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個人事業の開業費について
- 個人事業でFC契約する際の交通費や宿泊費は申告可能か
- 領収書の保管の必要性と領収書の注意点について
- 個人事業の開業費に関する情報
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質問者が選んだベストアンサー
どのような方法で記帳されるのかが分かりませんが、FCだと、経営情報についての報告もしないといけないかもしれません。 そういう意味では、現金出納帳は、いつでもどこでもすみやかに記帳できるように、手書きの方が便利かもしれません。パソコンの会計ソフトを使うと、パソコンへの入力だけで、様々な帳票を作れるので便利です。(慣れないと、結構面倒なものですが) あと、税務署への経費の認めさせ方ですが、合理的な理由を常に考えておくことが必要です。たとえば、食事などは、家にいても、出張していても食べないといけないものなので、所得者本人の食事については、Case-by-caseなのですが、あまり食べたくもないのだけど、その場所では、ほかに選択ができなくて、仕方なしに食べたものだと、必要経費としたいところです。 個人の所得税の計算に当たって、必要経費とは、収入を得るために直接要した費用や業務の遂行上生じた費用とされています。 生活費と関連のある費用については、経費になるかどうかで税務署と見解が異なるといったことになりやすいです。わたしは、微妙な費用については、最初は、一応費用にしておいて、問題となって、その相手方の説明が納得できれば、税務署の判断に従うようにするのがいいように思います。
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- jun95
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事業を開始するまでにかかった費用という意味で、開業費でよいかと思われます。 個人の場合だと、今から現金出納帳はつけておかれるといいでしょう。電車賃やバス代は、領収書がありませんから、買ったときにメモをしておいて、記帳しておくと、ほかの経費などとの関連が分かって便利ですし、もし聞かれた場合、説明しやすいと思います。破いてもよい手帳に書いておいて、領収書などを綴じるところに日付順に張り付けるとか工夫されるといいでしょう。 研修費も必要経費ですし、それに伴う宿泊費用も同様です。仮に、休みの日に遊びに行くとしても、自分の家に戻れないという不自由があってのことですから、問題はないでしょう。とくに、FC事業だと、売上高を間違うことはありませんから、できるだけ経費を落とさずに記帳していくことが重要です。領収証は、日付と名前と金額と摘要があればいいでしょう。 費用になるかどうか微妙で分かりにくいものは、とりあえず、費用に入れておいて、申告のときに検討するようにしてもいいでしょう。実際に事業をはじめると、時間がなくて面倒なものとなりがちです。 頑張ってください。
お礼
お礼がおそくなってすみません。非常にわかりやすく説明していただきありがとうございます。研修中は東京に滞在するのですが食事代も経費になると聞いたのですが本当でしょうか?現金出納帳のほかに何を用意したらいいのでしょうか?何から手をつけたらいいのか分からなくて・・追加質問して申し訳ないです。
お礼
わかりやすいお答えをありがとうございます。 二回も回答していただいて感謝です。 PCソフトを使おうと今日買ってきました。今からチャレンジしていきます。 また分からなくなったら質問します、お願いします。