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国公立医学部再受験 22歳
社会人1年目22歳のものです。 文系大卒後、正社員として働いています。現段階では地方国公立志望です。 これまで学部・仕事と並行で段階的にぼちぼち勉強を進めてきました。 独学科目の進みがイレギュラーなので以下に書きます。 ・理科…一通り基礎を終えました。二次対策はやっていません。 化学は数学と同じく計算や基礎理解で時間がかかったため、学力は化学<生物。 生物も実験考察問題や自由記述となると微妙。 ・数学…数IAから段階的に数IIBまで基礎を終えてあります。 現段階では演習量が稼げておらず、また数III・二次対策はやっていません(※)。 独学の非効率は感じるが、 数IIBまで終わったことでIIIにアプローチの可能性は見える感じです。 ・文系科目は英語の忘れているところと二次英作文を除いてはめだった問題はないので放置。 学力ですが、 ・全統マーク模試(プレの成績ですが、だいたい年間) 716/900 偏差値65程度 内訳:数学50~55、英国社65~75、理科60(化55~60,生物60~65) 配点が均等であればB判~数学傾斜であればE判。 ・全統記述模試 偏差値57程度 内訳:数学45(※) 化学55 生物60 英語60~65 全てE判。 家庭に経済的余裕はないため、基本的には自分で稼いだお金で行動しようと思っています。 いま、手元に130万円ほどあります。 仕事環境はベストな状態で、とてもよい会社です(学参出版)。 勉強時間としては平日に3時間×5、休日2日間が確保できます。 河合塾のトップレベル国公立医学部(年間90万円程度)の認定がでているので、 (1)会社を辞めて今春から通い1年間背水の陣とするか。 (2)働きながら今までのようにぼちぼちとやり、数学や経済、余裕がある程度揃った状態(来年度?)で辞め、(1)を実行。 どちらがよいと思いますか? なお、(1)をするのは、私としてはリスキーかと思っています。 1年間はよいですが、その後が経済的にも精神的にもメドがたちません。 いろいろと聞いてみると、まわりの意見としては、 「本当にやりたいのであればチャレンジしてほしい。可能性はなくはない。」という感じです。 (1)か(2)かに関しては二分しています。 私事、かつ医師としての適性については考えさせられる案件でありますが、当方、軽度の発達遅れがあり、来年度も勤続するのであれば、さらに社会的な能力の研鑽を積んだり、現実認識が成熟した状態で受験を迎えたいという気持ちがあり、これもタイミングを図りたい理由の1つです。 結婚は考えてません(女性)。 年齢、経済、学力を含め、 さまざまな要素があるわけですが、どんなプランで行くのがベターと思いますでしょうか。 どのような意見でもたくさん聞かせてくだされば幸いです。 よろしくおねがいいたします。
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- michiyaxkomaba
- ベストアンサー率44% (31/70)
合格できる水準に達しなければ(1)はよくないでしょう。それまでは(2)でこつこつと勉強し,自分の学力を確認しながら進むのがよいでしょう。今の職場を大切にしつつ,焦らずに勉強したらいかがでしょうか。
- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
(2)ですね。一回ぽっきりの背水の陣で勝算があるレベルではありません。数学をもう少しなんとかしてください。予備校費用しか貯えがないというのも合格後はどうするつもりなのか、と。
- kei74
- ベストアンサー率19% (166/848)
>どちらがよいと思いますか? (2) ただし働きながら必死にやり、A判定が取れなければあきらめる。 まわりの「本当にやりたいのであればチャレンジしてほしい。可能性はなくはない。」は 「宝くじを買えばあたる可能性はなくはない」と同義語。落ち込む君を見たくないので無責任に言ってるだけだろ。
- ikuzecia
- ベストアンサー率26% (364/1363)
>現段階では地方国公立志望です。 地方国公立大学の医学部でも難関ですよ。 実際、地方国公立大学の医学部では実に定員の3割近くに 地域枠とか地域推薦枠を設定している所も有ます。 それを使えるのは現役か1浪程度までです。 この枠では一般入試では合格できないレベルの学生でも 合格していることはあります。 しかし一般入試となれば難しいですよ。 東大、京大、阪大を除けば、旧帝大であろうが地方国公立大学であろうが さほど難易度は変わらず難関です。 >いろいろと聞いてみると、まわりの意見としては、 >「本当にやりたいのであればチャレンジしてほしい。可能性はなくはない。」 >という感じです。 いろいろと言うのはどのような人でしょう。 医学部受験のことを知らない人に聞いても無駄ですし 予備校は商売ですからなんとでも言いますよ。 私の子供は2人国公立大学医学部医学科に進学してますし 2人の子供が通っていた高校は1学年200人ちょっとですが 実に70名近く国公立大学医学部医学科に進学してます。 だから多くの国公立大学医学部に進学した人の学習や学力を 知ってますが、私に言わせてみると、貴方が合格する可能性は ほとんど0に近い。本当にやりたくチャレンジしても夢は適う ことはほとんど無い。と思ますよ。 (1)なら精神的、経済的にも破綻 (2)で合格できるほ甘くない、医学部受験をなめすぎ。 >どんなプランで行くのがベターと思いますでしょうか。 どうしても医療の道に進みたいなら、医学部医学科でなしに 医学部看護学科でしょう。
- vegetahage
- ベストアンサー率19% (6/31)
私も医学部再受験を志してきた経験があります。 再受験生が克服すべき案件として以下のことが考えられます。 ・勉強時間を確保 ・学力面が相応にもっていけるのか ・長期間の受験に耐えうる精神面 ・生活費、受験料などの経済面 等 ではこの中で一番きついことで克服しなければいけないのか? 「精神面」なのです。意外に思われるかもしれません。 受験している最中にも、同年代が社会人で収入を得て、中には結婚する人も現れます。 周囲がどんどんと階段を昇っていく中で、自分だけが取り残された気分になるのです。 私はマイペースで、自分の主義を曲げない頑固な性格、「医者になれるなら目の前の苦労も耐えられる」と意気込んでいましたが、周囲の変化にどんどん敏感になって精神をすり減らして大変な思いをしてやめました。 予備校に通って、同じ年の人と受験するのであれば気持ち的にほぐれますが、 「仮に受験に受かっても一人前の医者になるまで10年かかる」という現実に、この10年の間もっと幸せな生き方があるのではないか、とすごく葛藤した覚えがあります。 ですから、途中で挫折しないためにも「精神面のケア」をしっかりしておいてください。 会社を辞めると尚更、精神面だけではなく経済面にもひっ迫して精神面に余裕がなくなります。 学力面ですが、地方国立志望ですので、センターは最低でも85%を確保して、再受験に寛容な大学(面接点のウエイトが低い等)を志望することです。 大学を卒業したのであれば、ある程度学問の達観というか大局をつかめているとおもうので、あとは精神面の勝負です。 そして見事合格し、入学後でもまた苦労する項目もあるかと思います。 精神面のケアを充分にして受験に励んでみてください。
お礼
大変ためになる回答、ありがとうございます。 その側面、非常に気にかかっていました。 また、どちらかといいますと私も回答者様に似た性格・心構えでやってきましたが、辞める・辞めないという局面になり一気に現実を思い知らされ、ショックを感じて質問をさせて頂いた次第です。 精神面をフォローするには、回答者様があげてくださった4つの項目はもとより、さまざまな余裕が必要だと思います。 それらのうえになりたつであろう、精神面の強さの重要性を意識して検討していきたいと思います。 励みになります、学力も最低ラインに到達していないと思いますので、こちらも揃えていきたく思います。 再受験経験者様からの貴重な意見、重ねて御礼申しあげます。