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株主総会の委任状
株主総会が一段落しました。 ところで、委任状の文面はどこの会社でも大体つぎのようになっています。 委任状 ○○株式会社 御中 株主総会日 平成?年?月?日 私は を代理人と定め下記の権限を委任いたします(代理人 は貴社においてご指定ください) 1.上記開催の貴社株主総会およびその継続会に出席して・・・ なぜ、自分の会社に「御中」とか「貴社」とかいう言葉を使うんでしょう? しかも株主に「いたします」と謙譲語を使わせています。 皆さんのご意見を聞きたいです。
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世間に出回っている委任状の雛形が「御中」をつけ「貴社」をつけ ているから、というのが真相だと思います。 banakonaさんが思うほど、会社が投資家を見下した視点で考えて いるのではなく、担当者がとんでもなく忙しい株主総会前の時期 に、「世間ではほとんどの会社がこうしている」という見本を 見せられたら、担当者としてはその通りに書くでしょうね。 最近は、「御中」は付けていますが、「貴社」の代わりに 「○○株式会社」と社名を入れている会社も増えてきました よ。私の手元にある議決権行使書の半数程度は、社名バージョン ですね。 会社と投資家とのかかわり方とは話が脱線しますが、最近は 「行」と書いていても、「様」や「御中」に書き換えない ひとが増えているそうです。私には、そのほうが「暗澹たる」 気分にさせられてしまいます。 ちなみに、委任状と議決権行使書は意味合いが異なりますが ここでの議論の焦点とは関係ないので、詳細は割愛します。
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- masuling21
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それだったら、あなたが社長になるか筆頭株主にでもなって、改めさせれば済むことです。 「納得がいきません。」って、お礼のつもりなの?
お礼
再びのご回答ありがとうございます。 >「納得がいきません。」って、お礼のつもりなの? いいえ。お礼は >ご回答ありがとうございます。 で致しました。 >それだったら、あなたが社長になるか筆頭株主にでもなって、改めさせれば済むことです。 こうしないと直らないとしたら、経営者と株主の関係に暗澹たるものを感じます。「物言う株主」が増えたといいますが、まだまだ日本の株主はおとなし過ぎます。
- masuling21
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本来、株主が作成するものを、印刷しているから。 こういう委任状は見たことないです。議決権行使書になっていて、議案への賛否を記入するようになっています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 しかし・・・ >本来、株主が作成するものを、印刷しているから。 これは納得がいきません。例えば、クラス会の幹事(鈴木太郎氏とします)が案内状を往復ハガキで送る際に、返信用のハガキには「鈴木太郎 行」と書き、「鈴木太郎 様」とは書きません。 裏面には幹事が「ご出席」「ご欠席」などの欄を作り、返信する側が「ご」を消して「(出席)させていただきます」等と書くのが礼儀でしょう。 「本来、クラス会の出席者(欠席者)が作成するものを、幹事や、幹事から依頼を受けた印刷会社が印刷しているから『様』にする」というのは承服しにくい理由です。 今まで私が受け取った委任状は(詳しい内容は忘れてしまいましたが)、全て、会社名に「御中」がついていました。出資者に対して「わが社名には『御中』をつけろ」と言っているように聞こえます。 質問につけた委任状の文面は、たまたま私の手元に内容のメモが残っていたものの一部を記載したものです。議決権うんぬんは気にせず、「言葉遣い」について皆さんの意見を聞きたいです。
お礼
ご回答に気づくのが遅れ、お礼が遅れましたことをお詫びします。 ありがとうございました。