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結納は女性から男性に送るのがすべて?
結納とは女性が嫁入りするときに貴重品やお金をお婿さんに送るものと思っていました。 今、旧約聖書を読んでいまして、ダヴィデがサウル王から娘をもらわないか、と聞かれて「結納を用意する財力がない」からと断ります。 ユダヤ人は男が女に結納を渡すのが慣習だったのでしょうか? それとも「財力のない側」が「財力のある側」に結納を渡すの? 現代日本では、結納が男性から女性に送られる場合もあるのでしょうか?
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そうですね、#1と2の方がおっしゃる通り、結納(金)とは男性が女性を「嫁にもらう」場合に発生します。 ユダヤだったからということではなく、押しなべて女性が買われる世界だったのです。 人の売買というのは倫理的に理解しがたいですが、昔はそうだった・・・そしてその文化が今でも儀式的にだけ残っているということですかね。「あなたのところの人手を頂くので、その分のお金を払います」ということかしら。家の位が高ければ高いほど、結納金も跳ね上がりましょう。なんとなくオークションのような感じでしょうか。(男性が、落ちない女性ほど落とすまで頑張りたくなる心理と比例しているかもしれませんね) 結納返しは女性側の家族から、旦那の家族に渡されるものです。現代では「行って、来い」の流通に、伝統的儀式だけを遂行するうっとうしさ?を感じる家族が多いため結納も結納返しも省略する結婚が増えていますね。土地土地によって結納返しのパーセンテージは違うようですよ。
その他の回答 (2)
ユダヤ人のことはわかりません。 日本の場合も地域によって習慣が変わりますので、一概には言えませんが、女性が男性の家へ嫁ぐ場合のよくあるパターンとしては、男性が結納金と縁起物を用意して、女性に渡し、女性は結納返しに時計などを贈るというものではないでしょうか?
- ossan2006
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今の日本では、一般的には新郎(男)の家から新婦(女)の家へ縁起物の品(とお金)を納めるのが普通です。 ただし、男が婿養子になる場合は逆です。