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増税
増税が続いて金利が上がらない(あるいはほどんど上がらない)という事態が今後何度も続くと国民生活にとってどのような影響がでるのでしょうか? 金利上昇場合と増税の場合を比べてプラスとマイナスについて書き込みいただければさいわいです。 よろしくお願いします。
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- Willyt
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回答No.1
増税と金利は確かに連動する可能性がありますが、日本ではそんなに増税が続いているわけではありません。金利が上がらないのは消費が進まないからで、これは一つは大きな利益を上げた企業がそれを従業員に分配しないことと、消費者が先行きを楽観していないために財布の紐をゆるめないことが原因です。 金利が上昇するのは資金の需要が増すこと、および公定歩合が上がることです。金利を上げることと、増税とはいずれも景気の過熱をさますために有効な手段ですから、これを対立的に取り上げて較べるのはナンセンスです。いずれも市中に出回っている通貨を減らすという効果があります。ただ、税金は取りっぱなしではなく、これを政府が支出するわけですから、巧くやれば所得の再分配を行なうことができ、景気を持続させる効果を産む可能性を秘めています。