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米国リートが暴落
現在、米国リートを中心とした複数の投資信託に自分なりに相当な金額を運用しています。しかし、ここのところ基準価格が暴落といってもよい状況で毎日が不安でたまりません。投信側のコメントでは、ファンダメンタルにおいて心配ないみたいな、そりゃ結局もうだめですよなんていうわけないし。なんか説得力に欠けていて、やっぱり不安はぬぐえないわけで。もう少し辛抱するべきか、この際適当な時期を見て損切りでもしたほうがよいのか。リート(米国リート)、投資信託についてくわしい(ベテラン?)の方、どうか良きアドバイスをお願いします。
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- habutaizan
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リート投信はハイリスク商品をご承知でご購入されたのでしょう? その場合購入した時点で基準値が?%下落したら損切りする基準を自分でつくらなければなりません。 これだけはギャンブルでどんなプロのトレーダーも正しい回答をだせません。 ただ一つ確実なのは米国の住宅着工指数はまだ非常に低迷しており、さらに悪化する指標もでていること。 そして一番大きいのが米国の債務不履行の問題でしょう。 それで昨今ドル安に振れておりそれが大きく投信の値段を下げる要因になっています。 まさかデフォルトが起こったらリート投信は紙切れになるでしょう。 しかしそうならない方向で米国政府初め財界が動いている事も事実です。 全ての投資に言えることは購入時に利益が出るか損するかが決まってしまうという事。自分では何のコントロールもできません。だから損切りのルールだけは作っておいた方がよいのでは。 現状では損切りに成功し、手ぶら状態の人はそろそろ購入のチャンスと思いますけど。 損切りの価格を基準としと底値のギャップが大きいほど次の投資の成功の確率が高く、儲けも大きくなります。
- cx2400
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REITについて市場は皆、弱気ですが、数年に一度の買いチャンスだと思います。 REITはPERやPBRが容易にわかる株式投資と比べて情報に乏しいため、サブプライム問題やチャートなどの「なんとなく」という方向性で売買する人が多いと思います。 http://www.nomura-am.co.jp/market/news/20070720.pdf?PHPSESSID=702e253cd781d57190334c74f51ab7c5 実際のところファンダメンタルはどうなのでしょうか? 上のリポート3ページ目を見てください。 株式でいうところのPBR1倍を大きく下回っています。2002年以来5年ぶりの低水準です。 つまり今はREITを買うだけで、不動産資産価値より安く買えるので、得をしている状態です。 もちろん今後不動産価値が下がる可能性も考慮し、一気に買うことはお勧めしませんが、今こそ買い増しが得策かと思います。 チャートだけで見ると「売り」と思っても実は今は「買い」なのです。 中国他の新興株もやっていますが、そちらのほうがよっぽどバブルで心配です。(チャートだけだと右肩上がりですが、PERを見ると中国株はもう積極的に買えません。たとえ成長性を加味しても。売りも買いもせず中立スタンスです。)
- masuling21
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日本であれ、米国であれ、REITは配当利回りが投資の対象になります。米国の場合、10年国債利回りが5%を超えてきたので、株も下がっています。要は、10年国債と変わらない利回りなら、不安定なREITに投資する必要は無いというリスク回避なのだろうと思います。REIT本体の価格が下落すれば配当利回りは上がります。その辺で下げ止まることになります。ファンダメンタルにおいて心配ないというのは、価格下落以外の事実を述べたもので、それは正解と言うしかないと思います。 損切りの一般論としては、下がってきたから考えるのではなくて、最初に損失の限度を決めて、限度に達したら機械的に実行すべきです。後で、値が回復することは当然ながらあり得ます。明日のことがわからないので、損切りするわけです。 では、自己責任でご判断して下さい。
お礼
お忙しい中、稚拙な質問にご丁寧ご親切なるご回答をいただき、ありがとうございます。10年国債利回りの動きを見ながら、いま少し様子をみていこうかと思います。