• ベストアンサー

数学の素数の問題です。

数学の素数の問題です。高校生の娘に聞かれて分からないので教えていただけないでしょうか。 aを500以下の自然数とするとき、aとa²+11a+28が互いに素であるような数aの個数は、何個あるでしょうという問題です。a²+11a+28=(a+7)(a+4)とするところまでは分かったのですが・・よろしくお願いします。]の結果がみつかりませんでした

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Mr_Holland
  • ベストアンサー率56% (890/1576)
回答No.3

 ユークリッドの互除法を使って、#1さんのように解くのが常套手段だと思いますが、質問者さんのように、因数分解から求める方法もあります。   (a+7)(a+4)  ここまで因数分解されたのですから、ここで(a+7)や(a+4)がaと1以外の公約数を持ってしまう(互いに素でない)場合を考えます。  (a+7) が a と1以外の公約数を持ってしまうのは、aが7の倍数のときだけです。  また、(a+4)=(a+2^2) が a と1以外の公約数を持ってしまうのは、aが2の倍数のときだけです。  したがって、(a+7)(a+4)がaと互いに素である条件は、   「aが7の倍数でなく、2の倍数でもない」 ときになります。  あとは、この計算を#1さんと同じように   (全体の個数)-(7の倍数の個数)-(2の倍数の個数)+(14の倍数の個数) として求めればよいと思います。   (全体の個数)=500   (7の倍数の個数)=500÷7の商=71   (2の倍数の個数)=500÷2の商=250   (14の倍数の個数)=500÷14の商=35

buhit
質問者

お礼

良くわかりました。丁寧な解説ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.2

a と b = a^2 + 11a + 28 の最大公約数は a と 28 の最大公約数と同じです。 これは 28 = b - a(a+11) から明らか。そして後は容易。

buhit
質問者

お礼

どうもありがとうございました。助かりました。

回答No.1

公約数にNを持つ二つの自然数m,n(m>=n)を考えると, 自然数p,qを用いて m = pN n = qN と書ける。 ここでpをqで割った商をs,余りをt(t<q)とすると p = qs + t と書ける。 m = pN = (qs + t)N = sqN + tN である。 このtNはm = pN をn = qNで割った余りであり、 m,n,tNは共にNを公約数に持つ。 ============ a^2 + 11a + 28 = (a + 11)a + 28 であるから a^2 + 11a + 28とaの公約数を 28とaは全て公約数として持つ。 2の倍数と7の倍数を避ければいいから(28 = 2^2 * 7) 500 - 500 \ 2 - 500 \ 7 + 500 \ 14 = 500 - 250 - 71 + 35 = 214個 ・・・かな?

buhit
質問者

お礼

よく分かりました。丁寧な解説どうもありがとうございました