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瀋陽領事館員は、どのように対応すれば良かったのか?
中国の瀋陽、もと奉天の領事館の事件で、対処法に関する明確なルールがなかったにもかかわらず外務大臣を含めて関係者が処分されたのは、結局、門を1メートルほど開けておいたことが宜しくなかったことになるのでしょうか。 現在は、中国に人道上の扱いを求めるのであれば日本は門を全開にしておくのが正解であるように思える、わたくしのイメージとは逆で、ぴっちりと閉められているようですが………。 領事館員は、どうすれば宜しかったのでしょうか。納得がいかないところがあります。宜しく、お教えください。
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まず領事館へ亡命を求められるという事態を想定した法整備がなされていないのが問題なのですが、これは領事館員がどうこうできることではありませんので、可能な対処としては門扉は閉めておいたほうがよかったかもしれません それでも侵入されてしまった場合は、亡命者と確認されたか否かに関らず、対処で切り限りにおいては、外国の官憲の介入を許すべきではなかったと思います もちろん、韓国領事館の件のように、体を張って妨害することが求められるとまでは思いませんが、はっきりした抗議の意思表示が記録に残る方策をとるべきだったでしょう