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不動産屋とバトルです。知恵を貸してください。
こんにちは。ちょっと不動産屋とトラぶっており皆さんの意見・アドバイスをお聞かせください。 一昨日、出張の帰りに自宅の鍵を紛失してしまったことに気づきました。その晩はホテルに泊まり、昨日、不動産屋に合鍵を借り、合鍵を作った後、自宅へ。するとなんと鍵が合いません。従業員が間違えて他の鍵を渡したのです。すでに不動産屋は閉まっておりやむなくホテルに再び泊まることに。 本日不動産屋に行き、正規の鍵を借りると同時に、ホテル宿泊代6800円と合鍵代550円を請求しました。(ホテル領収書はそのつもりで不動産会社宛に) ところが彼らの言い分は合鍵代は支払うがホテル代は支払わないというもの。しかしこちらとしてはホテル代こそ支払ってほしいもの。 明日、上の人と面談することになっています。 是が非でも払っていただくつもりです。 セコい話、なんていわないで…。正直金額の問題じゃないんです。 このままじゃ雨の中ホテルを求め足を棒にした私の怒りが収まりません! この不動産屋はいわゆる不動産紹介会社で、管理会社は別にあります。 (セ○スイ系の大手管理会社)こちらにはまだアプローチしていません。
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少額訴訟裁判を起こすと言って、少しだけ脅してみてはいかがでしょうか? 30万円までの金銭的なトラブルに対応できる1998年に制定された制度です。 1日で判決が出ますし、確定判決と同じ強制執行出来る権限が あるらしいですから、勝ち目があると思うのなら、それをほのめかすのも 手かも知れません。 不動産業者は、鍵を家主から預かっている以上、 「注意義務」があります。今回は、過失により間違った鍵を渡したのですから、 注意義務違反に相当します。もし、仮に、あなたが悪い人で、(ごめんなさいね) 隣りのいつも気になる女性の部屋の「合鍵」をたまたまその不動産屋が 間違って手渡し、それが原因であなたがその女性の部屋に侵入して とんでもないことを仕出かしたときのことを考えれば分かりますよね。 鍵は、それを引き渡しただけで、賃借権を登記したと同じ効力、即ち 第3者に対抗できる公権力があります。それくらい「鍵」というのは大事 なのです。それをうかつに間違って手渡すとは言語道断! ましてや、自分の家の鍵ならともかく、家主様から預かっている鍵をですよっ!! そう考えれば、おそらく、業者側の過失が相当認められるとは思われますが、 管理会社へTELすることはもうその時点では出来なかったのでしょうか? 大手の管理会社の場合、通常、夜間・緊急連絡先の電話が別に設けられている のが普通なんですど・・・。 それによっては、過失相殺ということもありえるかもね・・・。 まぁ、こういうケースは私も初めて聴くので、はっきり断言は出来ませんが、 バトるして、返ってこじれないようにだけはくれぐれもご注意くださいね。 不動産屋さんって、いろんな方いらっしゃいますから・・・。 特に一年前の鍵をそのまま入れて管理しているような仲介業者は、 気をつけたほうが身の為ですよ。 あまり、激しくバトるするのは、お奨めできませんね。ではでは。 ご健闘を祈ります。
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- tk-kubota
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>ホテル宿泊代6800円と合鍵代550円を請求しました。 >ところが彼らの言い分は合鍵代は支払うがホテル代は支払わない これは彼の云う方が正しいと思います。 今回の問題は損害賠償の額の問題です。つまり、その損害はどこまで及ぶか、です。 honeybathroomさんが最初に泊まらなければならなくなった理由はhoneybathroomが鍵を紛失したからです。ですから不動産会社に請求できません。しかし、2日目は不動産屋のミスで違う鍵を渡したわけですから「故意又は過失」に該当し損害賠償の責任があります。その額は因果関係による損害額に限られ、honeybathroomさんが勝手に決めたホテル代まで含まれていません。仮に、そこまで責任を負うことになったなら、家の前で夜を明かす者と友人に泊めてもらう者と帝国ホテルでないと眠れない者と均等がとれないからです。このように鍵代金たけしか請求できませんが損害賠償は精神的な損害も加算して請求ができることになっています。 ですから「雨の中ホテルを求め足を棒にした私の怒りが収まりません!」を理由に慰謝料を例えば、10万円でも50万円でもかまいませんから請求してはどうでしよう。 高い!!などと云って支払わないなら簡易裁判所に行き相談して下さい。本裁判になっても6800円よりも遙かに高い判決が下されることは間違いありません。
お礼
お返事遅くなりました。結局このとおりの論法にはならなかったのですが、、、無事宿泊代返金してもらいました。ご協力いただき感謝します。 ありがとうございました。
- Bokkemon
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合鍵を作らなければならなかったのは鍵を無くしたのはhoneybathroomさんの不注意なのですから、(少なくとも初めの)合鍵を作る費用は不動産仲介会社が負担すべきものではありません。合鍵代を不動産仲介会社が支払うとすれば、「再び作らなければならない方」の合鍵の作製費用ですね。 2度目の合鍵の作製費用を不動産仲介会社が負担すると言うことは、誤って鍵を渡したことを認めることですから、不動産仲介会社が自社のミスを認めることと同じです。自社のミスが原因でもう一泊しなければならなかったのですから、不動産仲介会社に請求するなら「或事業の為に他人を使用する者は被用者が其事業の執行に付き第三者に加えたる損害を賠償する責に任ず。但、使用者が被用者の選任及び其事業の監督に付き相当の注意を為したるとき、又は相当の注意を為すも損害が生ずべかりしときは此限に在らず。(民法第715条)」という定めにしたがって、使用者責任を追求することになります。 おそらく、不動産仲介会社は「鍵を渡した時点で鍵を確認すれば、当社の営業時間内に誤りに気づいたし、ホテル代は発生しなかった。これを怠ったのはhoneybathroomさんの不注意によるもので、当社の関知するところではない。したがって、鍵の渡し間違いとホテル代には何の因果関係も無いので、損害賠償すべきは2度目の鍵の作成費用だけだ。」と主張するのでしょう。 ということは、屁理屈かも知れませんが、不動産仲介会社が間違った鍵(しかもアパート名と部屋番号を書いたテープを貼ったもの)を渡す可能性がけして珍しくなく、それほどに「鍵の管理が杜撰であることを前提にしなさい」ということと同義ではないでしょうか?少なくとも、住宅における鍵は防犯上必要不可欠なもので、物件管理上不可欠なものです。不動産仲介会社であれば鍵(=不動産)の管理には極めて重い責任を負っていると考えられます。 今回の鍵の受け渡しは家主が行うべき管理事務を家主との委任契約に基づいて不動産仲介会社がやったことで、「受任者は委任の本旨に従い、善良なる管理者の注意を以て委任事務を処理する義務を負う(第644条)」のです。この不動産仲介会社が委任事務で第三者に損害を及ぼした場合は、家主は不動産仲介会社に対する「指揮命令権者」になりますから、不動産仲介会社が責任を認めなければ、家主に直接請求することになる、と言ってみてはどうでしょうか。 (法的に妥当な主張かどうかの自信はやや薄ですが、言うだけはタダです。もっとも、不動産仲介会社が開き直ってしまった場合は引っ込みがつかなくなる恐れアリですし、不動産仲介会社の方が一枚上手である可能性も考慮してください。)
お礼
お返事遅くなりました。結局このとおりの論法にはならなかったのですが、、、無事宿泊代返金してもらいました。ご協力いただき感謝します。 ありがとうございました。
補足
私も合鍵費用はムリだろな、と思っていました。妥協案として残しておいたんですよ。その代わりにホテル代払え、と。何より因果関係がはっきりしてますからねホテル代は。 >少なくとも、住宅における鍵は防犯上必要不可欠なもので、物件管理上不可欠なものです。不動産仲介会社であれば鍵(=不動産)の管理には極めて重い責任を負っていると考えられます。 まったくその通りですよね~。鍵(=不動産)ではないけども実質同等の効力をもち先方にはその管理義務がある。 私も争点としては会社の使用者責任と善管注意義務違反が軸になると考えていました。誤った鍵を渡されたことはこれで攻撃できるでしょう。先方が法律論持ち出してごねるようでしたら賃貸サービス業としての道義的責任ですね。これはwelovekobeさんから貴重な視点と切り込み方をいただきました。 なお、最初の鍵を渡された段階で確認する義務はないと思います。いわゆる予見可能性の問題です。テープでアパート名と部屋番号まで書いていて疑う賃借人のほうが不自然です。 >不動産仲介会社が責任を認めなければ、家主に直接請求することになる、と言ってみてはどうでしょうか。 ええ、もちろん考えてますよ。ただ今回の被告はまずはこの仲介業者ですから、管理会社との争議を同時進行させるつもりはありません。 仲介会社との争議で色々管理会社との関係がでてくるでしょうから状況見て 次のステージに進めていく予定です。 この会社は、空き巣に入られたときですら鍵交換費用も出さなかったシブチン会社で前から頭に来ておりました。TVとかで「この鍵は危ない!」と言われてる片側だけ切り欠けのあるあの鍵ですわ。警察もピッキング認定して動いていたというのに…。このときは結局忙しくて追求断念しました。 期せずしてリベンジのときがやってきました。 武者震いでゾクゾクしてきましたわ。 早朝に殴りこみです。録音機は忘れずにもっていきます。 不動産会社の上層部とやらがどの程度のタマなのかこの目で確かめて来ます。 なお、蛇足ですが上記ご意見の判断はすべて私が自覚的に行ったものであり いかなる結果についても貴方たちに責任転嫁をするようなことは決していたしませんのでご安心ください。(一応書いとかないと。最近この板も厨房多いので) 感謝の意を込めて、後で結果レポートしますね。
その個人を責めるのではなく、 非のある人間に条件を提示させ それを会社に認めさせる、 という様な意味でした。失敬。 外部からの責め、より 内部からの同調の方が強そうに思いません?
お礼
補足欄に追記し忘れました。 上層部に勝てる論法を思いついたら教えてくださいまし。 残り時間はあと12時間です。
補足
う~ん。でもその従業員パートのおばちゃんっぽいんですよね。 そこまで期待するのはちょっと無理そう。 やはり正攻法に上層部と堂とバトることにします。 アドバイス、感謝いたします。
間違えた従業員が特定できているなら 責任者の目の前で、その人に 宿泊代の負担以外の償い方を提示させます。 私なら。 それで満足できたら、それ。 できなかったら、宿泊代を断固請求。
補足
最初の間違えられた鍵には私のアパート名と部屋番号を書いたテープが張られていました。推測するに、1年前に空き巣に入られておりそのときに鍵を交換しているため、古い鍵が保管されっぱなしになっていたのでしょう。 そうだとすれば、この会社側の管理不全こそが責められることであり、間違えた従業員自体を責めるのは酷だと考えています。
補足
ありがとうございます!こういう回答を待っておりました! >少額訴訟裁判を起こすと言って、少しだけ脅してみてはいかがでしょうか? はい、実際には面倒ですが応対しだいでは考えておりました。 鍵の悪用可能性についてはまったくおっしゃるとおりですね。 心強いアドバイスをいただきました。これは使わせていただきます。 >管理会社へTELすることはもうその時点では出来なかったのでしょうか? 大手の管理会社の場合、通常、夜間・緊急連絡先の電話が別に設けられている のが普通なんですど・・・。 それがないんですよ~。前の空き巣の件で夜間に管理会社に電話したところ 社員は全員帰りやがってました(怒)。 >バトるして、返ってこじれないようにだけはくれぐれもご注意くださいね。 不動産屋さんって、いろんな方いらっしゃいますから・・・。 ははは。ご配慮ありがとうございます。それなりに場数踏んでますから、 大丈夫だと思います。おかげで複数の戦法が作れました。 まずは上層部の顔を見てからですね。