力が得られると思います。 気になるようでしたら大きめの電解コンデンサをつけてやれば安定すると思います。また、セラミックコンデンサを3端子レギュレータの前後にいれることによって、ノイズを解消できます。 一番いい方法は・・・ 秋月に「電源をAC化したいんだけど、安定した精度で使うにはどういう方法がいいですか?」って聞くのがいいと思います。結構親切に教えてくれますよ。 もしかしたら、9VのACアダプタ使ってくださいって言われるかもしれません。そしたら、安定していないと測定値が変動するようですが、大丈夫か?と念を押して聞いてみればちゃんと考えてくれるでしょう。 ちなみに、私がいつも電子工作の開発中につかう電源は、自動車用の12Vバッテリーです。そこから、3端子レギュレーターで5Vに降圧して使っています。オシロスコープで見ても電圧も安定して使えていますよ。 ACアダプタも物によって精度が全然違いますので、一概にダメとも言えません。 でわ、がんばってください。
お礼
Antaresさん、こんOOは。回答ありがとうございます。大変参考になりました。 ph測定器は少しの要因ですぐに測定値が変動するのは、市販品を使用してきているので経験済みです。ACアダプタでは安定した電源とはならないそうですが、まあ、大雑把にわかればいいのでいいかなと。単に電池を交換するのが面倒だということと、秋月のキットなら、市販品の測定器の交換用センサー代より安いので、試してみようと考えたところです。 実は、秋月電子にメールでAC化できるかどうか聞いてはいるのですが、いまだに返答がなくここに質問したのです。 皆さんの回答を読んで、秋月電子にphキットと9Vのアダプターを購入して試してみようかと考えています。仮にうまくいかなくてもセンサーやアダプタは秋月で売っている完成品の測定器に流用できるので。
- Yakker
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お早う御座います。 まず私は秋月電子のキットは使っていません。 電圧が同じ(9V電池006PとDC9Vアダプタ)だとアダプタは使えます。 ただし、最大電流値を確認しておいて下さい。アンペアと言う物です。 通常のアダプタだと 十分足りています。 私は、9V電池(他の種類の電池も含めて)をDCアダプタで色々使っていました。質問者様と同じ電池交換の手間からです。 電圧変動ですが、DCアダプタを使っても同じです。実際デジタルテスタで測定してもかなり変動しています。 しっかりとした安定化電源で無いと難しいと思います。 質問者様の 電圧変動という意味が電池が無くなりかけ(終わりかけ)での変動を意味しているならば解釈が違いますが・・・ ですから、電池の交換手間が省けるからDCアダプタを使うというのは意味が有ると思います。 私もphの24時間監視を考えているのですが、私は海水です。 phのセンサー部は1カ月に1回ほどは水槽から外して洗浄が必要との事ですので未だ実行に至っていません。 電池で測定でも1か月位は十分持つのではと思います。 以上 参考までに。
補足
Yakkerさん、回答ありがとうございます。 9V電池相当のアダプタだとどれくらいの電流値があればいいでしょうか?電気のほうは疎いもので。ちなみに、電圧変動というのは電池が無くなりかけの状態を考えていました。 実は、電池式と、商用電源、アダプター接続の24時間常時測定可能phメーターそれぞれ持っていたのですが、共にセンサー部分の寿命がきて測定不可能になったのですが、交換センサーの金額で秋月電子のキットのフルセットが買えてしまうので検討をしているのです。 私の場合は淡水ですが、常時可能なph測定器では大体1ヶ月ぐらいで測定値に狂いが出てきます。そこで、蒸留水の入ったコップでセンサー部をチャチャと洗い、気が向けば校正液で校正するという感じで使っていましたが、慣れてくると校正自体が面倒くさいので誤差のあるまま使っていました。それでも、数日から1週間ぐらいの間なら酸化傾向がアルカリ傾向か位はわかりましたので、長期間の測定はph測定キット(紙製のもの)で測ってました。持っていた測定器は必ず校正液を使わないと校正できないんですが、秋月のものだと、ねじ回しで測定電圧(もしくは電流)を調整するような構造なので、測定値が1以上狂っている場合は大雑把にでも調整できそうなのでいいかなと考えています。
お礼
Yakkerさん、たびたびの回答ありがとうございます。 秋月電子に9VのACアダプターを販売しているのと、そのアダプターを利用でき、同じ9V電池、同じセンサーを使用して動く完成品のph測定器があったので、キットに使用したらどうだろうかと考えて質問させていただきました。 とりあえず一組購入して試してみようかと思います。うまくいかなくても完成品を購入するという手がありますので。 回答ありがとうございました。