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秋月の多機能アラーム時計キットについて

電子工作初心者です。 秋月の多機能アラーム時計キットver.2を持っていますが、二つほど質問させてください。 (1)この時計の調節がしきれない(トリマーコンデンサを最大最小にしても遅れてしまう)のですが、トリマーコンデンサを変えればいいんですか? (2)高精度水晶発振器というものをつけたほうが調整も簡単で高精度な時計が作れるということを聞きましたが、単に今ついている水晶発振器と取り替えればいいのですか? それとも回路の大幅な改造が必要になるのでしょうか。 回答宜しくお願いします。

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  • mtaka2
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回答No.1

同じ回路構成で表示部が違うVer3の方は作ったことがあります。 > (1) 水晶発振回路のコンデンサの容量を増やすと発振周波数が上がりますが、コンデンサは並列にすると容量が加算されるという性質があります。 トリマーコンデンサを変えてもいいですが、それよりも、別のコンデンサをトリマーコンデンサと並列に繋いだ方が簡単でしょう。 20pFぐらいのコンデンサをつければ、現在「0pF~20pFで容量調整」しているのが「20pF~40pFで容量調整」するようになります。 > (2) この製品に使っているマイコンは、水晶発振子を用いた発振回路機能を内蔵しており、水晶発振子だけを外付けしています。 一方、「高精度水晶発振器」は、水晶発振子の他に周辺回路などを一つのパッケージに入れたものです。 このマイコンには水晶発振回路からのクロックを入力として動作する機能も内蔵していますので、 プログラムを書き換えることができれば、回路側はほとんど修正することなく水晶発振器を使うようなものに出来るのですが、 使われているマイコンはプログラム書き換え不可能なタイプ(一回しかプログラム書き込みできない) ですので、 ・新たに同等のマイコン(プログラム書き込み前の新品)を用意し、 ・発振器の入力で動作するようにプログラムを修正して ・出来たプログラムをマイコンに書き込み、 ・そのマイコンに交換する といった手順が必要にあります。 電子工作とはちょっと違う方向で、「マイコンプログラミング」についての技量習得と、「PICプログラムライター」などの機器導入が必要です。

maruyama6611
質問者

お礼

そうですか! プログラミングはサッパリなので、地道にあわせることにします。。。 回答有難うございました!

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