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自己PRの書き方
自己PR文を書く時、よく「今までに~をしてきました。そこから~を得ました。」と書く場合が多いと思いますが、「これから~な人間になっていきたいと思っています。そのために今~をしています。」と書いても良いのでしょうか? 採用する側から見ると、今までの結果を聞いた方がポイントは高いのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
IT系企業で管理職をしています。 質問で提示されている将来にかかわる記述のほうが有効です。 質問者様はアルバイトで後輩が入ってきたことはありませんか? こいつ使えね~とか、俺だったら採用しないよこんな奴、と思ったことありませんか? あなたが採用者だったら何を見ます? 「学生時代は○○部でサブキャプテンを務め××を経験してきました」 「では※※さんはその経験を弊社でどのように生かしていきますか?」 →「粘り強さを生かして…」3連徹夜の残業したことあって言ってんの? →「コミュニケーションに自信が…」1時間にもわたるネチネチクレームや暴力団関係者の対応したことあんの?そいつら相手に自信もってコミュニケーションとか言える? →「リーダーシップを…」失敗したらメンバー数人のボーナスがなくなるような状況で平常心保てるんだろうね? …などなど、口にも顔にも出しませんが、人事の本音です。 過去の経験なんかそんなもんですよ。 それよりも「将来こうなりたいから今ここにいる」という方がよっぽど信用できます。 逆に将来像もないのに「真剣です。がんばります」と言われても「何を根拠に?」と突っ込んでしまいます。 かつてこんな方がいました。 「バカにされた。そいつらを見返すために金がほしい、年齢やキャリア年数に限らず、できる奴が偉くて頑張ればたくさん金がもらえる会社で働きたい」と堂々と私の前で言いました。「働く理由は金だ」「他人を見下す為だ」と。 弊社で働く理由がはっきりしており、腹の底から出てきた言葉だと思い、ちょっとくらいでは曲がったりしないと感じましたので、その場で採用を決定させていただきました。 「こうなりたい」→「こうしてきた」→「こうなった」→「次はこうだ」という順序が理路整然で説明されたら、採用担当としては惚れちゃいますね。
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中途採用における採用側にとって有効な自己PRは 「もしこの方が当社に入社した場合、○○の面で貢献してくれるであろう」 と印象付けることにあると思います。 従って、自己PRを書く際には (1)応募先企業の求人ニーズを探る(求人情報や会社HPなどから、どんな人に入社してもらいたいか? を自分なりに分析する) (2)もし求人ニーズに自分のキャリアが一致するようであれば、そのキャリアを元に○○のような貢献をしたいと考えている、 などのストーリーにする (3)一方、未経験職種の場合は、そのニーズに応えられるよう、現在、○○のようなことを手がけている、 など、ニーズに対しての努力を訴える(しかない) のような段取りになると思います。 いずれにしても、相手(応募先企業)にとって必要性の低い人材は切り捨てられるため、 自己PRは「結果」であれ「現在の努力」であれ、その内容は少しでも自分がその企業に必要と思わせることに尽きると思います。
お礼
解りやすい回答ありがとうございます。 ニーズとキャリアは一致していないのですが、それを払拭できるようなPRを考えているところです。 参考になりました。
- zorro
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OKです。今までの自分も触れたうえで記入してください。
お礼
早い回答ありがとうございます。 わかりました。さっそく書いてみます。
お礼
なるほど! マニュアルを読んでたら出てこない言葉ですね。 参考になります!