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中国製の食品の安全性について
中国製食品が最近問題にされています。私は元々中国は信用していないので中国製加工食品は殆ど買いません。(日本も随分危ないというのは最近感じてはいますが。)低価格をうたっている外食産業が使ってる食材の多くが中国製品というのを知っているので、食べませんし、弁当も同様なので怪しいものは口にしません。ただゴマとか乾燥わかめ、椎茸、ひじきとかの自然に近い食品はあまり気にしていなかったのですが、このへんについてはどうなのでしょうか? きくらげが横浜で問題になっていましたので気になりだしました。 ご存知の方は教えてください。 HP等もあれば教えてください。
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厳密に「安全性」という視点では、「普通に摂っているレベルなら危険ではない」ということになります。実際にこれまでに摘発された違反事例のとんどは、人体に危害が発生するレベルのものではありませんでした。例外は(成分が濃縮された)健康食品や美容食品・薬品類くらいです。 ご質問のあった胡麻や乾燥ワカメ、しいたけなどは、元々傷みにくい食品であるわけですから、使用量も相対的に低く、違法な薬品が残留している可能性は他の食材よりは低いと思います。 一方「安心」という視点では、全く問題外です。これまでに摘発された製品の汚染度がたまたまそれほど高くないレベルであったというだけで、モラルも何もない現在の意識で生産が続けられていれば、薬で数百人の死者が出たというパナマ(だったか?)の事件のようなことが日本でも起こる可能性は少なからずあるはずです。決して安心して購入できるものではありません。 ただし、現在の日本で中国産原料を全て避けようと思うと、それは並大抵のことではないですね。私たちが口にする食品は、原料産地の表示が義務づけられているものばかりではありません。常用している調味料等の多くにもすでに原料として大量に入り込んでいます。これに加えて、日本産を謳いながら中国産を平然と混ぜるメーカーも後をたちませんから、知らず知らずのうちに口に入るものも多いです。 こうした状況から少しでも身を守るためには、少なくとも中国産原料使用の疑いのあるものは買わない姿勢を続けること、またかの国に対して「真面目に、真性な食品を製造すること」を求めつづけていく(通じるかどうかは別)ことしかないのではないかと思います。 なんだか先が真っ暗になってきそうですね。
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夫々に的を得た5回答が公開されていますが、私なりの思いを書き綴ります。 1.産地が中国以外で加工のみ中国で行った食品を含め、違反食品事例が取りざたされていますが、中国以外からの輸入食品も結構違反食品があります。中国産は輸入品目、絶対輸入量が多いため、違反食品も多くなることは歪めません。また、日常の生活に直結する食品素材・加工食品が多く、どうしても神経質になる事は避けられません。中国以外の国から輸入される食品は嗜好品的な物が多く、たとえ違反食品であっても表ざたになることは少ないようです。 2.違犯食品にあっても、その内容が明らかに確信犯的要因に起因する事例や国情の違いから日本では違犯食品にせざるを得ない事例、自然毒の様に人間の力の及ばない事例がある事も理解しておく必要があります。 3.輸入食品や輸入食器・調理器具・包装資材、口にする可能性の高い玩具類なども輸入時に検査されています。反面、国産品は全て性善説に基づきます。狂牛病の発症原因と考えられる異種動物組織配合の牛用飼料の国内使用事例、農協による国内での使用禁止農薬販売とそれの使用事例、土壌汚染が起因と思われる農産物の残留農薬事例など、ニュース化されても事後対応の行方が定かでないものもあります。 日本の食品輸入率は60%と言われますが、下ごしらえされた野菜・根菜系食材や魚介類系食材、果実・野菜ジュース用濃縮液、酒粕、抹茶などの輸入品を目の辺りにすると、60%は???の思いです。 食品の自給率、食材のバイオエタノールへの転換、環境汚染・温暖化現象が及ぼす食物への影響等を考えると、食の安心・安全の確立と同時に食生活の見直しも真剣に考える時期と思います。
- simakawa
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口に入るもの全て安心は出来ません.鍋,鉄容器,陶器も駄目でした. 衣類も染料の発がん性あるものも使っています. 捕まるのはほんの1割だけです.手が回りません.商社が安かろう悪かろうで仕入れるんです.故,外食産業の安い店は先ず中国産使っているそうです. http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/1-4/0704.html http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/kensa/03.html http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/tp0130-1u.html http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070629/chn070629002.htm http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070712-00000028-jij-int http://www.chosunonline.com/article/20060720000044 http://www.recordchina.co.jp/group/g9281.html http://unit.aist.go.jp/shikoku/kaiyou/kaiyou-kenkou53.html http://jp.epochtimes.com/jp/2006/10/html/d40850.html http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070629/chn070629002.htm http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html http://news.searchina.ne.jp/special/07_qm.html http://d.hatena.ne.jp/warabidani/20070411/p1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070709-00000000-rcdc-cn http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thumor&nid=285428 http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/0754264a7c0584409b67d6ca2534ce24 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070615-00000004-scn-cn
- kantansi
- ベストアンサー率26% (658/2438)
夕刊フジに掲載された「食品衛生法違反で輸入不可となった直近の中国産食品」のリストです。 5月――かば焼きうなぎ、ボイル帆立串刺し、乾燥しいたけ、白焼きうなぎ、大粒落花生、ゴム製へら(調理用器具)、冷凍ゆでがに、ウーロン茶、生鮮しょうが、冷凍ドクサバフグ、天然活あさり、水煮なめこ、石垣貝、乾燥なし、ホッケ醤油みりん漬け、水煮ホタテ貝、魚肉ねり製品(きざみ天ぷら)、冷凍あさり、さば照り焼き、生鮮にんじん、黒糖アーモンド、しめじ水煮、ソーセージ、黄金カレイほぐし身、むきあさり、氷菓、ミニアメリカンドッグ、味付椎茸、乾燥しいたけ、冷凍切り身いか、ピーナッツ菓子、いかリング串、冷凍むき身あさり 6月――サバフィレ、ゆでだこ、甘酢しょうが、ローヤルゼリー加工品、冷凍煮込みあなご、混合野菜、殻付きあさり、煮込むあなご、冷凍ねき、生鮮しょうが、かば焼きうなぎ、千切りにんじん、乾燥白くらげ、甜麺醤、あさり酒蒸し、そば、赤ピーマン、乾燥しいたけ、生鮮未成熟さやえんどう 更にリストには出ていませんが、日本で消費されている梅干し、ソバ、大豆なんかの大半も中国からの輸入に頼っているとのことです。 食料自給率を下げるようなことばかりやっていた日本の農業政策の失敗のつけを、日本国民の健康を代償として払わされているのです。
- debukuro
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袋入りの米を買うと石が入っている。 混じっているのではなく米の替わりに入っているのです。 文句を言ったら米が足りなかったから代わりに入れておいたそうです。 そういう連中です。 日本は信用出来ない国だと( ≧Д≦;) よく言うよ。
- ryu240
- ベストアンサー率60% (27/45)
ゴマとヒジキについては着色で過去問題になってますね(ワカメもありそう). 椎茸についても防腐剤・防黴剤が使用されている とかの噂を耳にした事があります. HPについては沢山在り過ぎ(苦笑 「(食品名)」「中国製」「薬剤」「着色」等の単語組み合わせて検索されては如何? 昨日報道された「豚マンにダンボール(ダンボール60%)」は正直呆れ果てて大笑いでした.