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ホットスポット型火山とは
ホットスポット型火山とは具体的にどのようなものなのでしょうか。 また、どのようにしてできるのでしょうか? 教えてください*
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noname#41634
回答No.1
ハワイ諸島が典型的な例です。
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- ruehas
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回答No.3
こんにちは。 ANo.2です。 たいへん肝心な説明が抜けていました(汗)。 西へ移動しているのはプレートに載っているハワイ列島だけであり、ホット・スポットの位置は変わりません。ですから、そこにできたホット・スポット火山が西へ移動してしまいますと、その後にはまた新しい火山ができるわけです。ですから、ハワイ列島といいますのは、ひとつのホット・スポットによって順番に作られた兄弟島なんですね。これが、ホット・スポット火山の一番の特徴でした。
質問者
お礼
補足ありがとうございました* 詳しい説明ありがとうございました。
- ruehas
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回答No.2
こんにちは。 「ホット・スポット火山」といいますのは、地下マントルから上昇してくる「ホット・プルーム」によって作られた火山のことです。 マントル内部では熱対流が起こっており、この上昇流をホット・プルームといい、下降流がコールド・プルームですね。そして、太平洋中央海嶺などの特に大型の上昇流をスーパー・プルームといいます。 「ホット・スポット火山」といいますのは、このホット・プルームの上昇流がマグマとなって地上に噴出したものです。これに対しまして、日本の火山はみな「島弧火山」といいまして、これは日本海溝など、地殻プレートがマントルに沈み込む場所に形成されます。この二つの面白い違いは、日本列島がプレート運動の終点であるのに対しまして、ハワイ諸島などのホット・スポット火山といいますのは、プレート運動に従って西へ移動しているということです。
質問者
お礼
詳しい説明ありがとうございます** よく理解することが出来ました。
お礼
ありがとうございます。 では、どのようにしてできるのかわかりますか?