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葉の切れ込みについて
もみじのように葉に切れ込みが入っているものってありますよね。 その切れ込みって言葉でどのように表現すればよいのでしょうか。 また、切れ込みの強弱の表現についても教えていただければと思います。
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- ramurame
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すみません、下の私のサイトの本棚ですが、 土橋豊氏著「ビジュアル園芸・植物用語事典」(家の光協会) は 「教科書系、事典、用語集」のところでした。 お詫びして、訂正いたします。
- ramurame
- ベストアンサー率60% (130/216)
葉縁に大きな切れ込みがある場合、「葉縁が裂ける」とか「切れ込みがある」という表現で良いようです。 土橋豊氏著「ビジュアル園芸・植物用語事典」(家の光協会) に書いてありました。 この本の詳細については、私のサイトをご覧下さい。 http://www2.tky.3web.ne.jp/~hidamari/books.html 形態・生理・生態・バイテク等のところです。 一般向けの本のしか紹介していませんが、御希望があれば専門書も紹介させていただきます。 切れ込みの強弱については、 参考URLのところに、イラスト入りで紹介してあります。
- kawakawa
- ベストアンサー率41% (1452/3497)
切れ込みがない葉は全縁(ゼンエン) 浅い切れ込みを浅裂(センレツ) 縁から主脈の中間くらいまでのやや深い切れ込みを中裂(チュウレツ) 主脈付近までの深い切れ込みを深裂(シンレツ) と表現します。また、マメ科植物の葉のように裂っするのが進んだものは、何枚の小葉と表現します。 葉の縁についての表現では; 全縁、波型、さざ波型、縁鋸歯型、鋸歯型、小鋸歯型、小歯状、毛縁状、長毛縁状、二重鋸歯状、鋭浅裂状といった表現をします。 頑張ってくださいネ。 以上kawakawaでした
- DESTINY
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どのようなレベルで回答すれば良いのかわからないので答え難いのですが、荒っぽい言い方では 欠刻(けっこく)=大きな切れ込みがある場合 鋸歯(きょし)=細かいギザギザがある場合 などと呼んでいます。切れ込みの強弱については「深い欠刻のある」などと表現しています。 しかし、植物学的な記載においては、 もみじの場合には 「掌状浅裂」「掌状中裂」「掌状深裂」「掌状全裂」 の順に切れ込みが深くなります。 このほかにも葉が3つに分かれているときは「3浅裂」など、葉の形によって様々な呼び名がついています。 画像なしではとても説明しきれるものではありませんので、「牧野新日本植物図鑑」などの植物図鑑を参照してください。