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国公立医学部受験
再来年までに医学部に合格したいと考えています。 6年前(浪人1年・代ゼミ)の偏差値は 英語 46 国語 40 数学 38 日本史 39 化学 35 生物 38 です。 そこから、地元の3流大学(文系)に入り、3年前に中退、 今は通信教育で大卒を目指しています。 しかし、どうしても医学部への思いが捨てきれず、 挑戦しようと考えています。 現在はフリーターで一人暮らしです。 今から、1から始めようと思います。 お金に余裕がないので(月2千円位の支出は可能) 独学でやっていきたいです。 どこから手をつけていいのかもさっぱりです。 出来れば具体的に何年生のどの様な参考書若しくは問題集を 使用すれば良いのかアドバイスをお願いします。 それと、1日4時間程しか勉強の時間に充てられません。 少ないでしょうか? よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
あなたの境遇に心動かされるものがあったので、 少しでもお力になれればと思い、書き込みさせていただきます。 まず、いままで回答なさった方々の意見は、厳しくもありますが、 どれもあなたの状況を踏まえた適切なものばかりだと思います。 ぜひ真摯に受け止めてみてください。 私からは、医学部を諦めないという前提で、アドバイスというより、 あなたを応援できる書籍を紹介したいと思います。 金銭面でだいぶご苦労なさっている様子なので、勉強に疲れたとき、 参考書を探すついでに本屋さんで立ち読みでもしてみてください。 きっとあなたの力になってくれると信じます。 ・オロカ者の定義(秋山 仁) ・やっぱりおまえはバカじゃない(吉野 敬介) ・だから、あなたも生き抜いて(大平 光代) 私自身、ダメになりそうなとき、何度もこれらの本を読み返し、 もう一度頑張ってみようと思い直したものです。 (ちなみに私は2浪で地方国立医学部に4年前合格しました) これからの受験勉強の中で、不安に慄くこともあると思います。 そんなとき、ぜひ手にとってみてください。 きっとあなたに力をあたえてくれるはずです。 最後に。 あなたに幸せが訪れることを願ってやみません。 医学部合格、掴み取ってください。応援しています。
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やるとすれば、2次試験が1科目か2科目の所を狙う方がよいと思います。いわばセンター試験逃げ切りです。 偏差値のデータが6年前ということで今はなんとも言えませんが、センター試験の対策をしっかりやることがポイントになると思います。 月2000円と1日4時間という所が最大のネックになります。年間に数百万円を投資して個別指導の講師を雇い、更に食うか寝るか勉強するかという生活をしても1、2年で合格できない人もよくいます。逆に私立進学校卒の様に高偏差値で大手予備校の授業料割引を使う人もいます。しかしこういった人々はすでに点取りマシーンと化しているので少しチューンアップさせれば合格ラインに乗ります。(こういった人々でも2,3浪するような世界です。) また独学でやるとなると遠回りをして余計に時間と労力がかかる科目も出てくるかもしれません。 予備校は創立以来何十年にも渡って、研究をしているわけですから、それと比べれば、受験生は素人同然です。 月2千円ということは安いインターネット受講でも、3ヶ月で6講ほどしか見れません。 続いてセンター試験ですがかなりの曲者です。時間との戦いの面が非常に大きいテストです。解法の技術を学んだ後、ストップウォッチを用いて、時間感覚を摑むことが重要となります。得点率は85%以上を必要とします。国語や英語の読解は1問当たり7点や8点なのでこういった問題は間違えると容易く1%失います。 2次試験ですが奇問を出す大学と他学部と同じ標準問題を出す大学とがあります。前者は少しのミスは許されますが、後者はミスすることはほぼ許されません。合格者2次試験平均得点率が90%くらいになった大学もありました。面接や小論文は変な解答をすると大幅減点を食らうので注意が必要です。
お礼
具体的なアドバイスありがとうございます。 ご意見参考にさせて頂き、頑張ります。
♯1です。 睡眠時間3時間でようやく4時間しか勉強時間を捻出できず、 しかも英語以外は手付かずの状況で、再来年の医学部合格を狙うのは はっきり言って不可能です。 志や熱意は理解できますが、実現可能性はゼロに等しいです。 失礼ですが、受験を甘く見すぎてはいませんでしょうか? 名の通った中高一貫校出身ということですので、出身校の進路担当の先生や 当時お世話になった先生に相談してみては如何でしょうか。 (私立では転勤が少ないので、顔見知りの先生も多く残っているでしょう) 多分、より的確なアドバイスが得られるはずです。 私も地域で名の通った中高一貫校を中の上の成績で卒業し、 1日10時間以上勉強し、2浪で医学部に入学しました。 (このケースでは1浪での合格が平均的でしょうが、合格できただけましです) 質問者さんの学力では、1日15時間勉強して2年掛けて合格できるかどうか、 といった感じだと思います。 どうしても医学部入学を目指すのなら、来年の入試まで勉強のみに時間を費やし、 最低でもセンター8割強、代ゼミ全国記述模試で偏差値65が 出せるようになったら再来年も頑張る、 といったように、ご自身の学力の伸びを見極めてみては如何でしょうか。 金銭面は奨学金などの制度を活用すれば何とかなりますが、 時間は捻出しなければ何にもなりません。 (有名中高一貫校出身であることに対して「自分は潜在能力はあるんだ」 と思われているかもしれませんが、いくら能力があっても、 努力する余地が無ければ無意味どころか、弊害しか生みません) 色々失礼なことも書きましたが、医学部を目指す余り、 人生を棒に振る人間も存在する程です。 医療職は数多く存在する中、本当に医学部を目指す意義があるのか否か、 熟考されてみては如何でしょうか。
お礼
ありがとうございます。 なんとか時間の捻出が出来そうです。 emth-blsさんのご意見で柔軟な思考が出来る様になりました。 ご意見参考にさせて頂き頑張ります。
- kiyocchi50
- ベストアンサー率28% (456/1607)
地方の国公立医学部に通っています。 私の場合、一浪目の成績が総合成績で60半ばでしたが、最終的に3浪して入りました。 正直言って再来年までに、というのは「甘すぎる」と思います。厳しいようですが、独学で二年間で受かるほど医学部は甘くはないです。 高校時代にトップクラスだった人が(ちなみに、自分は高校時代は成績はとても悪かったです)、一日10時間単位で勉強しているのです。そんな人と競争するんですよ。 どうしても医学部に入りたいというのはわかります。自分もどうしても入りたくて3年間浪人生活を頑張りましたから。友達の為にも自分の今後の為にも受かりたいのであれば、お金を借りて予備校に通うべきです。親御さんに頼み込めませんか?もし、親御さんが特別経済的に苦しくないのであれば出資を頼む事も必要な事です。 現在の成績から、2~3年は最低かかるでしょう。その事も話す必要があります。大学に入ってしまえば、普通は奨学金が貰えます。医師になれば借金は返済可能ですから、様々な奨学制度があります。ですから、将来ではなく「今」に投資してください。だって、大学に入れなければ授業料をためる意味無いですよ。 勉強の仕方ですが、何より偏差値が50以下の科目は「基礎」が無いと考えてくれて良いです。基礎が無い状態で受験レベルの参考書は「無意味」です。 下の方と異なりますが、お勧めはやはり教科書です。実は自分も教科書なんて、って思っていましたが、2浪目にふと教科書を開いてみたら自分の抜けている「基礎事項」がわかり、その後の成績向上に繋がったと思っています。 教科書ができない人が受験問題は解けません。 一年目はひたすら基礎の充実です。問題を解くのがばかばかしいと思えるくらいまでひたすら基礎問題を繰り返します。 応用問題は基礎問題、基礎事項の組み合わせに過ぎません。(それに気付いたのは2浪目でした)時々、解法を知っていなければ解けない問題もありますが、それは初年度に覚える必要はないです。 受験については、個人的にはドラゴン桜を読んでみたら良いのではと思います。 勿論、あのマンガほど簡単にはいきませんが、受験のテクニックや考えかたについてはあんな感じかなと思います。
お礼
ありがとうございます。 両親はもうこの世に存在しないので経済援助を求めるのは不可能です。 両親の遺してくれたお金が少しあるのでそれを使わせて頂いたら、バイトを一つ減らしてもやって行けそうなので(予備校は厳しいです)かなりの時間を確保できそうです。 ご意見参考にさせて頂き、必ず医学部の門を叩きたいと思います。
- nintai
- ベストアンサー率31% (401/1269)
>どこから手をつけていいのかもさっぱりです。 まず、数学だけをやってみてはどうでしょうか? というのは、独学をするならば、自分の中で着実に自信をつけていく必要があるからです。 数学だけをやり続ければ、すぐに数学の成績が上がり、模試などでその勉強の成果を確認できるので、さらに勉強を続けていく自信を持ち続けることができます。数学なら、1ヶ月で劇的な効果が出ます。 しかし、「数学、英語、化学、生物、国語、地理」というふうに均等に勉強するならば、目に見える成果が現れるのは、早くても3ヶ月はかかるでしょう。 >具体的に何年生のどの様な参考書若しくは問題集を使用すれば良いのか 医学部を受験するならば(どこの大学の医学部ですか?)、初めっから「青チャート(数学1A2B3Cの全部)」をやった方がいいと思います。(青チャートは大きな書店で探してください。) 『いや、自分は数学が苦手だったから。』『高校の教科書のレベルもやばいんだけど、、。』などと言っているヒマはありません。 最初っから受験レベルで対応をしていく必要があります。(なぜなら時間がなさ過ぎるから。) まぁ、あまりにも青チャートが分からなければ、もう一つ、ものすごく分かりやすく書いてある参考書を買ってもいいでしょう。 教科書はオススメできません。(なぜなら、参考書は分かりやすい解説を心がけて、けっこう「大胆な表現」で解説を行なったりできるわけですが、教科書はそうもいかず真面目な解説しかできないからです。) >1日4時間程しか勉強の時間に充てられません。少ないでしょうか? 少な過ぎです。 「高校時代の偏差値が40前後」で、「独学」で、「たったの2年足らずの準備期間」で、本気で国立の医学部の受験を『決心した』と言うならば、、1日最低12時間の勉強時間は確保する必要があると思います。 、、、仮に私が同じ立場で医学部を受験することとなり、「予備校に通いつつ1日12時間コンスタントに受験勉強に打ち込める環境」で医学部受験をしたとしても、合格できるかどうかは五分五分の勝負だと感じるだろうと思います。
お礼
ありがとうございます。 ご意見、参考にさせていただきます。
- AUGUUUAAA
- ベストアンサー率17% (73/412)
まず、高校の教科書からはじめられるのが良いと思います。 1年からスピードでやってみて、つっかえたところからじっくり、少し時間をかけ、問題集も併用する。メリットはお金がかからないし、一祖やったことです。どれだけ残っているか?をまずつかみます。 進学校の中高一貫校に入ったと言うことは、ちゃんとやれば、出来るだけの素質はあるのだと思います。(残念ながら、もとの頭脳により、だめな人はいくら努力しても国公立医学部に入るだけの学力はつけられません) 時間がちょっと(と言うより1-2年)厳しいですが、集中してがんばってください。
お礼
ありがとうございます。 ご意見参考にさせて頂き、 集中して頑張ります。
- ureds18
- ベストアンサー率47% (174/365)
#2です。 失礼な言い方になってしまい申し訳ないのですが、土俵に上がれる可能性はあるわけですね。 ただ、合格しても学生生活が6年、研修医期間が2年ありますので、受験に何年もかける事は出来ないと思います。やはり、期限を決めて挑戦し、駄目なら、すっぱりと諦める勇気も必要だと思います。
お礼
ありがとうございます。 絶対に諦められないので、ご意見ご参考にさせて頂き、 頑張ります。
- ureds18
- ベストアンサー率47% (174/365)
質問者さんは24~25歳くらいだと思いますので、異論、反論を頂くのを覚悟の上で、率直に回答させて頂きます。 現在の学力は、受験勉強をされていませんから、ほとんどの科目で6年前のこの成績より下という可能性が高いですよね。 あなたが、東大京大や国公立の医学部にコンスタントに合格者を出す高校の出身であれば、勉強すれば、医学部受験の土俵に上がれるかもしれません。しかし、元が文系ですから、数学、理科2科目は一からと言うよりゼロからですよね。残り1年半では、合格は難しいと思います。また、地域でも平均以下の学校の出身であると、土俵にも上がれないと思います。 正しい方法で勉強すれば大丈夫、挑戦する前から諦めるな、未来は変える事が出来る、と言う方もいると思いますが、現実は厳しいです。プロ野球選手になるには、努力以外にも素質が必要なように、医者になるにも、ある程度、地頭がよいということも必要な要素だと思います。 どうしても諦められなければ、#1さんの仰る通り、全てのエネルギーを受験に向けて、勉強するしかないと思います。6年前がこの成績では、数学は中学レベルから始めないといけないかもしれません。一度、模試を受けて、現在の自分の実力を確認してください。参考書や勉強方法はそれからだと思います。
補足
御回答ありがとうございます。 出身は地域(全国でも知っておられる方が多いと思います)で名の通った中高一貫校です。 7・8月に代ゼミの全国センターと全国記述を受けようと思います。
現在の学力がわからないので断言は出来ませんが、 医学部受験は諦められた方が現実的だと思います。 大半の医学部受験生は1日10時間前後勉強し、 代ゼミの模試で偏差値70前後を出しても合格するかどうかはわからない、 というのが現状です。 出来れば、直近で受けられる模擬試験を受けたり、センター試験の過去問を 解くことで、ご自身の学力を把握されてから考えてみては如何でしょうか。 (一つだけ言える事は、6年前と現在の学力が同じだとしたら 5年掛けても合格は怪しいです) それと、通信教育で大卒を目指されているようですが、些か疑問です。 もし医学部に入学できれば、現在の努力は殆ど無駄ですし、 受験勉強の足枷にしかなりません。 (通信教育と平行して行えるほど、医学部受験は甘くありません) もし医学部へ本気で入りたいなら、通信教育を辞め、 全ての時間・投資を受験に注ぐべきです。 独学での医学部合格は決して楽ではありません。 (基礎学力が無い人間にとって、その辛さはひとしおです) 今年はアルバイトなどでお金を貯めることに専念し、 来年度以降に予備校へ入るなど、柔軟な姿勢が必要でしょう。 質問者さんの現状は(厳しいようですが) 参考書のアドバイス以前のレベルです。
補足
御回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。 言葉が至らず申し訳ありません。 通信教育は、学費を払い終えていて、 レポート・試験・スクーリングなどの学習も終えて、 後は卒業を待つのみです(まだ卒業していないので目指していると 書きました)。 4時間しか・・・というのも、2つのバイトを掛け持ち(通信教育をしていたので正社員だと自由がきかないと思い・事情があり実家はありません)をしていて、睡眠時間3時間を考えると最低4時間なのです。 資金面ですが、合格した時(奨学金を貰える<借りれらる>保障がないので)の授業料を生活費の貯金をしているためです。 成績ですが、英語に関しては、英語でレポート作成・プレゼンを出来る程度です。他の教科に関しては6年間何も勉強していません。 幾度も諦めようと思いましたが、今も病気と闘っている友達との約束の為、自分自身の私情の為諦められません。
お礼
ありがとうございます。 吉野先生には予備校時代お世話になりました。 お心遣いありがとうございます。 がんばります。