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なぜこんなにもいんちきな「占い」に付き合う人が多いのか?
これは、たとえば「なぜ日本競馬会が儲かることがわかっているのに馬券を買い続けるのか」とかそういうギャンブルをやめないかという問題にもひっかっかると思いますが、ちょっと雰囲気は違うのではないでしょうか。ギャンブルなら有無を言わさずもうかることはあります。しかし「占い」は詐欺まがいの言辞に惑わされるだけで、完全に担がれています。たとえば「あなたは優しい性格です」とか「一年以内に人間関係が向上してくる」とか「無駄遣いをせずなるべく家でおとなしく過ごすのが吉」とか、あたりまえなことや考え方によってどうにでも取れる答えで金を払うというお人よしもいい加減にというものです。私自身2、3回やってしまいましたが、ろくでもない答えでした。 これがもし、「この宝くじ売り場で5回買えば100万円が一回はあたる」とか「一年以内に痔疾患になやまされることになる」とか「今は金運が非常にいいのですすんでギャンブルに出かけるのが吉」とかディープな答えが出てくるとしたら、これは買いますね。しかし、実際にはろくでもない回答しか出さない。 それはそれ商売でいいでしょう。しかしなぜ付き合って、占い産業などというものに加担しなくてはいけないのでしょうか?
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お礼
天気予報なら「今日は台風になるでしょう」と非常事実を公正に伝えるのですが、占いの言動たるや「まともなことをまともにやっていればまともなことになる」というナンセンスのきわみのようなものばかりです。「脂っこいものを控えて体調管理に気をつけましょう」とかなんとか。「いっぱい脂っこいものを食べて一時的に体脂肪をアップさせてドット運動してリフレッシュしましょう」とか気の利いたことは何も言わない。この姿勢がものすごく嫌いなんですよ。これは何とかならないのか、なぜこんな触るも触らぬもたたりなしみたいなことに紙面を費やすのか、疑問千万です。 近づかないのは勝手ですが、社会にこういう風潮があるのはどうかと考えてしまいます。